【イケメン王子】この夜に媚薬を溶かして~堕ちて、乱れて、愛されて~ あらすじ
その一滴を口にした瞬間、理性は弾け、
本能がむき出しになり……
「アンタが俺を欲しがる声、
我慢しないでもっと聞かせてよ」
ぐずぐずに蕩けて、堕ちて、
獣と共に媚薬の夜に溺れていく――。
目次 (この夜に媚薬を溶かしてあらすじ)
レオンとのストーリー
小瓶の正体は、街で流行っている''綺麗になれる飲み物''
!?
愉快な獣の罠であることも知らず、レオンにもっと愛されたくて口にしようとすると――
「その反応、やましいことを隠してるとしか思えねえしな?」
媚薬の溶けた夜、望み以上の愛され方に、理性が弾け飛ぶ。
シュヴァリエとのストーリー
いつも余裕を崩さないシュヴァリエの見たことのない一面を見てみたくないか――そうクラヴィスさんにそそのかされ、罪悪感と戦いながらも媚薬を手に部屋に向かうと……?
「貴様が理性を飛ばし、泣き縋る様はさぞ見ものだろうな?」理性も思考もすべて淫らな熱に蕩けた時、白い獣の心の奥底が暴かれる。
ノクトとのストーリー
部屋にあった謎の小瓶の中身は媚薬!?
「使ったらきっと、ぐずぐずに蕩けると思うよ?」
問答無用で媚薬を飲ませようとするノクトに、一か八かでゲームを仕掛けることに。淫らで危険な罰ゲームを賭けた真剣勝負……果たして、理性を溶かし乱れるのはどちらか――
イヴとのストーリー
シーツにくるまったまま、イヴは意地でもその場から動こうとしない。
一歩近づくと、アーモンド型の瞳に焦ったような色が滲む。
「それ以上近づいたら……俺、ほんと君に何するかわからない」
リヒトとのストーリー
身体の内側で暴れる熱を理性で無理やり抑え込み、唇にどうにか笑みを乗せる。
けれどリヒトは、口元に手を添え悩ましげに眉を寄せるだけだった。
「……今のあんた見てると、変な気を起こしそうになる」