南緯85度線にて「6話」
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| チョロ松:探索者(南極探検隊) ええっ！？イヤミ！？ なんでお前、室内にいるんだよ！？ しかも、その格好！ |
| 一松:探索者(南極探検隊) 今、そこの部屋から出てきたよね。 クソッ！ずっといたのか。 しかも、その部屋だけ常夏仕様？ |
| 十四松:探索者(南極探検隊) いいなー！いいなー！ |
| イヤミ:海の家 ミーのお部屋だけ特別に常夏仕様ざんす！ ミーは、ここの基地の管理者として お仕事してるざんす！ |
| トド松:探索者(南極探検隊) 管理してるなら、ちゃんと出迎えろよ！ 全部終わった頃になってから ひょっこり現れてさっ！？ |
| 十四松:探索者(南極探検隊) ホント、ホントーッ！！ びっくりさせないでよーッ！！ ボゥエ！！ |
| イヤミ:海の家 キーッ！本当にうるさい6つ子ざんすね！ 大体、チミ達どうやってここへ 入ってきたざんすー！ |
| カラ松:探索者(南極探検隊) 鍵なら開いてたぞ？ てっきり到着に合わせて 開けてあったのかと思ったんだが。違うのか？ |
| イヤミ:海の家 シェエエエエーッ！？ そんな筈はないざんす！ しっかり鍵をかけてあっ・・・ |
| おそ松:探索者(南極探検隊) ん？ |
| イヤミ:海の家 ドアが・・・？ |
| イヤミ:海の家 ドアが一つ無いざんすーッ！？ ここに、こ～んっなに大きな金属の扉が あったんざんす！！ |
| チョロ松:探索者(南極探検隊) えー！ドアが！？消えたの！？ 跡形も無く！？ |
| イヤミ:海の家 食糧庫が荒らされたりしてないざんすか！？ |
| トド松:探索者(南極探検隊) 食糧庫ってここの倉庫？ なんか、殆ど物が無いけど。 あれ？さっき置いた荷物まで無くなってない？ |
| イヤミ:海の家 シェエエエエエエエ！！ 泥棒が入ったざんすーッ！！ 備蓄が無いと大変な事になるざんす！ |
| 一松:探索者(南極探検隊) え？さっき置いた荷物まで？ クソ・・・重かったのに。 あ、まさか・・・。 |
| イヤミ:海の家 なんざんす？ チミ、心当たりでもあるざんすか？ |
| 十四松:探索者(南極探検隊) さっきデカパン博士とダヨーンがいたよ。 |
| おそ松:探索者(南極探検隊) そうそう！俺達を見たら逃げてったから 変だな～って思ったんだよな。 チクビ、狙ってたのか！ |
| イヤミ:海の家 んもうっ！チクビじゃなくて、備蓄ざんすっ！ この非常事態に！！ チミは小学生ざんすかーっ！！ |
| （わんッ・・・） |
| イヤミ:海の家 シェエエ！ チミ！犬を出したんざんすか！？ |
| 十四松:探索者(南極探検隊) ううんー。外にいたんだよ。 出ちゃったのかなあ？ 犬舎へ入れてあげればいい？ |
| イヤミ:海の家 いつの間に、出たんざんすかね・・・？ そうざんすね。全部で6匹いるハズざんす。 犬舎に戻しておいて欲しいざんす。 |
| 十四松:探索者(南極探検隊) うん、わかったー。行ってくるねー！ 犬くん、おいでー！ ・・・一松兄さん、足大丈夫？無理しないで。 |
| 一松:探索者(南極探検隊) うん、たぶん大丈夫。 いたた・・・。 あれ？犬、もう犬舎の中に6匹いる。 |
| 十四松:探索者(南極探検隊) 本当だ。別の所から来たってことだね？ さっき、ダヨーン達は、 この犬を追ってきたのかな？ |
| 十四松:探索者(南極探検隊) ・・・あ。足跡だ。 雪の上に続いてる！ |
| 一松:探索者(南極探検隊) ずっと向こうへ続いてるな。 犬を犬舎に入れてあげてから 行ってみよう。 |
| （ザクッ・・・ザクッ） （ザクッ・・・ザクッ） |
| 一松:探索者(南極探検隊) ふう、やっぱりキツイな。 |
| 十四松:探索者(南極探検隊) 大丈夫？無理しない方がいいよ。 僕が背負って戻るね。 ・・・あ！見て！一松兄さん！ |
| 一松:探索者(南極探検隊) な、なんだコレ！ 氷の中にデカパンとダヨーンが・・・！ ・・・『南極フレッシュ』？カニカマ盗んだ？ |
コメント (南極探検隊「6話」)
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