青春スパーク

小遣いが足りないときだけ楠雄が変身する100円マン。國春も久留美も、何も言わずに茶番につきあい100円マンに頼みごと。これが斉木家流の愛のかたち。100円マンで家族円満。

楠雄「僕の名前は100円マン　たった100円で望みを叶えるぞ」

久留美「100円マン！来てくれたのね！」

國春「僕のときだけしれっと千円マンになっちゃだめだぞー」

「PK学園サイキッカーズ結成！」と、勝手に楠雄にからみチームを名乗る相卜、鳥束。全くノッていない楠雄だが、超能力者である秘密を知る二人には付き合わざるをえず。「やれやれ」

相卜「アタシが秒で解決してやんよ　この水晶のぞけばガチ一発だから」

鳥束「さあ行きましょう！PK学園サイキッカーズ出動っス！！」

楠雄「さっきからその“サイキッカーズ”って何なの？」

いつものメンバー、いつもの光景。燃堂のラーメン提案に、なんだかんだで付き合う海藤。流れでなぜか参加している楠雄。「やれやれ」と言いながらも内心“いつものパターン”が嫌いじゃない？

燃堂「やっぱシメはラーメンだよなー」

海藤「この程度の熱さなど数多の死線を越えてきた俺からすればなんのことは…あっ　ハフハフ」

楠雄「やれやれ　結局いつものパターンか」

父の命日、墓前で語らう燃堂力と母の緑。墓の上では燃堂の父（幽霊）がお供えのケーキを頬張りたたずむ。三人で家族として会うことはかなわずとも、心はつながっている…はず？

燃堂「なぁ母ちゃん　このケーキもう食ってもいいかぁ！？」

緑「もう17年になるのね…今でも近くにいる気がするんだよねぇ…」

燃堂（父）「ムシャムシャ…お？このケーキマジうめェな！」

クラスメートでカラオケパーティー。お目当てのスイーツをゆっくり堪能するため、わざと“地獄の歌声”の持ち主燃堂にデュエットを申し出た楠雄。そんな思惑も知らず燃堂は大喜び！

燃堂「おう！相棒！今夜は寝かさねーぜ！」

楠雄「限定スイーツのためだ　仕方ないな…」

魔眼探偵のコスプレでその気になって、楠雄を捜査する海藤。至近距離でルーペを覗き込んでカッコつける海藤に、楠雄も心底「やれやれ」

海藤「なるほぉ～どっ！斉木　事件のニオイがするぞ　この魔眼は誤魔化せないぜっ！！」

楠雄「捜査の邪魔になるから遠ざかっておくか」

夢原知予が中二病っぽい服を手に今日も「ポワ～ン」。「はぁー、瞬くん、こういう服とか似合いそうだなー」自分と海藤が中二病ペア的に活躍するラブラブストーリーを絶賛妄想中。

海藤「パーティーの準備はいいか？行くぞ！ソルジャー知予！！」

夢原「了解よ　瞬！！いつもの合図で一気にセ・ン・メ・ツ！」

照橋が妄想する、楠雄との最強コンビ「K's」。女神と神の揃い踏み。あくまで照橋の妄想なので、楠雄の表情も自信に満ちた笑顔。二人揃ってキメのポーズ！

照橋「この私よ！失敗なんてありえないわ！！」

楠雄「僕と君が力を合わせたら失敗なんてありえないな　無敵だ」

燃堂をライバル視する灰呂。今日も熱い戦いの後、なぜかおしること、コンポタで乾杯することに。もしかして二人の間ではおしるこ＆コンポタ乾杯が定番化してた！？

灰呂「お　おしるこかい！？」

燃堂「おう　コンポタも熱々でウマいぜ　…しるこもちっとくれよな」

二人で秘密の「アジト」をつくった海藤と亜蓮。互いにお気に入りの「中二病グッズ」「ヤンキーグッズ」を大量に持ち寄りウキウキ。

窪谷須「瞬～ガラクタばっかじゃねェか　男のアジトならこーゆうのだろ」

海藤「フッ　わかってないな亜蓮　これは漆黒の翼の印…いや　何でもないぜ」

修学旅行、沖縄のビーチ。水着姿で注目を集めようとした夢原だったが、照橋の登場で一気に視線がそちらに集中。諦観を漂わせる夢原に、それと気づかぬ照橋がとどめの一言を…

夢原「はいはい終わりー　私のエメラルドビーチが終了しましたーっと…」

照橋「夢原さん　顔色悪いけど大丈夫？一緒に泳ぎに行かない？」

モテたい一心で伝説のアクションスター“ブルースコルピオンJr.”を口寄せした鳥束に楠子のキック炸裂！吹っ飛びながらもパンチラを狙う鳥束。“ほわた！”と視線のクロスカウンター！

鳥束「斉木さん　サービスショット　あざーーーーっス！」

楠子「マジでキモい」

師匠、師匠とまとわりつく鳥束。楠雄を真似てサイコキネシスのポーズでビシッとコンビっぽくキメてみたものの、当然手からは何も出ず。楠雄からいつものように冷たくあしらわれる。

鳥束「斉木さーん　オレら能力者同士が組めば　世界も乗っ取れるっス！」

楠雄「お前は能力者じゃなくて煩悩力者だろ」

純喫茶魔美の常連、楠雄は今日もモニュ顔でスイーツ堪能。アルバイトの目良さんがうっかり落とすコーヒーゼリーも、瞬間移動で床に落ちる寸前にゲット。ある意味WinWinの関係！？

