CPM2対応OSバージョンとスペックについて
カーパーキングNEWS(CPM公式情報)
- 遂にiOS・Android共にCPM2待望のリリース!
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目次 (CPM2対応OSバージョンとスペックについて)
対応OSバージョン
Android→Android11〜(64bit*1)
iOS(iPhone、iPad、iPod touch)→iOS13~
Mac→macOS 11.0以降とApple M1チップを搭載したMac
スペックについて
公式からはスペックについてのアナウンスは行われていないのだが、低すぎるとこのゲームはまともに遊べない。Antutuベンチマーク*2のスコアが20万点以上あればとりあえず遊ぶことは可能だろう。
ストレージ関連
が消費しているストレージは、iOSはストアの案内では2GB、Androidだと筆者手持ちの端末で1.98GBであった。最近の人気スマホゲームと比べるといくらか小さいほうではあるが、それでも2GBの容量はなかなかのサイズである。ストレージが32GBや64GBのスマホを使っているなら注意が必要だ。
具体的な機種
iOS
iOSについては、筆者が一台も持っていないため確認できていない。情報求む。
Android
Androidは、Galaxy A52*3でHIGH画質ならばオフラインで35~50fps、オンラインで25~30fpsでの動作を確認した。
また、OPPO Reno9 A*4で同じくHIGH画質ならオフラインで30fps、オンラインで25fpsほどであった。
Androidも同じく画質やフレームレートを妥協できるならもっと安い機種や古い機種でもプレイ可能だろうし、低い画質で不満という方にはもっと高い機種がいいだろう。
また、画質は端末のスペックによって起動時に自動設定されるらしく、A52だとMEDIUM画質で起動したのに対しReno9 AはHIGH画質で起動した。
より動作を軽くするには?
それなりにいいスマホを使っていても、時折カーパが重く感じることがあるかもしれない。そんな時に試せる方法を紹介する。
メモリを空ける
メモリとは主記憶装置のことで、RAMと呼ばれることもある。よく作業机に例えられ、作業机が空いていれば空いているほど作業がしやすいのと同じようにメモリが空いていれば空いているほど処理が速くなるということだ。
メモリを空けるにはタスクキルやメモリ解放が定番。カーパーキングをやるときは他のアプリをタスクビュー画面から終了させたり、Androidの一部機種の標準機能やサードパーティー製ソフトでメモリを解放してから遊ぶことを心掛けるといいかもしれない。
また、Androidの一部機種では仮想メモリ*5を設定することも出来る。ストレージに余裕があるなら仮想メモリを使ってみるのも手。
冷却する
スマホはパソコンと違ってCPUに冷却ファンが付いていないうえカバーをつけることが多いため、カーパのような処理性能を必要とするアプリではスマホが熱を持ってしまい処理性能が低下してしまうこともある。人間だって夏場は暑すぎて何もやる気が出なくなるだろう。スマホも同じなのである。
そこで、カバーを外しスマホ冷却グッズを使用するなどしてスマホを冷却することをお勧めする。そうすることでスマホの温度が下がり、本来の処理性能を取り戻せるというわけだ。
なお、早く冷やしたいからと言って保冷材などを使うのは絶対にNG。本体内部で結露してしまい、最悪の場合基盤がショートしてスマホが壊れてしまうことも。たとえ防水のスマホだったとしても、それは外側から入ろうとする水を守るだけであり、内側からの水は守れないのだ。
「4x MSAAを適用」をオフ、
「HWオーバーレイを無効化」をオン(Androidのみ)
4x MSAAとはアンチエイリアス機能の一種で、画面の描写のギザギザを軽減してくれる反面処理はどうしても増加してしまう。HWオーバーレイを無効にすると描写には常にGPU*6を使用してくれるため、処理がより速くなる。
手順
※これは筆者手持ちのAndroid(Galaxy)での例であり、XperiaやOPPOなどだと各所の名称が違う可能性もある。
- 設定から「端末情報」や「デバイス情報」などの名前をした箇所を開く。
- 開いた画面に「ビルド番号」と書かれた所があればそこを、なければ「ソフトウェア情報」などの名前をした箇所を開いて「ビルド番号」を7回連打。
場合によってはPINやパスワードの入力を求められることも。 - 「デベロッパーモードが有効になりました」などのメッセージが表示されれば成功。
「開発者向けオプション」を開いてスクロールしていき、上記のふたつをそれぞれオフ、オンにしよう。
脚注
- *1 正規のオンラインで遊びたい場合は64bit版が必須。32bit版だと隔離サーバーに飛んでしまう。
- *2 おそらく一番有名なスマホ向けベンチマークソフト。メモリの容量にもよるが、「〇〇(機種名) ベンチマーク」で検索して出てくるベンチマーク測定結果は大体このソフトのもの。
- *3 2021年発売のミドルスペックスマホ。Antutuベンチマークスコアは総合30万点後半、GPUスコアは9万点ほど
- *4 2023年発売のミドルスペックスマホ。Antutuベンチマークスコアは総合40万点前半、GPUスコアは8万点ほど
- *5 ストレージの一部を割いてメモリに割り当てる機能
- *6 画像を処理することに特化したパーツ