デスカムトゥルーの評価・評判・レビューまとめ【クリア1周約2時間】

※画像は公式より引用しています

デスカムトゥルーとは？基本情報

Death Come True/デスカムトゥルーとは、ダンガンロンパシリーズを生んだ小高和剛氏が率いるイザナギゲームズが送るアドベンチャーゲームです。

あらすじ

とあるホテルの一室。

ベッドに横たわる、１人の男。

けたたましく鳴り響く電話の音で目が覚める。

電話をとるとフロントからのメッセージ。

「お困りのことがあればいつでもフロントまで」

男は、自分がどうしてここにいるのかわからない。

というか、何も思い出せない。

ふと、まわりをみわたすと、縛られ気を失っている女性。

テレビから流れるニュース映像。

そこには、連続殺人犯として指名手配されている男の姿が。

そこへ、ドアをノックする音。

デスカムの詳細情報はwikiトップページへ

実際プレイした感想・レビュー

デスカムは操作は簡単で、映画を見ているような感覚でできるゲームです。

ゲーム性自体は、「428」や「街」のような分岐が多く複数のストーリーを楽しむものではなく、一人称視点で進むため「デトロイトビカムヒューマン」よりは「レイトシフト」のようなゲームです。筆者はダンガンロンパシリーズや極限脱出シリーズが大好きなのですが、そこまで推理推理しているものではないと感じました。

1周は約2時間程度でクリア可能でサクッと始められます。攻略に詰まるということもあまり感じられませんでした。

全エンディングコンプまでもわりと短めのようです。やり込み要素もさほどなく、デスメダルを集めてデスチューブというおまけ映像を楽しむこと位です。

そのデスチューブでは、佐藤二朗さんが面白くてついつい見てしまいたくなる内容になっています。俳優のファンではなくても楽しめるかと思います。

グロテスク表現は極力少な目のように感じました。もちろん死ぬ演出はたくさん用意されていますが、血が吹き飛ぶといった内容は見受けられなかったので、CERO Bとあるように12歳以上のお子さんでも楽しめるかと思います。

ストーリーはやはり、ダンガンロンパを手掛けてきている小高和剛さんだけあって、序盤から引き込まれます（ダンガンロンパの主人公苗木誠と本作の主人公空木真似てますし）。話が進むほど様々な謎が広がっていき、続きが気になり止められなくなります。推理パートはあまりないので、小難しく考える必要はありませんでした。

もう少し改良してほしい点は、好みにもよりますがオートセーブとは別の枠でセーブ機能が欲しい点と会話のログが見られるようにしてほしい点でしょうか。設定から字幕オンでだいぶ会話内容が入ってきやすくなりますが。

少しボリュームの物足りなさも感じますが、1960円と映画1本見る感覚で購入できる点も良いと感じました。サスペンスやアドベンチャーファンの方はぜひ購入してみてください。

みんなの評価・評判まとめ

Twitterの反応

• すごく小高さんらしいシナリオだった
• 小粒でサクッと映画一本みるようなゲームでした
• ゲームというよりインタラクティブドラマなのでは？という感じだったけどダンロン好きなら好きな話だと思うしお値段的にも映画一本分というのは妥当かな

海外の反応

• ちょうど半分くらいまでやってみたが楽しい！この先どうなるのか続きが気になる
• 「終了/続行」が分かりにくい！一度休憩しようとしたら全部消えてしまった！

デスカム攻略wikiトップページへ戻る