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ヴァンパイアブラッド

バジリスクの毒牙 リーラ・ベルクLv別台詞集

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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー
Lv1-50
ああっ、体が熱い…。
ん、そんな心配そうな目で私を見つめるのは貴方ぐらいよ?
…憎しみに満ちた目はたくさん見てきたけれど。
っ、はぁはぁ…。気を付けた方が良いわ。
私の中に生きるバジリスクが本来の力を取り戻そうとしている…
抑えきれない力…本能…私の毒からは逃げられないわよ…?
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はぁはぁ…、体が熱い…。
…っ、私が怖くないの?
バジリスクの力が私を支配してく…
私の毒からは逃げられないわよ?
抑えきれない力…本能…



Lv50-100
私を理解したいだなんて…、ふふ、はじめて言われたわ。
…私は魅入られてしまったの…蛇王バジリスクに…。
奴の毒はあっという間に私の体を侵し、自由を奪ったの。
ふふ、確かにもがくほどの苦痛だったわ。だけどそれ以上に私は満たされていたの。
だって体が悲鳴をあげるほどの力が流れてくるのよ!?
私が私じゃなくなる…最高の感覚よっ!!
…そう、私は変わりたかったの。
誰にも必要とされない、愛されない自分なんて…捨てたかった…
ヴァンパイアとしての力も覚醒もできない弱者には誰も興味を示さないものよ。
だから私はバジリスクの力を受け入れたのよ。
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この力は私の世界を変えてくれたわ。
貴方の甘い毒が私を侵してく…。
ふふ、私を理解したいなんて変な人。
私は蛇王バジリスクに魅入られたの。
私は強く美しい私になりたかった…。


Lv100-150
私の毒で狂う人を見るのは快楽だったわ。
アーデルハイト・クルーガー…。…ハイジのことは知ってるわ。
…私がこの力に呑まれそうになった時、無力なくせに私を助けようとした馬鹿な子よ。
地味で鈍くさくて…誰にも見向きもされない…まるで過去の私…。
だけど彼女は私と違って。人を愛することができる子だったわ。
……いつだったかしら、彼女は恋人ができたと嬉しそうに笑ったあの日は…。
自分をただただ愛してくれる人がいるなんて、幸せなことよ?
…それが本当に自分を愛してくれる人なら、ね。
そいつにとっては遊びの恋だったのに…、彼女は本気で愛し、全てを捧げた…。
遊びの恋が終わる前に…、私の毒で真実を覆い隠したの。
やり方が間違ってる…そんなこと分かってるわ。
それでも私は彼女の美しい愛をそのまま残したかった…。
だめよ、この話は私達二人の秘密…。
ふふ、私は大丈夫よ。恨まれなれてるの。ハイジが真実を知る必要なんてないわ。
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美しい愛は美しいままが良いじゃない。
愛に絶望するハイジは見たくなかった。
毒が私を狂わせたのよ。
ハイジが真実を知る必要なんてないわ。
二人だけの秘密…ふふ、分かった?



Lv150-
ハイジに許してもらおうなんて思ってないわ。
彼女が愛に絶望してほしくない。真実は毒が消し去ったのよ。
…全てを話したことで、貴方を苦しめてしまったかしら。
ふふ、彼女の傷と私の罪…どちらも救いたいと願うのね…。
貴方は本当に…優しくて馬鹿な人…。
こんな風に自分をさらけ出したのは貴方が初めてよ?
私は今までたくさんの人を狂わせ、傷付けてきたのに、
貴方に理解してほしいなんて都合の良い話よね。
毒に侵され虜になったのは、私の方…。
貴方の毒で私を支配して…、バジリスクの毒よりもっともっと強い毒で…。
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ふふ、貴方はどこまでも優しいひとね。
理性を捨て本能のままに私を求めて...?
真実は毒で覆い隠したの。
毒に侵され虜になったのは私の方...。
本当の私を見せたのは貴方が初めてよ。
コメント (バジリスクの毒牙 リーラ・ベルクLv別台詞集)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2020年05月08日 23:56
    • 名無しのブラッドマスター
    1
    2020年05月08日 23:56 ID:ad7lxm4e

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