ヒーロー大集合！ アーカツカシティでチビるよ～ん「8話」
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| 一松:ヒーロー 思った通りか。下水道が合流して、 ここが行方不明事件の起きている 地域の中心になってる。 |
| トト子:ヴィラン ・・・。 （ベシャッ！ベシャッ！・・・！） |
| 一松:ヒーロー ・・・なんだお前。 ・・・行方不明になった女研究員？ |
| 一松:ヒーロー オクトパ子？・・・何それ。 その名前のセンス。 ・・・可愛いんだけど。 |
| 一松:ヒーロー まあ、それは置いといて、 この所、次々と行方不明が 増えているのって・・・ |
| 一松:ヒーロー 間違いなく、 あんたらのせいだよね。 |
| トト子:ヴィラン ・・・ここに何をしに来た。 （ベシャッ！ヒュッ！・・・！） |
| 一松:ヒーロー おっと。俺はね、お前と似ている。 遺伝子レベルで猫と一体なんだ。 |
| 一松:ヒーロー お前が望んでその姿になったかは、 知らないけどね。 |
| トト子:ヴィラン ・・・大人しく松のキューブを渡しなさい。 |
| 一松:ヒーロー 松のキューブ？ よく聞かれるんだけど、 何それ。 |
| トト子:ヴィラン 鯖コラ鮭コラ～ッ！！ |
| 一松:ヒーロー え？「鯖コラ！」？ |
| トト子:ヴィラン （ベシャッ！）本！鮪ーッ！！ （ヒュッヒュッヒュッ・・・！） |
| 一松:ヒーロー う！しまった！ううう・・・ 巻きついて動けない・・・！ クソッ！喰いちぎってやる・・・！ |
| 一松:ヒーロー ！？・・・しまった・・・！ 体が動かない・・・！これは！ タコの成分で体に変調が・・・！ |
| 一松:ヒーロー 遺伝子レベルで猫と 一体化したが故の弱点・・・！ |
| 一松:ヒーロー とどめに神経毒でおさらばか・・・ クソ・・・ |
| トト子:ヴィラン はっ！ |
| トド松:ヒーロー ねえ！？お姉さん？ 僕の大事な仔猫ちゃんに、 何してるのさ！？ |
| 一松:ヒーロー だ、誰？ピンクのコスチューム？ ・・・プラトニックラブ？ なぜここに？・・・意識が・・・ |
| トド松:ヒーロー ふふ！僕の包丁さばきに勝てる！？ お姉さん、可愛いから 丁寧に刺身にしてあげたい所だけど |
| トド松:ヒーロー 僕の兄さんを離さない気なら、 取りあえずブツ切りかな！？ |
| トト子:ヴィラン 鯖コラ鮭コラ～ッ！！ （ベシャッ！ヒュッ！・・・！） |
| トド松:ヒーロー いっくよ～！？ |
| （バシュッバシュッバシュッ！） |
| トド松:ヒーロー ・・・ふ～！どう？参った？ |
| トド松:ヒーロー ヴィランの正体を 危険を冒して探ってたこと・・・ 知ってたよ。一松兄さん。 |
| 一松:ヒーロー ・・・トド松・・・？ |
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