クラブ大戦考察
クラブ大戦はPVPの形をとっていますが、面白い仕組みを持っています。 対戦相手を攻撃するには災害アイテムを用意しなければいけないのですが、相手都市に災害を起こすと修復により相手に災害アイテムが渡る仕組みになっています。 つまり攻撃をすればするほど相手から反撃をうけてしまう構造になっているのです。
ではどこでポイント差をつけてくるかといえば、オーバーキルによる差分が実質の得点差になって現れます。 オーバーキルを積み重ねていくことによって点差を開きたいところですが、相手も同様にオーバーキルを狙って攻撃してきます。 最終的には物資アイテムをよりたくさん用意できたクラブが有利となるわけですが、自力生産にも限界があります。 課金で調達する方法に頼るのもしんどいわけで、出来るだけ低コストで勝利する方法を見つけないと疲弊していってしまうのです。
200,000VS180,000の戦いも、30,000VS10,000の戦いも、ポイント差はどちらも同じなのです。 省エネで効率よく勝つ事を見出すのは、継続してクラブ大戦を行う上で非常に重要です。 その為には戦術を駆使しなければいけません。
戦術のベースとなるのは戦術『風林火山』です。 クラブ大戦でやれる事は多くはありませんが、時間帯や連携によって大きな効果を発揮します。
スタート時点での大戦ポイントは0ポイントとなっていますが、実質はマイナスからのスタートと認識すべきです。『カオス大地』アリーナの条件で設定すれば、1900ポイント×クラブメンバー数の数値が実質の0状態と思えばいいと思います。 この数値はいかなる防御をしても敵に渡してしまう数値なので、まずは攻撃で同数分のポイントを稼がなくてはなりません。 大戦の序盤でやっておくことはまずこのボーダーラインを見極め、そこに到達するまで攻撃する事なのです。