チャンプを継ぐニート あしたから本気でかけろ!「2話」
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ー翌朝 (チュン・・・チュン・・・ チュン・・・チチチ・・・) |
(タッタッタッタ・・・) |
トド松:つなぎ ふぅ、何だかいつもより かなり早く目が覚めちゃったけど、 走りに出てきて正解~ッ!! |
トド松:つなぎ やっぱり、早朝って空気もいいし、 気持ちがいいよね~! へへっ!ちょっと得した気分っ! |
(ザッ・・・) |
トド松:つなぎ ん?誰か後ろからついてくる・・・。 追いつかれそうだな? ペース少し上げよっ・・・。 |
(タッタッタッタ・・・) |
(・・・タッタッタッタ) |
トド松:つなぎ ・・・ついてくる!? 何なのっ!? (ダダッ!タタタタタタタターッ!) |
(ザッ・・・タッ・・・!) |
トド松:つなぎ あ!!追い抜かれた・・・! 速さを競ってるワケじゃないけど! なんかムカつく・・・!ハア、ハア。 |
トド松:つなぎ くっそ~ッ!追いつけない・・・! ・・・くっ・・・!・・・あれ? 噴水の所で止まった。 |
カラ松:つなぎ フッ・・・。早起きだな、トド松。 ビューティフルでアーリーな朝。 俺もつい走ってみたぜ。 |
トド松:つなぎ え~~~!!?カラ松兄さん!? 僕の方が普段から走り込んでるのに? しかも、言ってる事が変! |
トド松:つなぎ いや、変なのはいつもだけど! なんか・・・いつもの倍、ムカつく! もーっ!どういう風の吹き回し!? |
おそ松:つなぎ あ~ん、お前らはやいよ? 時間もだけど、走るペースもさぁ? |
チョロ松:つなぎ ねえ、トド松?今日はみんなで 一緒に出かける予定なんだから、 一人で出る時は、一言声かけてよ? |
トド松:つなぎ あ・・・おそ松兄さん達も!? 全然まだ、みんな寝てると思ってさ。 みんな・・・なんか早起きだね? |
トド松:つなぎ ・・・なんで、縄跳び持ってるの? 十四松兄さん? |
十四松:つなぎ なんだか急に、縄跳びしたくなって。 (ピシ、ピシ、ピシッ!) 快調ーッ!!ハッスルハッスルー! |
チョロ松:つなぎ バイト代は今日ちゃんと行かないと もらえないからねー。 |
一松:つなぎ バイト代をもらわないと、 謎の治験にボランティアで 参加しただけになっちゃうからね。 |
(ガサ、ガサ・・・!) |
イヤミ:いつもの おや!おそ松ざんすか!? 丁度いい所に来たざんすっ! 大変なんざんすーッ!! |
トド松:つなぎ わッ!!びっくりしたーッ!? あのさッ?僕、トド松だけど!? |
おそ松:つなぎ おそ松はこっち。 こんな所で、何してんの? もう落ちぶれたの?早過ぎないっ!? |
十四松:つなぎ また、橋の下に住み始めたの? |
イヤミ:いつもの キーッ!いきなりなんざんす! 相変わらず失礼な6つ子ざんすね!? 探し物をしに来ただけざんすよ!! |
イヤミ:いつもの ミーは、地球代表として 特命を受けたんざんす!! |
一松:つなぎ 匿名なのに、やけに得意げだね。 |
トド松:つなぎ ホント、ホント~ッ!! |
イヤミ:いつもの トクメイ違いざんすーッ!! ミーの話を聞くざんす!! |
おそ松:つなぎ で、なに?無記名だっけ? それがどうしたのっ? |
イヤミ:いつもの んもうっ!特命ざんすッ! |
イヤミ:いつもの チミ達がいなくなった後位から、 銀河のテレビ放送が 急に止まったざんす。 |
イヤミ:いつもの 偶然のタイミングと思うざんすが、 一晩で宇宙規模の国際問題にまで 発展してるんざんすーッ!! |
チョロ松:つなぎ え!?攻めてくるとかそういう? なんで、そんな大事になってるの? どんだけテレビ好きなんだよ。 |
コメント (ボクサー「2話」)
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