GMOの不正アクセスの情報まとめ
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GMO「お名前.com デスクトップクラウド」の不正アクセスの影響度や被害内容、時系列での出来事などまとめています。
目次 (GMOの不正アクセスの情報まとめ)
※記事は本文内の記述にAIを使用しています
※2026年11月2日時点の情報です。
事件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象サービス | お名前.com デスクトップクラウド (FX自動売買専用のサーバー〈VPS〉サービス) |
| 運営会社 | GMOインターネット(GMOインターネットグループ) |
| 被害内容 | ・利用者のサーバー環境に不正なプログラムが設置された ・サーバー内に保存されていたFXなどの取引口座のログイン情報が第三者に取得され、不正に利用された |
| 影響の可能性があるサーバー | 26,739件 ┗不正アクセスが確認された件数ではなく、対象になり得る数 |
| 決済情報 | クレジットカードなどの決済情報は、本サービスのサーバー上には保有していない |
| 攻撃者の要求額 | 約80億円(5,000万ドル) ┗GMOは要求に応じない方針 |
| サービス状況 | 停止中(現行のシステム基盤は再開せず、作り直す方針) |
時系列でのできごと
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 10/19 | ・顧客からの問い合わせを受けて、GMOインターネットが調査を開始 |
| 10/20 | ・一部の顧客のサーバー環境に、不正なプログラムが設置されていることを確認 ・新規申し込みとコントロールパネルを停止 |
| 10/21 | ・午前4時から全プランのサーバーを順次停止し、第1報を公表 ┗この時点では「情報の悪用は確認されていない」としていた ・攻撃者とみられる者から脅迫メールを受信(要求額は約80億円) ・以降、顧客から「取引口座で不正な操作があった」との報告が相次ぐ |
| 10/22 | ・第2報を公表 ┗取引ツールや取引口座のパスワードなどが第三者に閲覧された可能性があるとして、パスワード変更を依頼 ・金融庁が金融先物取引業協会を通じて、FX事業者に注意喚起と取引監視を求める通知 ・複数のFX事業者が、自社口座での不正ログインや不正取引を確認したとして取引制限などを実施 |
| 10/23 | ・第3報を公表 ┗パスワード変更後もセッションが残り取引され続ける場合があるとして、全セッションの切断を依頼 |
| 10/24 | ・第4報を公表 ┗システムにセキュリティ上の問題があったことを認める ┗顧客情報が外部に持ち出された事実を確認 ・攻撃者から金銭要求と脅迫を受けたことを公表 ┗顧客口座への不正操作の継続、顧客PCの情報公開とランサムウェア攻撃、GMOのシステム情報の公開 ・要求には応じない方針を表明し、警察に捜査を要請 ・補償方針を発表 ┗不正取引による実現損失を補償(市場変動による損失などは対象外) ┗全利用者に一律5,000円の見舞金 ・現行のシステム基盤は再開せず、作り直す方針を表明 |
| 10/25 | ・熊谷代表がブログを公開 ┗社内のホワイトハッカーから事前に課題を指摘されていたが、対応の深さとスピードが足りなかったと認める ┗政府に「能動的サイバー防御」の適用を要請した意図を説明 ・不正操作の可能性がある顧客に、PCを預けて調査に協力するよう依頼 |
| 10/26 | ・第7報を公表 ┗攻撃者から「10/27正午に顧客情報の公開とランサムウェア攻撃を行う」と予告されていると公表 |
| 10/27 | ・正午前に、顧客へバックアップ取得・ネットワーク切断・電源オフを依頼 ・12時30分、攻撃者とみられる者が情報を公開したことを確認 ┗ランサムウェア攻撃は確認されず ・公開情報へのアクセスや拡散を控えるよう呼びかけ、悪質な拡散には法的措置を準備 ・要求には「永久に応じない」と表明 ・「特別お見舞金」(1万〜2万5,000円、上限300万円)と「懸賞金」(総額上限100万ドル)を創設 ・金融相が、FX業者5社から顧客被害の報告があったと明らかに ・総務省が通信事業者の4団体に、情報公開サイトの遮断を文書で要請(報道) ・警視庁が不正アクセス禁止法違反容疑などで捜査していると報道 |
| 10/28 | ・午前4時頃、情報が掲載されていたサイトのドメインが停止されたことを確認 ・適時開示で、本サービス以外のGMOサービスへの影響は確認されていないと説明 ・正午に懸賞金サイトを開設(18時時点で情報提供113件) ・預かったPCの解析では、マルウェア感染やランサムウェアの痕跡は確認されていないと公表 |
| 10/29 | ・第15報を公表 ┗グループのホワイトハッカーチームが、犯人特定につながる情報を独自調査で入手 ┗警察などへ提出すると表明 ┗懸賞金への情報提供は11時30分時点で270件 ・熊谷代表が、自身のSNSでの発信についてXで謝罪 |
| 10/31 | ・11月2日に記者会見を開くと発表 |
| 11/2 | ・事件後初の記者会見(熊谷会長兼社長らが出席) ┗顧客資産の流出を謝罪 ┗子会社のGMOサイバーセキュリティ byイエラエからシステムの問題を指摘されていたのに、サービス運営に生かせなかったと認める ┗SNS発信について改めて謝罪 ・役員報酬の減額を発表 ・GMOインターネットの伊藤社長が、顧客1件の情報が犯人サイトに掲載されたと説明(報道) ・サービスは停止したまま |
現時点で公表されていないこと
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| 被害額・件数 | 不正操作の件数と被害総額は未公表 |
| 流出した情報 | 持ち出された情報の種類と件数は未公表 |
| 侵入経路 | 侵入経路と攻撃手法の詳細は未公表 |
| 補償の総額 | 対象者数や範囲が確定していないため算定できないとしている ┗補償申請の方法は11月6日までに案内予定 |
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