サムライ奇譚 怨の九十九「3話」
最終更新日時 :
1人が閲覧中
お父さん:剣客 近頃、色々と物騒な話も多い。 |
お父さん:剣客 おかしな者が江戸に流れ込んで 幕府も落ち着かんだろう。 |
トド松:異能サムライ 父上、ボロ寺に誰か潜んでいるの? |
お父さん:剣客 それを確かめに行ってくるのが お前達の役目だ。 |
お母さん:剣客の妻 刀を差していても、 格好ばかりと言われないよう、 しっかりと働きをする良い機会ですよ! |
一松:異能サムライ そっちの目的の方が強く聞こえるよね。 |
猫(エスパーニャンコ:いつもの) にゃーん。 |
十四松:異能サムライ 何かあれば、手柄を立てろって事か。 大丈夫かな。 |
お母さん:剣客の妻 一石二鳥ということです。 |
カラ松:異能サムライ 母上、ご存知か? 二兎を追うものは・・・ |
チョロ松:異能サムライ 2匹とも難しいと思ったら その時、1匹に的を絞れば済む事! |
カラ松:異能サムライ ほう・・・? |
チョロ松:異能サムライ そろそろ行く事もないでしょう。 私が行って参ります。 |
お父さん:剣客 誰が行っても良いが、 難儀な時は協力するのだぞ。 |
お母さん:剣客の妻 侍らしく 「力」を使ってはなりませんよ! |
十四松:異能サムライ 勝負の時じゃなかったら 使ってもいいんでしょー? |
一松:異能サムライ 刀を使ったらいけないって 言われるのかと思った。 |
お父さん:剣客 今の時期、おかしな力を使って 何か企んでいると言われてもおかしくない。 なるべく人前では目立つ事をするな。 |
トド松:異能サムライ わかりました、父上。 |
お父さん:剣客 うむ。 |
おそ松:異能サムライ ・・・なぁに。 |
おそ松:異能サムライ 案外、ただの長い雨宿りかも 知れねえぜ? |
カラ松:異能サムライ それなら、それに越した事はない。 皆で参ろう。 |
コメント (異能サムライ「3話」)
この記事を作った人
新着スレッド(おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki)