怪しい弁当
報酬:弁当の印(全キャラ共通で9個まで)
材料オファー:
記憶:
アーマーオファー:
武器:
放浪者の報酬:
お弁当
シティの戦術的な戦いをこなし、放浪者と共に弁当箱を完了しろ。
ナイトメアの昼食
月でアクティビティを完了しろ。ナイトメア狩りでは進行ボーナスを獲得できる。
伝説の類
レイドまたは迷宮で最後の遭遇戦の完了(2回)
怪しい弁当
ギャンビットで標的を倒して怪しいセロリを入手しろ。(10個)
月で戦闘員を倒してピータンを入手しろ。(10個)
戦いの記憶
マリフィセンス、ウィザーホード、悪意の手、虫の囁き、ゼノファジ、アーバレストを使ってトドメを刺せ。
スネークバイト
ギャンビット武器でトドメ
遠い昔のドレドゲン
クルーシブルまたはギャンビットでガーディアンにトドメを刺せ。(50体)
ギャンビットでトドメを刺すか、ギャンビットでハンドキャノンを使ってトドメを刺すと進行ボーナスを獲得できる。(※クルーシブルでアシストでも進行する)
ナイトメアの打倒
ナイトメアのボスと強力な戦闘員を倒せ。
・ギャンビット:怪しいセロリを入手。(10個)
・ナイトメア狩り「矜持」:ピータンを入手。(10個)
月でアクティビティを完了。
ナイトメアのボスと強力な戦闘員を倒せ。
・レイドまたは迷宮
・アイアンバナー:ガーディアンにトドメ(50体)
・迷宮「強欲の支配」:マリフィセンス装備トドメ。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=FBYQwFuVGig
ストーリー
あなたが訪れると、放浪者は心ここにあらずといった様子で遠くを眺めていた。
「時々旧タワーについて考えることがある。俺は見たことがないが…」
「エリスからたまに話を聞くんだ。あの場所の思い出が多いみたいでな。でもタワーはカバル大戦でメチャクチャになった。戦いには勝ったが…全員を助けられたわけじゃないし、失ったものも多い」彼はアーマーに包まれた指を鳴らす。
「だがそれももう過ぎたことだ!今はシティがお前の助けを必要としている。お前のためにご褒美を用意してるぞ。任務を果たせばくれてやる」
「よう、相棒。ちょっといいか?」
「しばらく前に表にある自販機の部品を漁ったんだ…以来カバル大戦の後に手に入れたお宝の隠し場所にしてた」
放浪者が顔を歪ませる。「困ったことに、エリクスニーのやつらがあの自販機にグリマーを入れるのをやめないんだ。可哀想そうだから、お前からちょっとした景品を渡してやってくれないか?景品は俺が用意するから。お前も誰にも邪魔されない時に漁るんだぞ」
「お前が好きそうなものも入ってるからな」
「よう、ヒーロー。そろそろ世界を救ったことを後悔してるんじゃないか?人類は世界が終わるまで世話を焼かされるぞ!」
放浪者はあなたに悲しげな笑みを向ける。「まあ、今回は書類作業が俺に回ってきたってわけだが。やっぱり人助けなんてするもんじゃないな」
「人命救助に励みながらこのことについて考えるといい。俺はどうせ無線でいろんな報告をやりくりしてるから、本当に助けが必要な人たちのことをお前に教えてやるよ」
「ああそれと…ちょっと頼みたいことがある。ムーンダスト、つまりエリスのことなんだが、あいつは時間を忘れることがよくあるんだ。だが、腹が減っては戦はできぬだ」
「それに、あいつはいつも食材のことで文句を言ってくるんだ。食材が足りない時に機転が利くからって、スパイスの使い方がわからないわけじゃないんだ!」
「とにかく、どうせあっちに行くんだから、ついでに俺が作ったメシをあいつに届けてくれるか?報酬はちゃんと払うからさ、な?」
「放浪者の使いで…昼食を持ってきたのか?」
エリスはあなたが届けに来た容器に怪証な目を向け、ふたを開ける。辺りが食欲をそそる匂いに包まれる。
