御食事処ギャラクシー VOL.1「1話」
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| ーここは、宇宙の果て・・・ |
| FRIDAY |
| おそ松:パジャマ 御食事処「銀河」。へぇ、純和風。 あ～！でもまさか、こんな所で 故郷の味に出会えるとはねぇ！ |
| カラ松:パジャマ おしながき。なる程。そば屋だな。 ディスタンス・・・遠く離れて知る 故郷の味か。フッ・・・ |
| チョロ松:パジャマ 僕達、家を離れて1日位しか 経ってないと思うんだけどね。 ふう、メニューも普通で良かった。 |
| 一松:パジャマ なんかさ。 長期海外に行ってた人っぽいよね。 故郷とか。ぽいわ～。 |
| おそ松:パジャマ だってさあ！？窓の外を見てみろよ！ 地球がさ・ここの星の月より あ～んなに小っさくみえるんだよぉ？ |
| 十四松:パジャマ え～！？どれどれー！？ どこに地球があるかわかったの！？ おそ松兄さん、どれが地球！？ |
| おそ松:パジャマ あの銀河を見ろ！！ ・・・この空のどこかにある！！ へっへっへ～んッ！！なんつってな！ |
| トド松:パジャマ どこかって！？また、広いよね～！？ 大きくきたよね～！？ 何、考えてんのッ！？もー！？ |
| トド松:パジャマ 一瞬、期待しちゃったよ！？ まったく・・・。はいはーい！！ みんな天ざる海老2本でいいねー！？ |
| カラ松:パジャマ それでいい。・・・うっ、期待した。 |
| トド松:パジャマ 十四松兄さん、おそ松兄さんの言う事 いちいち真に受けてたら、 身がもたないから・・・どうかした？ |
| 十四松:パジャマ うん。おそ松兄さんの言うとおり、 見えるかどうかは、さして 重要じゃないんだなって思って。 |
| 一松:パジャマ そう。 その距離を一度は来てるからね。 いやー、アブダクトされたされた。 |
| 十四松:パジャマ どこかに地球がある事が、大事。 大丈夫だよ、トッティ―！！ |
| トド松:パジャマ え？なんか、僕が励まされる感じに なってるの、なんで？・・・え？ |
| チョロ松:パジャマ ねえ、一松。 当たり前だけど、ここの店長さんも 宇宙人なんだね。日本語上手だね。 |
| 一松:パジャマ 日本贔屓なんじゃない。 |
| チョロ松:パジャマ まあ、そば屋やってる位だからね。 |
| おそ松:パジャマ 懐が潤ってるとね～！ 気が大きくなるよね～！！へっへっへ～！！ |
| 十四松:パジャマ 6人で天ざる！！しかも、 海老の天ぷら2本だもんね！！ ぜーいたーく！！ぜーいたーく！！ |
| チョロ松:パジャマ 庶民の贅沢ね！いや？僕も庶民か。 ・・・おかしいな？ ダメだ、気分を切り替えなきゃ。 |
| カラ松:パジャマ お、来たぞ。う～ん・・・！ 胡麻油の香ばしい匂いだな。 こだわってるな、店主！フッ。 |
| トド松:パジャマ あ～！！美味しそう！いただきます！ この海老天、頭までサクサク～！ |
| 十四松:パジャマ 身も甘くてプリプリしてるーー！！ うわぁ～！美味しーい！！ |
| 一松:パジャマ 天然の宇宙エビを毎日仕入れてる！？ へえ、そうなんだ。 地球の海老と味、近いよね。 |
| トド松:パジャマ 見た目はちょっとだけ違うけど！？ |
コメント (そば屋「1話」)
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