ようこそホテルアーカツカへ「4話」
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| テレビの音声 『サメだ！サメが次々に襲ってくるぞ！！ うわーっ！！・・・』 |
| おそ松:閉鎖病棟 ・・・・・・。 |
| イヤミ:閉鎖病棟 ・・・・・・。 |
| おそ松:閉鎖病棟 ・・・海以外でも襲ってくるんだ？ |
| イヤミ:閉鎖病棟 ・・・そうみたいざんすね。 |
| カラ松:閉鎖病棟 これ、何作目のだ？ |
| 一松:閉鎖病棟 んー・・・。1、2・・・ サメの頭が3つあるけど、 3作目じゃないと思う。たぶん。 |
| イヤミ:閉鎖病棟 えっ？・・・そうなんざんすか？ 難しいざんすね・・・ |
| チョロ松:閉鎖病棟 あー、忙しい、忙しい！ |
| おそ松:閉鎖病棟 ・・・・・・。 |
| イヤミ:閉鎖病棟 ・・・サメの映画ばかり 流しているざんすね。 なんか気になるざんす・・・。 |
| おそ松:閉鎖病棟 ・・・・・・。 |
| 一松:閉鎖病棟 オジサン、 いつもは、広間にいないよね。 最近ここへ入ったの？ |
| イヤミ:閉鎖病棟 ミーは、普段はずっと個室にいるんざんす。 体が弱いので、あまり出ないざんす。 |
| カラ松:閉鎖病棟 そうか。大変だな。 |
| イヤミ:ヴィラン 『ここはミーに任せて、早く行くざんす！』 |
| おそ松:閉鎖病棟 ・・・・・・。 |
| イヤミ:閉鎖病棟 ・・・何か思い出しそうで 思い出せないざんす。 ・・・疲れたから部屋へ戻るざんす。 |
| 十四松:閉鎖病棟 わっせ、わっせ、わっせ・・・！ 先生、呼んだー？ |
| ー心理療法(サイコセラピー) カルテNo.15205 Jyushimatsu：session3 |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） 十四松くん。 今日は、窓の外に何かあったかい？ |
| 十四松:閉鎖病棟 野球の事を考えていました。 |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） がんばれば、また野球も出来るだろう。 ところでどうだろう？バッターではなく、 帽子屋(ハッタ―)になってみるのは？ |
| 十四松:閉鎖病棟 マッドハッターですね！ 僕も丁度、その事を考えてました。 |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） どうしてだい？ |
| 十四松:閉鎖病棟 ティーポットで・・・ お茶を入れようかなって！ 思いました。お茶会をしようかなって！ |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） それはいい考えかもしれないね。 ・・・もし、そのお茶会に ウサギが現れたら・・・ |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） 後をついて行ってみるといい。 『兎の穴』の事はウサギに訊くのが正しい。 出口を知っているかもしれないからね？ |
| 『わあー！十四松って、すごいなあ！』 |
| 十四松:閉鎖病棟 『兎の穴』の出口・・・ |
| 『僕も十四松みたいになりたいなあ！』 |
| 聖澤先生（聖澤庄之助:閉鎖病棟） 要経過観察だな。 |
コメント (閉鎖病棟「4話」)
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