【ウイポ9 2021】インブリードの成立条件と効果
ウイニングポスト9 2021の配合理論であるインブリードの成立条件と効果の説明になります
インブリード
血統表の4代前までに同一の祖先を持っている近親交配のこと。
サラブレッドは祖先が持つ能力を引き出すため、近親交配を繰り返してきた歴史を持つが、血が濃くなりすぎて体質の弱い馬が生まれるケースもある。
例えば「ノーザンダンサーの3×4」といえば、血統表の3代目と4代目にノーザンダンサーが入っていることを示す。
配合理論
種牡馬(父)と繁殖牝馬(母)それぞれの血統表内に、同じ先祖馬が1頭以上いる場合に成立する。
効果
効果として、血の濃さに比例して、インブリードした先祖馬の因子に対応する能力と爆発力のアップが期待できるが、体力や気性などに悪影響を与える危険も増す。
ただし、両親の健康が高ければ、それらの危険を軽減することができる。
血脈活性化インブリード
配合理論
血脈活性化配合とインブリードを同時に成立させる。
効果
インブリードによる能力低下の影響を抑える。
特に7種類の親系統で構成される血脈活性化配合では、能力低下の影響を無効にできる。
ただし、その際のインブリード血量は18.75%以下の場合に限られる。