マナーについて

はじめに

オンラインゲームには、往々にして暗黙的なマナーが存在します。乖離性MAも例外ではありません。

このページでは、マルチプレイにて守るべきとされるマナーを紹介いたします。

放置しない

マルチプレイにおける放置は、悪質なプレイとみなされます。

どのような理由があったとしても、放置せずに最後までプレイすることが重要です。

放置とは、以下のような状況を指します。

• 制限時間を使いきったうえで、手札を切らずにパスする
• 連続でパスする

放置には、以下のような理由・原因が存在します。

• 寝落ちしたため。
• リアルが多忙で手札が切れないため。
• 他プレイヤーに対する不満を主張するため。

どのような理由があったとしても、他ユーザからは同じ放置として捉えられます。

パスせざるを得ないような環境になりうる場合は、ひとりでクエストを活用するようにしましょう。

また、特定ユーザに対して強い不満を抱いたとしても、その他のユーザの気持ちを考え、最後までしっかりプレイしましょう。

途中でリタイアしない

マルチプレイにおける途中抜けは、不適切なプレイとみなされます。

どのような理由があったとしても、ホストが残る限り、最後までプレイすることが重要です。

途中抜けには、以下の様な理由・原因があります。

• 回線が切れたため。
• 寝落ちしたため。
• リアルで都合が入ったため。
• 入るクエストを間違えたため。
• 他プレイヤーに対する不満を主張するため。

どんなやむを得ない理由があったとしても、他プレイヤーにはそれを判断する術がありません。

回線が不安的な時、寝落ちしそうな時、途中で抜ける羽目になりそうな場合は、ひとりでクエストを活用しましょう。

また、特定ユーザに強い不満を抱いたとしても、その他のユーザの気持ちを考え、最後までプレイしましょう。

チャットを適切に使用する

戦闘中のチャットを適切に使用しましょう。

チャットはそのままの意味でも使われますが、いくつかは慣用的に別の意味を持つことがあるので、以下に一部を紹介します。

※慣用的な側面が強いため、意図が伝わらない場合があることを十分に留意して下さい。

チャットを送る際は、意図を適切に受け取ってもらえるよう、出すタイミングを工夫しましょう。

過度な連打や、意味のない使用は避けるようにしましょう。

準備画面でのコメントをよく読む

みんなでクエストでは、ホストによってコメントが設定されており、その内容は部屋一覧画面と準備画面で確認できます。

ホストのコメントには、参加する上での約束や、攻略指示が付記されていることが多くあります。約束や指示があれば必ず従います。

ホストだけがクエストポイントを負担する仕様上、ホストに従うことは暗黙のルールです。

例えば「出発前にOKで確認を取る」と書いてあれば、それに応え、チャット機能で「OK」と意志を示しましょう。

例えば「傭兵は画面右、盗賊は画面左」と書いてあれば、それに合わせて部位を攻撃するようにしましょう。

ホストの定める約束を破ることは、部屋の解散や途中抜けを招くため、互いに不利益を被ります。

半固定PTでは非固定メンバーに敬意を払う

最初はパスをかけて固定メンバーを入れ、途中でパスを外して空席を野良ユーザで補うパーティを、半固定PTと呼びます。

半固定PTでは、大多数が固定メンバーを占めるので、固定でしか望めない戦法や、身内ノリを野良の方に強要してしまうケースがあります。

しかしながら、野良の方にとっては野良のパーティと見分けがつかないうえに、デッキも野良パーティ用のものなので、それはあまりにも酷です。

野良の方が席を埋めてくれているおかげで、固定メンバーと組めているので、野良の方には最大限の敬意を払いましょう。