サヤ
最終更新日時 :
1人が閲覧中
基礎情報
名前 | サヤ |
---|---|
レアリティ | SSR |
属性 | 光 |
得意武器 | 刀 |
得意武器2 | 大剣 |
リーダースキル | 光属性の味方が場に出たとき、そのキャラのスキルのTUを20%減少させる。なお、チームの最初の4体も、バトル開始時に場に出たものとみなされる。この効果は他のクイック系スキルの効果を上書きする。 |
ステータス
HP | 18,998 |
---|---|
攻撃力 | 3,818 |
素早さ | 438 |
アクティブスキル
ペインアタック(ダブル) | TU: 130 | スピリット:+2 |
---|---|---|
敵2体に115%ダメージ。味方のスピリットが2増加。与えた合計ダメージの10%分、使用者もダメージを受ける。 | ||
バーンヒール | TU: 70 | スピリット:+3 |
使用者を状態変化「燃焼」にし、攻撃力の250%分HPを回復させる。使用者がすでに燃焼状態だと使用できない。対象の他の状態変化は上書きされる。燃焼状態のキャラにダメージを与えたキャラ、および燃焼状態のキャラからダメージを受けたキャラは燃焼状態になる。 | ||
ソウルドレイン(全体) | TU: 100 | スピリット:-1 |
敵全体に150%ダメージを与え、使用者のHPをダメージを与えた敵1体につき最大値の25%分回復させる(最大100%)。味方のスピリットが7以上なら使用可能。 | ||
バーンストーム(ダブル) | TU: 130 | スピリット:-3 |
敵2体に400%ダメージ。場に燃焼状態のキャラが4体以上いれば使用可能。燃焼状態のキャラが6体以上いると500%ダメージ。 |
パッシブスキル
スピリットアーマー | 味方のスピリットが7以上の時、このキャラが敵の攻撃で受けるダメージを50%減少させる。 |
---|---|
バーニングハート | このキャラが燃焼状態で、敵の攻撃もしくは状態変化のダメージによってHPが0になった時、HPを1残して生き残る。この時、このキャラの燃焼状態は解除される。 |
攻撃力アップLv3 | 攻撃力300増加。 |
火耐性Lv3 | 火属性のキャラの攻撃で受けるダメージ量を10%減少。 |
最大HPアップLv3 | 最大HP1200増加。 |
免許皆伝:大剣 | 大剣も得意武器として扱うことができる。 |
プロフィール
宗教に興味がないサヤでも、女神の存在はよく理解している。百年に一度のレクイエム。女神の能力の一部を授かった百人の巫女たちが殺し合いを強いられる。このような残酷な仕組みがなぜ存在するのか、教団でさえもまだ理解していない。むしろ、女神の御業の意図を汲み取ろうとするのは罪だと考えているようだった。サヤがレクイエムに興味を持ったのは、有名なバレエの演目となっていたからだ。サヤが通うバレエスタジオの講師は、サヤの才能を見抜き、「女神の優雅さ」を授かった巫女の役を彼女に与えた。この舞台を通して、サヤを有名なバレリーナにしたいと語る講師。それはいつしか、サヤ自身の夢にもなっていった。やがて、彼らの夢は歪んだ形で果たされることになる。公演から少しして、サヤの名前は世界的に知られることとなった。ステージに輝くエトワールとしてではなく、女神の哀れな落とし子の一人として。 |
突然の出来事だった。サヤを乗せた車は道路を飛び出し、川へと墜落した。冷たい水の底でひしゃげた車体に身体を押し付けられ、身動きが取れないサヤ。川底から見上げた夜空に、流れ星が落ちるように走っていくのがぼんやりと見えた。彼女は本来、そこで死ぬはずだったのだ。しかし運命は、女神は、それを許さなかった。今はまだ、死ぬときではない。内なる声をサヤは聞いた。突如として超人的な身体能力に目覚めたサヤ。鉄屑と化した車から易々と抜け出した。そうして救助されたサヤは、巫女を名乗る少女から、自分が三日間川底にいたという事実を明かされる。「巫女はレクイエムが始まるまで、決して死ぬことができない。お前も私と同じ、巫女の一人だということだ」少女が語ったこの言葉は、その後のサヤの人生を一変させることとなる。サヤの中で目覚めた、女神から与えられた力。それは奇しくも、彼女がバレエで演じていた役と同じ、「女神の優雅さ」であった。 |
巫女の立場は、かつてプリマであった頃とある意味で似ているとサヤは思った。どちらも、大きな目的のために何かを犠牲にしている。かつてサヤは、バレエに全てを捧げていた。普通の生活も、青春も、自分の時間も、何もかもかなぐり捨てて練習した。自分の価値を証明するために、成功と幸福は並び立たぬものと割り切る他なかった。それから巫女になり、サヤには友人ができた。お菓子を食べて、刀を練習して、彼女の心は急速に満たされていった。間もなくやってくるレクイエム。怖くないと言えば嘘になる。しかし、この自由を守るためならば、自分は何にでもなれる、そんな気がしていた。 |
コメント (サヤ)
この記事を作った人
新着スレッド(エバーテイル攻略wiki)