年末特別企画 最後の騎士団長「9話」
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| ～第8章 騎士団長の試練～ |
| イヤミール（イヤミ:騎士） や、ヤキュウ？なんの事ざんすか！？ |
| 王さま（デカパン:世紀末） 白い玉を投げたり、 棒で打ったりする、ゲームだス。 |
| 王さま（デカパン:世紀末） わが国でも、何か国民的な ゲームがあったらいいなーと思って 相談していたんだス。 |
| イヤミール（イヤミ:騎士） ゲーム！？シェエエエエエエ！？ |
| 王さま（デカパン:世紀末） あの手紙はリーダーとしてお前の名前を 伝えてあったので、相手のチームから 試合の申し込みが届いたんだス～！ |
| 王さま（デカパン:世紀末） ところで、メンバーは集まったんだスか？ |
| イヤミール（イヤミ:騎士） ・・・メ、メンバー・・・？ |
| オソ（おそ松:騎士） まあ、人数は揃ってるし・・・ |
| オソ（おそ松:騎士） とりあえずみんな死ぬ気で来てるから、 何でもやってくれると思うよぉ？ねえ？ |
| カラ（カラ松:騎士） そうだ。あんたがそんなに面喰らっていたら、 自分はどうすればいいのか 他のみんながわからなくなっているぞ。 |
| ハタヴォーノ王子（ハタ坊:王子） そうなんだじょ。しっかりするんだじょ。 |
| イヤミール（イヤミ:騎士） み、みんな・・・？で、でも手紙には、 ミーを打ったり、刺したり、盗んだりして、 挙句に殺すから死ねって書いてあったざんす。 |
| 王さま（デカパン:世紀末） それは野球のルールだス。 商人に訳してもらうだス。 この人もお箸で剛球を捕る達人だス。 |
| 商人（デカパン:そば屋） 「騎士団長殿のチームと試合を希望。 死球。体に球を当てたらダメ。 盗塁。走る者が守りの隙をついて・・・」 |
| イヤミール（イヤミ:騎士） ・・・う・・・うむむむむ・・・！ ・・・ルールを覚えて、戦いに臨むざんす！ ミーについてくるざんすーっ！！ |
| ハタヴォーノ王子（ハタ坊:王子） いっくじょー！！ |
| 「おーーーーーーっ！！！！！！」 |
| 「そして たたかいが はじまった！」 |
| ～第8章 騎士団長の試練・終～ |
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