目良「斉木君　いつもお店にコレ落としてくれてありがとねー　ウヘヘヘー」

楠雄「露骨なポーズだな　そんな事よりコーヒーゼリーをうっかり落としてくれ」

「ガチ恋★運命の相手！」と盛り上がり、楠雄ににゃんつく相卜。水晶玉だけではあきたらず、楠雄の制御装置をデコる。楠雄の秘密を知る相手だけに、邪険にもできず「やれやれ」

相卜「うっは？メガ盛りデコキュートでマジテンアゲ～！」

楠雄「おい　勝手にデコって写メるな」

ペットのトラ“花虎（ハナコ）”をクラスメイトに自慢するも、難なく手なずけた燃堂に驚愕する才虎。「こいつ只者ではない…」燃堂の手引きで初めて触れたトラの腹のモフモフ感…思わず笑顔。

燃堂「おーよしよし　腹減ったのか？おめえもラーメン食うか！？」

才虎「な　懐いてる！！…腹など初めて触ったぞっ！！」

超能力者であることを明智に詰問されつつも、おとぼけ顔でかわそうとする楠雄。

こんなやりとりが毎日あったんだろうなー、子供の頃にも。そう思えるようなクラスのワンシーン。

明智透真「全く変わりませんね　くすお君　…と　その顔も」

斉木楠雄「何だか恥ずかしいが　おとぼけ顔続行だ！」

かつてのイケさんのように、通学カバンから蝶野をズルリと引き出す楠雄。かなりキツい体勢ながらも、蝶野は師匠との夢のコラボに大喜びでアメージング！

雨緑「（ついに…師匠とのコラボがっ！）アメ～ジィイング！」

楠雄「この扱いでノリノリか」

スイーツバイキングに出かけた“楠子”こと斉木楠雄。夢原、照橋と偶然出会い、同席することに。楠子の正体を知らない二人の恋バナ展開に、気まずさMAX、珍しく劣勢の楠雄。

夢原「はい　栗子ちゃんを斉木君だと思って告白してみて～？」

照橋「無理よそんな恥ずかしい事…っ！いくら女の子だからって」

楠子「バリバリの本番だよ　気まず過ぎるだろ　止せ…」

小遣い目的の千円マン状態とはいえ楠雄の訪問に内心ウキウキの熊五郎。規定料金しっかり支払い二人で縁日へ。孫の浴衣姿にデレる熊五郎。楠雄はドライにお仕事しつつも“綿あめ”ははずせない！

熊五郎「孫と夏祭りじゃとぉお！！神イベ過ぎて昇天してしまうじゃろ！」

楠雄「祖父よ　その歳で昇天はシャレにならないだろ…」

昭和を匂わすヤンキー衣装に身を包んだ三人+巻き込まれた楠雄。テンションアゲアゲで夜露士苦！

心を許した「相棒」だからこそ背中を任せられる！心の中にはいつもお前たちがいるぜ！

窪谷須「いくぜ相棒！ぶっちぎるぜ！」

海藤「おおおおおう…！後ろは　ま　まかせろぉお！」

灰呂「やぁ窪谷須くん！その着物　似合ってるね！」

窪谷須「おう！灰呂のそのナリも　粋を感じるぜ！」

灰呂「身が引き締まる思いさ！」

お祭りに来た３人。なんだかんだ楽しく過ごしている。

燃堂「おう相棒！今度は射的いこうぜ！」

海藤「ふっ…この俺に勝とうだなんて無謀なやつだ…」

楠雄「このりんご飴…悪くないな」

「お菓子を食べながら夜通しおしゃべりしましょーヨ！」強引な後輩アイドルの誘いを断れずおうちへ招待しちゃう照橋さん。少し戸惑いながらもお菓子を食べていろんなお話をしていると「パジャマパーティーをしている」と聞きつけた照橋さんの兄が登場し…？

照橋「たまにはガールズトークも悪くないわね」

六神「やぁ　心美！俺も混ぜてくれよ！」

梨歩田「むが　むが様！？ぎょえええええ！」

海藤「バイクっていじるのも楽しーな！」

才虎「調子が悪いなら新品を買えばいいではないか。貧乏人め。」

窪谷須「かぁー　金持ちはわかってねぇなぁ！自分でイジるのがいいんじゃねーか！」

あの戦いから早数日。猫戦車の処理に立ち会うことになった鳥束と楠雄。

猫戦車は空砲となっておりその空砲からは万国旗と紙吹雪が乱れ飛ぶ。

鳥束「いやー！じつはこれ撃ってみたかったんスよねー！」

空助「鳥束君さえよければまた洗脳してあげるよー？」

楠雄「いいかげんにしろ」｝

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あこがれのヒーロー

発動条件	スキル発動者 サイダーマン羅夢音　入達遊太
	斉木楠雄
	燃堂力

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そのアゴは反則

発動条件	スキル発動者 綺麗な燃堂　燃堂力
	海藤瞬
	窪谷須亜蓮

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新兄弟お出迎え

発動条件	スキル発動者 僕の忠犬ロボ　空助＆楠Ω
	斉木國春
	斉木久留美

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