あなただけに
恋とプロデューサー(恋プロ)における「あなただけに」の解説と攻略情報です。恋プロの「あなただけに」についてぜひ攻略の参考にしてください。
開催期間:6月15日(月) 5:00~6月21日(日) 23:59
イベント限定絆カード
イベント「あなただけに」の概要
イベント限定の撮影ステージをクリアすると、アイテム「記念写真」が獲得できます。
「記念写真」の獲得数が指定数に達すると、限定SR絆「ハク・あなただけに」や豪華報酬を獲得できます。
また、期間中【街散策】のハクルートでは限定アイテム「ペア飾り」が一定確率でドロップします。「ペア飾り」はイベント限定の撮影ステージの撮影回数を加算することができます。
累計獲得数
記念写真 | 報酬 |
---|---|
20 | コイン×2000 絆の願い×3 |
60 | コイン×5000 絆の願い×6 絆の約束×2 |
160 | R-ハク・甘いきみ |
320 | コイン×8000 絆の願い×8 絆の約束×4 |
530 | コイン×10000 絆の願い×12 絆の約束×6 |
800 | SR-ハク・あなただけに |
攻略情報
消費ダイヤ…約1500前後
限定撮影ステージクリア時の「記念写真」ドロップ数は1~2個/回
ドロップ率は人により違うのであくまで目安です
ステージ情報
1 残業バレンタイン(ストーリー)
2 プレゼント整理
3 バレンタインの贈物(ストーリー)
4 気持ちのお返し
5 デートの準備
プレゼントをもらったら、次はデートで決まり。クミはハイヒールを準備してくれて、ユイは携帯でデート前の動画を撮ってくれた。 | |
共鳴 | 決断力(40%) 創造力(70%) 親和力(170%) 行動力(120%) |
---|---|
特殊ミッション | 1 【おすすめ】 |
2 【おすすめ】 |
ストーリー
私にとって今年のバレンタインは、気付いたら地味にやって来ていた。
というのも、最近は仕事が残業続きで、そんな浮かれた気持ちになれなかったからだ。
店先に並ぶ色鮮やかな深紅のバラを見て、今日がバレンタインデーだと思い出したくらいだった。
街にはカップルがあふれていて、それを横目に見た私は、羨ましい気持ちでいっぱいになった。
カップルたちの吐く息さえもカラフルなセロファンに包まれているかのようで、実に楽しそうだ。
ふと親戚から届いた「彼氏はいないの?」というメールを思い出して苦笑する。
そんな私はマフラーを巻いて、今日も会社に向かっていた。こんな日の「おひとりさま」は、やっぱり仕事をするに限る。
・・・
暖かいオフィスに入り分厚いコートを脱ぐと、給湯室からクミとユイの嘆きが聞こえてきた。
ユイ「はぁ……またぼっちにとって残酷な日がやって来ましたね。」
クミ「たかがバレンタインデーじゃない。気にしないの。あんなのお店が勝手に盛り上げてるだけなんだから。」
ユイ「ですよね!お菓子メーカーと花屋の陰謀に違いない!」
そう言いながらも、ユイは愚痴を続けた。
ユイ「例え陰謀だったとしても、一緒に食事に行く人さえいない……下のコンビニの「アイス1本買うともう1本」キャンペーンですら、私を嘲笑ってる気がする……」
そんな話をしながら、二人が給湯室から出て来た。そして私の姿を見た瞬間、ユイが驚きの声を上げた。
ユイ「社長!?なんでここに?」
私「二人を誘いに来たの。仕事が終わったら、一緒にご飯を食べに行かない?」
ユイ「行きます!行きます!ああっ!ダメだった……」
ユイは、大げさに首を横に振った。
私「もしかして、先約があるの?」
クミ「先約があるのはユイじゃなくて、社長ですよ。」
私「え?私?何もないけど?」
訳がわからずにいると、クミがオフィスを指差した。
クミ「出社したばかりで、まだオフィスに入ってないんですね。」
クミ「中にサプライズがありますよ。」
ますます訳がわからなかった。一体、オフィスにどんなサプライズが?
まさか仮装した誰かが待ち構えていて、私を驚かせようとしているとか?
ユイが興味深そうに近付いてきたので慌ててカードを閉じようとすると、ポケットに入れていた携帯が鳴り出した。
ディスプレイにはハクの名が表示されていた。
ハク「受け取ったか?」
ハク「カードも読んだろ。」
私「うん……」
ハク「下で待ってる。降りて来い。」
私「えっ、今?こんな急に?」
ハク「ああ。いや……急がなくていいから、ゆっくり来い。」
私「うん……わかった。」
私が電話を切ると、クミとユイがニヤニヤしていた。
ユイ「ハクさんですよね?行動が早い!今のはデートのお誘いですか?」
私は頬を赤らめながら頷いた。
そんな私を、頭から爪先まで舐めるようにクミが見てきた。そして視線を靴の上で止めると、呆れたように首を横に振る。
クミ「その靴でデートはまずいんじゃないですか?せっかくのバレンタインデーなんですよ!?」
私「……さっき、バレンタインデーなんてお店の陰謀だって言ってなかった?」
クミ「それは、私たちみたいな「おひとりさま」にとっては、ってことです。あっ、そうだ。私、ハイヒール持ってますよ。それを履いてください。」
そう言ってクミは部屋を出ると、すぐにハイヒールの入った箱を抱えて戻ってきた。
箱を開けると、中には優雅で洗練されたヌードカラーのピンヒールが入っている。
私は靴を履き替え、ぎこちなくスカートを持ち上げてみると、クミとユイが満足気に微笑んだ。
ユイ「社長、とってもキレイです!」
クミ「ハクさんが理性を失わないといいですけどね!」
からかいに私は照れると、深呼吸をしてからオフィスを後にした。
同時開催イベント・キャンペーン
期間限定BOX
EVOLショップ内の【ギフトショップ限定】で販売
BOX名 | 内容 | 購入回数 価格 |
淡い恋心 | ダイヤ×100 絆の願い×10 銀河ガチャ券×1 | 3回 120円 |
甘美な思い出 | 記念写真×300 体力×100 ダイヤ×30 | 制限なし 1840円 |