「餃子、か」エリスが重々しい口調で言う。
彼女はため息をつく。
「最近放浪者と過去の話を慎重にしている。私は大昔の残骸に執着し…放浪者は昔の悪名を捨てることができていない」
「今は私が長年かけて集めてきたものを査定する良い機会だ。放浪者のこの親切は…励ましのつもりなのだろう」彼女は微かな笑みを浮かべる。
「…お前を手ぶらで帰すわけにはいかない。何か持って行ってくれ。等価交換だ」
「よう、ヒーロー。なかなかの仕事ぶりじゃないか。いくつか考えがあるんだが、お前がやる気なら任せたい仕事がある」
彼は小さく笑う。「俺たちはなかなかのファイアチームだとは思わないか?俺、お前、そしてムーンダスト。まあ、今回現場に向かうのはお前だけになるがな。だが、俺たちの体験の報酬を独り占めできるから別にいいだろう」
「ああ、そうだ。ついでにこいつをエリスに届けてくれるか?」
放浪者はニヤッと笑いあなたに食べ物が入った容器を渡す。「お前ならもう聞き飽きてるかもしれないが、念のため言っておく。お前はこの街で最高のガーディアンだ」
エリスが慎重にあなたから容器を受け取る。
「一度限りのものではなかったようだな…」
彼女は一呼吸置いてからふたの端を持ち上げて中を覗き込む。あなたはエリスがふたを閉めてあなたをじっと見つめる直前に、彼女が一瞬笑みを浮かべたことに気づいた。
「最近は力とその蓄え方について考えを巡らせている。意のままに形作られ、目的を果たした力はどうなってしまうのか…」
「そして私の思考は必然的にお前にたどり着いた。お前が我々ひとりひとりの人生に与えてきた影響にな。お前の勝利は星々そのものの運命を変えた。そして今、お前がシティのために働いている善い行いさえもが私にとっては甘く優しい復讐だと感じてしまう」
「この贈り物に感謝しているぞ、ガーディアン。私のコレクションの中から気に入ったものを持って行ってくれ」
あなたを見た放浪者は安心した様子を隠せていない。
「ここまで助けが必要な人たちがいると、まるで太陽系がまた引き裂かれそうになっているみたいだな。後れを取らないようにするだけで大変だ」
彼はため息をつく。「昔はこういうことで頼られることはなかったんだが。信頼されるようになったのが間違いだったな。だってよ、スパイダーに助けを求めるやつなんていないだろ?あいつは何でも前払いだからな」
「俺はバンガードの仕事をやらされているようなものだ!まるで俺がこの場所を気に入ってるみたいになってるじゃないか」
放浪者が唸り声を上げる。「まあ、気に入ってないわけでもないがな」
「こっちを見るな。さっさと仕事をこなしてこい。ああそれと、今回のメシは特別だ。必要な食材を手に入れるのに借りを作っちまった。こぼすんじゃないぞ」
エリスは控え気味の笑顔を浮かべたままあなたを迎える。今回は驚いた様子も見せずにあなたが持ってきた食事に手を伸ばす。
「ほう…放浪者はどんな愚かなことにでも全力を注ぐ。口では文句を言いながらがもな。皮肉じみたゲームや今回の…」彼女は食べ物が入った容器を指ではじく。
「奴も昔は我らを蔑む事ばかり考えていたのだろう。我らが間違っていると証明するのだとな。だからこそ、私とお前が議論を譲ることに慣れていなくて幸運だったと思う」
エリスが静かに笑う。
「ナインに懇願したときのことを覚えているか?我らが暗黒だと思っていた存在と交信したときだ。あのとき、我らは躊躇しながら最初の一歩を踏み出した」
「放浪者の言ったことは正しい。我々はなかなか効果的なファイアチームだ」
「お気に入りのキャノンの準備はできてるか?お前に任せたい仕事がある。こういうのを俺に任せるんだったら、精いっぱいやるしかない。お前を疲れ果てさせてやるぞ。人助けしたことを後悔させてやる」
