乙第210号証:旗「8話」
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| トド松:弁護士 ええ～！？それでハタ坊は、 そのまま任意同行されちゃったの？ 弁護士が3人もついてて何やってんの！？ |
| おそ松:弁護士 だって警察だよっ？殺人容疑だよ？ パトカー乗りつけて来たんだよっ？ どうしろっていうのよ？ |
| 一松:弁護士 逮捕じゃないんでしょ？ だったら拘束力ないんじゃないの。 |
| 十四松:弁護士 僕、行ってくる！！（ダッ！） |
| ーチビ太のおでん屋 |
| おそ松:弁護士 ハタ坊ごめんな？ 俺も呆気にとられて、止められなくて。 |
| ハタ坊 もういいんだじょー。 気にしないんだじょー。 |
| チョロ松:弁護士 本当にごめんね、ハタ坊。 これからはしっかり守るからね。 |
| ハタ坊 わかったじょー。 |
| カラ松:弁護士 ハタ坊、その・・・ 拘束具みたいなのは、なんなんだ・・・！？ |
| ハタ坊:被告人 取れないんだじょー・・・。 |
| 十四松:弁護士 食べにくいよね。 小さく切ったおでんなら、 隙間から楊枝で食べられるかな。 |
| ハタ坊:被告人 大根が美味しいんだじょー。 |
| トド松:弁護士 この拘束具をつけたままならって、 勾留(こうりゅう)の延長阻止して 釈放してもらったけどさ？ひどくない！？ |
| チビ太:おでん屋 全くひでえな警察ってのは？ 一体、ハタ坊が何したっていうんでえ！？ ・・・え？食べた？何を？ |
| ・・・・・・。 （ヒュ～・・・） |
| チビ太:おでん屋 ・・・ま、まあ？アレだ！ 起訴されたワケじゃねえしよ！！ うちのおでん食って元気つけろよ！！ |
| （フォ～ン、ファンファン、ファンファン） （キキーッ）（バンッ！バンッ！・・・） （・・・カツカツカツカツ） |
| トド松:弁護士 ええ～っ？またっ！？今度は何事っ？ 起訴するにしたって、 在宅起訴でいいでしょっ？ |
| トト子:検事 そういうワケにはいかないのよ、 トド松くん。 |
| トド松:弁護士 トト子ちゃん・・・！！ |
| トト子:検事 行方不明者が複数出ている疑いがあるの。 この後、すぐに起訴、スピード裁判になるわ！ 覚悟しなさい。 |
| カラ松:弁護士 覚悟しなさいって・・・ トト子ちゃん、検事になったのか！？ |
| イヤミ:検事 ウヒョヒョ～ッ！ トト子ちゃんは、検事が向いていると、 ミーが抜擢したざんすーっ！！ |
| おそ松:弁護士 イ、イヤミ・・・！！ |
| イヤミ:検事 さあ、来るざんす。 |
| ハタ坊:被告人 だじょー！？だじょー！？ |
| チョロ松:弁護士 ハタ坊ーっ！？・・・クソッ！ すぐに接見の申し入れをするぞ！ |
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