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おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki

ようこそホテルアーカツカへ「8話」

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作成者: 空箱の中身
最終更新者: 空箱の中身
十四松:閉鎖病棟
 ー一松兄さんは、
  看護士のジュディさんに言われるままに
  独房でマンガを描いていたようだ。
十四松:閉鎖病棟
  最初は良かった。描いたマンガを見せて
  喜んでもらうのは、この窮屈な毎日の中で
  ちょっとした息抜きになったハズだ。
十四松:閉鎖病棟
  でも、ジュディさんのお気に入りの
  キャラクターが死んだ時、
  それは終わりを告げた。
一松:閉鎖病棟
 ぎゃああああああ~あ!!!
トド松:閉鎖病棟
 な、なに?あの声・・・!?
 何されてるの?
十四松:閉鎖病棟
 プロレス技かな。
 一松兄さんがジュディさんの好きなキャラを
 殺しちゃったからー。
カラ松:閉鎖病棟
 えー・・・!?
十四松:閉鎖病棟
 ープロレス技をかけられている時に
  ふと思いついたトリックで、
  ジュディさんの好きなキャラクターは
十四松:閉鎖病棟
  仮死状態だったという展開で生き返り
  一松兄さんは切り抜けたみたいだ。
一松:閉鎖病棟
 ・・・クソッ・・・!!
十四松:閉鎖病棟
  僕は、その間に色々と思い出した。
十四松:閉鎖病棟
  僕は速いのが特性だ。
  そのせいだろうか。
  薬の効果が切れるのも速いのだ。
十四松:閉鎖病棟
  薬の効果がさっさと切れると
  その後は薬が効いてるふりをして
  色々と思い出してみた。
十四松:閉鎖病棟
  僕がこどもの声を聞いた時に
  ティーポットを思い出したのは
  過去の経験からだ。
十四松:閉鎖病棟
  そうして僕は、
  僕と紅茶を飲んで笑いあった
  弟子の存在を思い出した。
(・・・あははは!・・・あはははは!)
十四松:閉鎖病棟
  有能な弟子は、すでにこの施設の中庭まで
  到達していた。
十四松:閉鎖病棟
  ・・・決行は、今晩だろう。
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