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おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki

暗黒街の怪物「4話」

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作成者: 空箱の中身
最終更新者: 空箱の中身
ー6つ子の屋敷
チョロ松:大富豪
 ねえ、せっかくパーティーを開いても
 お前達、全然下に下りてこないよね?
 どういうことっ?
おそ松:大富豪
 俺が下りたくないから下りないのっ!
 下りても彼女が来てないのわかるから!
チョロ松:大富豪
 ずっと待ってるのも芸が無いよね。
 もっと努力をするべきだよ!
 一歩でも前に進むためにも。
カラ松:大富豪
 そうだ。
 この間の通報で怪しまれたかもしれないな。
 もう、あまり時間が無いかもしれない。
トド松:大富豪
 ねえ?本当にこの湖の向こう岸の家に
 彼女がいるんだよね?
 どうして来ないかなあ!待ってるのに!
十四松:大富豪
 僕達がここにいるの、
 わかってないのかな。
一松:大富豪
 もしかして俺達に会いたくないのかも。
 もうやめた方がいいんじゃ・・・。
おそ松:大富豪
 やめてっ!?
 そんな・・・身もふたも無い事言うのっ!
 お兄ちゃん胸がキューッとなっちゃったよお!
一松:大富豪
 ご・・・、ごめん。
 ちょっと、弱気になった。
おそ松:大富豪
 俺達、すっごく努力したよね?
十四松:大富豪
 うん、すっごくがんばった!
カラ松:大富豪
 そうだとも!
 大金持ちで、いい身なりもしてる!
おそ松:大富豪
 だよね!?
トド松:大富豪
 だよね!?
十四松:大富豪
 なんでだろう。何がいけないのかな?
チョロ松:大富豪
 も、もしかして・・・
 僕達みんな(ピーッ!)だからッ!?
(バシッ!)
チョロ松:大富豪
 痛いよっ!?
 何すんのッ!?クソ長男!
おそ松:大富豪
 それは、言うな!
 ぜーッたい、言うなっ!
 努力が全部ムダになっちゃうだろっ!?
カラ松:大富豪
 そうだ。それは言うな。
 例え本当だとしても・・・
 そうとは思わせないのが紳士だ。
十四松:大富豪
 そうなんだー!
一松:大富豪
 そういうものか。
トド松:大富豪
 まあ、そうかもね。
チョロ松:大富豪
 やっと居場所をつきとめたのに・・・。
 まだ、顔も見られないなんて・・・。
(キンコーン♪)
一松:大富豪
 誰か来たみたいだね。
おそ松:大富豪
 あいつだ。
 近くに住んでる。
コメント (大富豪「4話」)
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