名探偵イヤミ 六人の怪人「5話」
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| ー6つ子の屋敷 |
| （ガチャッ！ギギ～！） |
| おそ松:デート服 ただいま～っ！ふうっ！ 偵察完了～っ！ あ～笑ったぁ～！あ～！おかしかった！ |
| 十四松:ジャージ どうだったー？ 何がそんなにおかしかったのー？ |
| おそ松:デート服 まず！どうもこっちに覚えが無い物も 盗まれてるらしいんだよな！？ う～ん。・・・なんだろね？ |
| チョロ松:デート服 どういう事っ！？ どさくさに紛れてそんな物の分まで 僕達のせいにされたらかなわないよね。 |
| トド松:デート服 あの美術館の成金オーナーが嘘をついてるの？ |
| おそ松:デート服 どうも、そういう感じにも 見えなかったんだよなぁ、あの奥さん。 相っ変らず趣味は悪いけど！ |
| 一松:正装 勘違いとか？ |
| カラ松:デート服 ・・・もしくは、他にも同業者がいるか・・・ だな？ |
| おそ松:デート服 お！そうか！その可能性もあるよな！ |
| おそ松:デート服 へっへ～ん！ そういう所、本当さえてるな。 ブルー！ |
| おそ松:デート服 でもさぁ！お前のあのメッセージ！ くっくっくっく～！ |
| おそ松:デート服 犯行の物証にもならない 「下手クソなラブレター」って 探偵に言われてたぞっ！だっはっは～！ |
| カラ松:デート服 ええ～っ！？ ・・・え～・・・。 |
| トド松:デート服 あんまり意味無いからやめなよホント！ そこから足がつかなくてホッとしたけどさ！ |
| おそ松:デート服 さ～ってと・・・！ 俺、思ったんだけどさ？ |
| おそ松:デート服 これから自分の身を守る為にも、 みんな変装の腕前を もっと上げる必要があると思うんだよなっ！ |
| チョロ松:デート服 確かにそうだよね。 6人同じ背格好の6つ子だって怪しまれても 隠れるだけじゃ能が無いよね。 |
| おそ松:デート服 ふん。それもそうなんだけど・・・ これからは明らかに接近戦になるよな。 特に、あの探偵っ！ |
| 十四松:ジャージ 接近戦！ボゥエ！どうやって戦うのーっ？ |
| 一松:正装 そうか。変装の技術が高くなれば かく乱も出来る。 |
| おそ松:デート服 いざっていう時に、戦うよりも スマートなやり方を選べるように しないとなぁ！？・・・だろっ？ |
| カラ松:デート服 ・・・ふん。スマートなやり方というフレーズ 気に入った！ それでは、教えを乞うとしようか。 |
| おそ松:デート服 変装の天才である長男の俺が 直伝してやろうってのよぉっ！？ みんな、しっかりマスターしろよ！ |
コメント (怪盗（変装イヤミ）「5話」)
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