ホテルアカツカ （悪夢のベルボーイ）「4話」
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| 《3時のニュースです。 午後になって首都圏で降り出した雪は かなりの勢いで降り積もっています・・・》 |
| 十四松:ベルボーイ お客さま、ご案内いたしましたー。 |
| イヤミ:サラリーマン 6階のツインルームざんす。 ごゆっくりお過ごしくださいざんす。 |
| チョロ松:ベルボーイ こちらルームキーになります。 本日は深夜0時前よりカウントダウンを行います。 お時間がございましたらロビーまでどうぞ。 |
| デカパン:いつもの ホエホエ。わかっただス。 年末なのにエライだスね。 がんばるだスよ。 |
| ダヨーン:いつもの がんばるんだヨ～ン！！ |
| チョロ松:ベルボーイ ごゆっくりお寛ぎください。 |
| トド松:ベルボーイ お客さまをご案内いたしました。 |
| ハタ坊:松ノワール 到着したんだじょ。 |
| イヤミ:サラリーマン あ、オーナー！雪は酷いざんすか？ |
| チョロ松:ベルボーイ ハタ坊がオーナーだったんだ！？ 手広くやってるねえ？ハタ坊！？ |
| ハタ坊:松ノワール この後、かなり積もると思うじょ。 念の為、地下の非常用電源も 確認しておくんだじょ。 |
| イヤミ:サラリーマン わかったざんす。 |
| ハタ坊:松ノワール それからエグゼクティブ・スイートに 滞在中のお客さまは、特別なお客さまだじょ。 |
| イヤミ:サラリーマン わかったざんす。 |
| ハタ坊:松ノワール 何を見ても、決して公的機関に 通報したりしたらダメなんだじょ。 頼んだじょ。 |
| チョロ松:ベルボーイ 僕らは曲りなりとも今はホテルマンです。 そんな事は決して致しません。 |
| ハタ坊:松ノワール 約束だじょ。 |
| 十四松:ベルボーイ わかりました。 |
| トド松:ベルボーイ わかりました。 兄さん達にも言っておかないとね？ |
| イヤミ:サラリーマン 頼んだざんす。 は！そろそろ宴会場の集まりが終わる頃ざんす。 予定通り終わるか様子を見てきて欲しいざんす。 |
| 十四松:ベルボーイ わかりましたー！行ってきます！ |
| イヤミ:サラリーマン お願いざんす。 |
| 十四松:ベルボーイ 戻りました！ |
| イヤミ:サラリーマン は、早いざんすね？ |
| 十四松:ベルボーイ 予定通り終わりそうだけど 「主役を奪回する決起集会」とか 物騒な事を話してます。 |
| イヤミ:サラリーマン シェエエエエ！？ ミー達がこうして新年に向けて争わず 協力して奮闘しているというのに・・・！？ |
| イヤミ:サラリーマン この平和を転覆しようと目論んでいる奴らが いるという事ざんすか！？ |
| 十四松:ベルボーイ うん。2階にいるよ。 |
| イヤミ:サラリーマン いやいやいや！！ミーは学んだざんす！ この悪魔の6つ子ちゃんに寄り添い、 食らいつき、時に厳しく・・・！ |
| イヤミ:サラリーマン でもって、時にはちょびっと優しく 猫なで声で・・・ |
| 一松:ベルボーイ 猫。 |
| イヤミ:サラリーマン おびき寄せて、くらいつく！！ |
| おそ松:ベルボーイ なんだよ？結局、危害を加えるのっ？ って、ちょっと！ 上のフロアがエライ事になってるよ？ |
| イヤミ:サラリーマン 何事ざんす！？ |
| おそ松:ベルボーイ なんかさぁ！ 最上階の大浴場に何かが突っ込んだらしくて！ |
| おそ松:ベルボーイ 真下のスイートルームの天井が抜けて、 トト子ちゃんのおじさん所の部屋の中、 洪水みたいになってるんだよ！どういう事っ？ |
| 一松:ベルボーイ あの家、今日、厄日だな。 |
| おそ松:ベルボーイ んっ・・・？ |
| ダヨーン:いつもの 駐車場の場所がわからなかったんだヨーン。 探していたら、 レーザービームで撃たれたんだヨーン。 |
| 一松:ベルボーイ え？ |
| ダヨーン:いつもの ダヨーンじゃないヨーン！ （ダダッ・・・） |
| イヤミ:サラリーマン シェエエエエ！？犯人ざんすかっ？ |
コメント (ベルボーイ「4話」)
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