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ホテルアカツカ (悪夢のベルボーイ)「10話」

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作成者: 空箱の中身
最終更新者: 空箱の中身
(ちーん♪)
おそ松:ベルボーイ
 あ、エレベーターが動いたぞ!?
チョロ松:ベルボーイ
 もしかして、
 エグゼクティブ・スイートのお客さん?
第四銀河大学付属高校ピッチャー
 ・・・○□△□。
チョロ松:ベルボーイ
 ・・・え!?宇宙人がいるよ!?
 ひゃあああああ!?なんでっ!?
十四松:ベルボーイ
 駄目だよ、チョロ松兄さん。
 特別なお客さまだから言っちゃダメって、
 言われたじゃない。
一松:ベルボーイ
 特別なって、そういう意味か。
 確かに公的機関に知らせたら騒ぎだな。
ハタ坊:松ノワール
 だじょー。・・・だじょ?
第四銀河大学付属高校ピッチャー
 ○□△?△・・・!
 ・・・□。
ハタ坊:松ノワール
 この人もご家族と、
 ずっとエグゼクティブ・スイートにいたから、
 発電機の件は違うって言ってるじょー。
チョロ松:ベルボーイ
 その件、一応聞いてくれたんだねえ!?
 ハタ坊?
ハタ坊:松ノワール
 地球の年越しもしたので、
 チェックアウトするそうだじょー。
イヤミ:サラリーマン
 つ、追加のご精算は特にないざんす。
 お気をつけて。
 いってらっしゃいませざんす・・・。
ハタ坊:松ノワール
 お姉さんご夫婦にもよろしくだじょ。
トド松:ベルボーイ
 あ!・・・外を見て!
 空で何か光ってる・・・!!
第四銀河大学付属高校ピッチャー
 ・・・。
十四松:ベルボーイ
 あ。空にのぼっていったね。
 手を振ってる。・・・ばいばーい!
一松:ベルボーイ
 なるほど。ああなってるんだね。
(がやがや・・・)
イヤミ:サラリーマン
 あ、エレベーターが動きましたので、
 お部屋へ戻られるお客さまは
 順番にお並びになってくださいざんす!
おそ松:ベルボーイ
 押さないでください~、はい。
 ありがとうございま~す。
 はい、気をつけて~!
チョロ松:ベルボーイ
 はあ、驚いた。お前、知ってたの?
十四松:ベルボーイ
 うん。がんばって黙ってた。
チョロ松:ベルボーイ
 お前って、そういう所、
 結構ちゃんとしてるよね。
 ・・・さあ!お客さまをご案内しようか。
十四松:ベルボーイ
 あいあーい!ご案内いたしまっする!!
 あ!走らないでくださーい!
 お客さまーーッ!?
カラ松:ベルボーイ
 ぎゃっ!お客さま!押さないで!!
 お客さ・・・(ドカッ)ひーっ!!
 踏まないで!(ギュウッ)ぎゃああ!!
トド松:ベルボーイ
 早く部屋に戻りたい気持ちはわかります!
 でも・・・落ち着いて・・・!!
 落ち着いてくださーーいっ!!!
(きゃーー!!わーーー!!)
(どどどどどど・・・)
(ビーッ!ビーッ)
おそ松:ベルボーイ
 わっ!?押さないでくださーい!?
 エレベーターのドアが閉まりませんっ!
 次の番まで待って!?お願いっ!!
一松:ベルボーイ
 だめだな。こりゃ。
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