土地を確保しよう:基本編
このページでは、家の建築に至るまでに気を付ける点などを紹介します
空き地を見つける
さて、サーバーを歩いて見学して回ったら、次は建築ですね。
おそらくまずは自分の 拠点 = 自宅 を作成したくなると思います。
建物を建てる前に、土地を確保するようにしましょう(敷地をフェンスなどで囲い、看板を設置しましょう)
5マスルールが「建物」ではなく、「敷地境界」から適用されるようになるとともに、
周囲から「この範囲に建築するんだ」とわかってもらえるようになります。
将来的な拡張を見越してやや広めに確保するといいでしょう。
土地の確保や建築をするにあたって、まずは公式ページ内の建築ルールのページをよく読んでおきましょう。
空き地が見つからない?
こちらのマップ(WebMap)を見てみましょう。
郊外に出ると、ほとんど発展はしていないということが、見て取れると思います。
しかし、郊外に建築するとネックになるのが、「そこまで行くのが大変」という点でしょう。
多くの郊外居住者は、その点をネザーで解決しています。
また、郊外に伸びる道や鉄道に注目してみましょう。
道や駅があるけども、その周辺は開拓されていない。そんな場所を見つけるのもいいかもしれません。
なお、建築する際には、このページの続きにある「5マスルール」や、そのほかの建築ルールに違反しないように気を付けましょう。
村に住んでしまう
自分で土地を探すのはめんどくさい… そんなあなた。
村のページを参考にして、初心者歓迎の村に行ってみてもいいかもしれません。
整地済みの土地や、整えられた農場などで、生活しやすい環境が整っています。(たいていの場合。)
場合によっては、「一緒に開拓しませんか?」といった村もありますので、
入居する前によく確認してみましょう。
さて、その上でここでは初心者にはちょっとわかりにくいであろう、「5マスルール」について補足します。
5マスルールとは
ふつうのサーバーで建築ルールの一つで「新しく建築をする際は、既存の建物から5ブロック以上離してください。」というものです。
ちなみにこのルールは、建築物に対してのもので、既にひかれている公道や、交通機関については適用されませんので、道際ギリギリに建てても問題ありません。(道の上を覆うように建てるのはいかがなものかと思いますが・・・)
ただし、逆に既存の建物に対して、道を敷くの場合は5マスルールが適用されます。
ここらへん、少し複雑に感じますが、注意しましょう。
既存の建築物の建築範囲は?
さて、「5マス空ける」というルールがあることは、先述したとおりです。
ところで、地図で見た上での・・・つまり上から見た場合の5マスはわかりやすいと思いますが、縦方向はどうなんでしょうか?
勘違いしやすいですが、ふつうのサーバーのルールでは、縦方向(座標で言うとY軸方向)に5マス離しても建築することはできません。
既存の建築物の建築領域は、実際に建築物のみではなく、その上空とその地下も建築領域に含まれます。
(もしかしたら将来その建物を上空や地下に拡張するかもしれませんからね)
上空も、地下も建築領域になる!
段差のある隣接土地に注意!!
さて、ここまでで5マスルールは理解できましたか?
これらを踏まえたうえで違反しやすいケースを一つご紹介します。
それは、たとえば下の図のように、空き土地が高い崖の上にあるようなケースです。
段差のある場所での5マスルールは注意しよう
Minecraftでは、結構よくあるケースですが、山なんかを切り崩して建築をした場合、建築物のすぐ横が断崖絶壁で残っていることがよくあります。
この場合、残された方の高台の土地に建築する場合、崖のギリギリまで建築をしがちですが、5マスルールをきちんと理解して守るようにしましょう。
NEXT: 土地を確保しよう:応用編