放浪者があなたにウィンクする。「だが心配しなくても、俺はガーディアンを奮い立たせる方法を知ってる。大丈夫だ、バンガードにはお前が根っからの利他主義者だったと伝えておくよ」
「せっかくここに来たんだ、またエリスに届けてほしいものがある。伝言は、そうだな…いや、やめておくか。とにかくあいつの反応を後で教えてくれるか?」
エリスは礼儀正しく頷いてあなたから容器を受け取る。
「…いつか、時間が空いた時にでもみんなで食事をしよう」
「だが、しばらく先になるだろう。ひとまずはガーディアン、好きな報酬を持って行ってくれ」
「考えてたんだが…わかってるよ、冗談はなしだ」
「昔のことや今のことを考えてたんだ。ここからずらかるのももう手遅れみたいだから、この場所を我が家として考えるべきなのかもなって思ってるんだ」
彼は首を横に振る。「頭のいい奴のすることじゃないが、俺がうんざりしない奴らがーか所にまとまってるから仕方がない」
「…もちろん、うんざりしている奴らも大勢いるがな。とにかく、これを見てくれ。今回はデザートを作ったんだ。つまみ食いするんじゃないぞ。任務中じゃない時にお前にも何か作ってやるから」
「…本当にパイナップルを見つけたのだな」エリスが優しく言う。
「黒き艦隊が到来したとき、我らは多くを失った。当時のイオにあった小さな庭のことを悲しんでも仕方がないと思っていた。だが、第2の大崩壊が目前に迫った時に感じていた恐怖を思い出すときがある…世界の片隅にあの小さな庭を植えたことの意味を」
「庭はもうなくなってしまったが、希望はまだ残されている」
「ガーディアン、お前には感謝している。予想外なまでに食欲をそそる食事のことだけじゃない」
「時々会いに来てくれてうれしかったぞ。おかげで悲しみのない追想をすることができた。私は多くを失ってきたが、今はありがたいことに、優しさと信頼を見せてくれる仲間に囲まれている」
「我らはほんの数年前の自分たちとも違う。絆を脅かすことは変化を意味する。そして我らは未来を恐れるには変わりすぎてしまった。私はただ、その未来に立ち向かうときに、一緒に歩んでくれる仲間がいることに感謝するだけだ」
「…それと、ジャーメーンに誰も騙せていないぞと伝えてくれるか。料理の腕前を見せ始めた時点で彼がここから去るという可能性はなくなった」
「よう、ヒーロー。そろそろ世界を救ったことを後悔してるんじゃないか?人類は世界が終わるまで世話を焼かされるぞ!」
放浪者はあなたに悲しげな笑みを向ける。「まあ、今回は書類作業が俺に回ってきたってわけだが。やっぱり人助けなんてするもんじゃないな」
「人命救助に励みながらこのことについて考えるといい。俺はどうせ無線でいろんな報告をやりくりしてるから、本当に助けが必要な人たちのことをお前に教えてやるよ」
「ああそれと…ちょっと頼みたいことがある。ムーンダスト、つまりエリスのことなんだが、あいつは時間を忘れることがよくあるんだ。だが、腹が減っては戦はできぬだ」
「それに、あいつはいつも食材のことで文句を言ってくるんだ。食材が足りない時に機転が利くからって、スパイスの使い方がわからないわけじゃないんだ!」
「とにかく、どうせあっちに行くんだから、ついでに俺が作ったメシをあいつに届けてくれるか?報酬はちゃんと払うからさ、な?」
「ほう、とりあえずは食事について話すのはこれで終わりというわけだな」エリスは最後の出前を受け取りながら会釈する。
「放浪者はお前を大いに気に入っている。奴は軽口をたたいたり困惑したふりをして隠そうとするがな。奴はシティの重要な柱となっているお前に憧れを感じているのだろう」
エリスは考え込むように一呼吸置く。「孤高な憧れの存在とは気が滅入る仕事だろう。だが、私もあいつもお前のことを友だと思っていることを忘れないでほしい」
「少なくとも私はそのことをお前に伝えておきたいと思っていた」