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ヴァンパイアブラッド

終焉のマリオネット_エラ・ドレールlv別台詞集

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Lv1-14
はぁ、はぁっ…さすがヴァンパイアの生命力ね、どれだけ傷付けても立ち上がってきて…。
まるで化け物そのものだったわ…あの男のように心まで醜い存在。
…っ、そこにいるのは誰!?…人間?
こんなところに一人でいると危ないわ。人通りの多いところへ行きなさい。
私がヴァンパイアですって?あんな残虐な生き物と同じにしないで…!
私はエラ。あの残虐なヴァンパイアたちに復讐するために生きているの。
…貴方は聖なる血を持つ人間(ブラッドマスター)?ヴァンパイアとの共存世界を目指しているの?
もし私の邪魔をする気なら、人間の貴方でも容赦できないわ。…だから、早く消えてちょうだい。
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Lv15-34
なぜヴァンパイアに復讐したいのかって…?
ヴァンパイアと共存したいなどと考える貴方には分からないでしょうね。あの非道さは…。
…かつて、私にしつこく言い寄ってくる男がいたの。
家族もいたし、もちろん断り続けたわ。そんな私が気に入らなくなったんでしょうね。
少しの間、姿を見かけなくなって安心していた時にあの男はまた私の前に現れた。
歪んだ笑みを浮かべながら私たち家族を襲ったの。
ただの人間が抗えるはずもなく、目の前で家族は…!
その時に気付いたの。この男は人間じゃないって。
そして最後には、一人残った私をヴァンパイアにして、その男は去っていった…。
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Lv35-49
この憎しみや痛みを許すことなんて、私にはできないわ!
…家族?…そうね、どこにでもある普通の家庭よ。私と優しい夫と可愛い子供。
夫とは喧嘩をしたこともあったけれど、それでも温かな手で私の手を引いてくれた…。
でも私の手はもうこんなに血に塗れて…これじゃ、もう二度と手を握ってもらえないわね。
…っ、ダメよ触れちゃ!人間の貴方が汚れる必要はないわ。
あ…暖かい。手の温もり…久しぶりに感じたわ。
私の帰るべき場所…温かな家と優しい笑顔。あ、あぁ…っ。
嫌っ、お願い離して!もうこれ以上の痛みは抱えられない…!思い出させないでっ。
私と家族を思ってくれるの?どうして、貴方は関係のない人間なのに…。
…ふふっ、ただ放っておけないだけなんて変な人ね。…どこか夫ににている気がするわ。
少し頼りないけど、いつも私を気遣ってくれる…
どんな仕打ちを受けてもすべて優しさで返してしまうような…とっても心が広くて温かな人だった。
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Lv50-
私の心は長い間、復讐に囚われてこんなに冷え切ってしまっていた…。
けれど、貴方は私に心を砕いてくれたわ。
とても温かくて、優しくて…人間だった頃、家族と居た時の幸せな時間を思い出させてくれたの。
この憎しみは消えない。どんなことがあっても、心の奥底で痛みを持つことになる。
でも、笑顔じゃない私を知ったら…憎しみにかられたままの私を見たら、夫も子供も悲しむわよね。
少なくとも記憶の中にある家族は、喜んでくれないわ。
そう思い出させてくれたのは、血に塗れた手を握ってまで寄り添ってくれた貴方よ。
私の大切な家族を、これ以上悲しませずにすんだわ。本当にありがとう。
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