暗黒街の怪物「1話」
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| ー大量消費時代の幕開け。 禁酒が法で定められる一方で、 |
| 多くの人々がこっそりと酒を飲み ジャズとダンスに明け暮れた。 |
| ギャングたちは暗躍し、 密造酒の取引で莫大な財産を築いた。 |
| これは、ある国の 狂騒の時代の話であるー。 Hesokuri Wars |
| ー大都市近郊の森・夜 |
| (ザッ・・・ザッ・・・) |
| ダヨーン:いつもの 暗いんだヨーン。 全然車なんか来ないんだヨーン。 |
| ハタ坊:サラリーマン しーっ!この森の中で今晩、 密造酒の取引があるという情報が 入ったんだじょ。 |
| ハタ坊:サラリーマン 情報が入った以上、 真相を確かめるのが役人の勤めだじょ。 |
| ダヨーン:いつもの わかったヨーン。 はあ、暗いヨーン。 |
| (・・・バキバキ・・・) |
| ハタ坊:サラリーマン ・・・じょっ!? 勝手にどこかへ行くんじゃないじょ!? |
| ダヨーン:いつもの どこにも行ってないヨーン。 |
| ハタ坊:サラリーマン だじょ!? ・・・今、あっちの茂みの方から、 木の枝が折れる音がしたんだじょ。 |
| ダヨーン:いつもの ・・・。 気のせいだヨーン。 |
| (・・・バキバキ・・・) |
| ハタ坊:サラリーマン ・・・やっぱり、何かいるんだじょ。 |
| ダヨーン:いつもの ダ、ダ、ダ、ダッヨ~ン!? 怖い事、言うなヨ~ン!! |
| (・・・バキバキ・・・) (グルルル・・・) |
| ハタ坊:サラリーマン じょ、じょーッ!? ヒーッ!何かいるじょ!? |
| ダヨーン:いつもの 何かいるんだヨーン! |
| ダヨーン:いつもの 噂はやっぱり本当だったヨーン。 人間じゃナイものが・・・ いるんだヨーン! |
| ・・・ガウ・・・グルルル・・・ (フーッ・・・フーッ・・・) |
| ハタ坊:サラリーマン に、逃げるんだじょーッ!! (ダッ!!) |
| ダヨーン:いつもの ダッヨーン!! ひええええぇ~!! おっかないんだヨ~ン!! |
| ハタ坊:サラリーマン だじょっ、だじょっ! だじょっ、だじょっ!だじょっ、だじょーっ! (ダダダダダダッ、ザッ、ザザッ) |
| ハタ坊:サラリーマン (ピタッ・・・) ついて来ないじょ!? |
| (・・・ブロロロウウン・・・)車の音 |
| ハタ坊:サラリーマン あ、車が来たじょ。 |
| 「ぎゃ~~~ッ!!」 |
| (グラッダダダダッ!)銃の音 |
| ハタ坊:サラリーマン 誰か撃ってるじょー!た、大変だじょ! 助けを呼んでくるじょっー!! (ダダダダダーッ!!) |
| (ガサッ、ガサッ) はあっ、はあっ・・・。音楽が聞こえるじょ。 向こうから明かりが・・・あれは・・・。 |
| (ガチャッ) |
| トド松:大富豪 あ、兄さん! 下の様子はどうだった? |
| カラ松:大富豪 ふう、今日も空振りだ。 |
| カラ松:大富豪 パーティーは大盛況だが収穫は無しだ。 ・・・どうした?窓の外がどうかしたか? |
| おそ松:大富豪 ・・・血の匂いがする。 |
| カラ松:大富豪 ふん、いつもの事じゃないか。 森の中ではいつでも命の遣り取りが されているものだ。珍しくもない。 |
| トド松:大富豪 待って!・・・聞こえる。 ・・・何か小さなものが、 こっちへ向かって来るね。 |
| 十四松:大富豪 見て、今森から出てくるよ。 ・・・1、・・・2、・・・3! ほら、出てきた。こっちへ走ってくる。 |
| 一松:大富豪 (くんくんっ) ・・・怪我はしていないみたいだな。 招待状の無い飛び入り客か。 |
コメント (大富豪「1話」)
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