赤塚ロボット「1話」
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ーある日・松野家 |
おそ松:ラグランパーカー あ~ヒマだなぁ。 |
カラ松:ラグランパーカー フッ・・・、まあいつもの事だ。 |
チョロ松:ラグランパーカー そうそう、いつもの事だから。 |
(・・・ガラッ・・・) (・・・ごめんくださいだス~・・・) (・・・・・・?・・・・・・!) |
(・・・・・・?・・・・・・!) (・・・・・・!?・・・・・・!) |
一松:ラグランパーカー ・・・。なんか聞こえない? |
十四松:ラグランパーカー 聞こえる。 階段を上がって近づいてくる。 |
トド松:ラグランパーカー あー、ほら? ちょっとした夫婦ゲンカでしょ? |
おそ松:ラグランパーカー なんか「だス」とか言ってない? |
トド松:ラグランパーカー 僕達は関係な・・・ |
お父さん:いつもの (ガラッ・・・!) |
おそ松:ラグランパーカー わっ!びっくりしたーっ! |
カラ松:ラグランパーカー どうしたっ!?ダディーッ!? |
チョロ松:ラグランパーカー あ!母さんまで・・・。 |
お父さん:いつもの 見てみろ!甘やかすから こんなに立派な大人になったのに 働きもしないでゴロゴロしとる。 |
お母さん:いつもの そうよね。 ちょっとゴロゴロし過ぎよね。 |
一松:ラグランパーカー 野菜みたいに言わないで。 ちょっと傷つく。 |
十四松:ラグランパーカー 僕達、野菜みたいにゴロゴロしてるー? 豊作だーッ!! |
トド松:ラグランパーカー しっ!十四松兄さん! なんだか、いつもと様子が違うよ。 ・・・どうしたの急に?父さん達。 |
おそ松:ラグランパーカー え~、なあに~?・・・まさか。 そうやってプレッシャーかけに来たのお? ゴロゴロ野菜で結構っ!気にしないで! |
十四松:ラグランパーカー なんだか美味しそうだね。 具だくさんな感じ。 |
トド松:ラグランパーカー なんか!やめようっ!? 人を野菜に例えるの闇があるから! ね!誰だよっ!?最初に言ったのーっ! |
十四松:ラグランパーカー 一松兄さんかな。 |
お母さん:いつもの 私よ。 いえ、父さんだったかしら。 |
カラ松:ラグランパーカー え゛ーーーッ!? |
一松:ラグランパーカー やっぱりそういう意味だったのか。 |
チョロ松:ラグランパーカー 待ってーッ!? どんな事情があるか知らないけど! いや、大体想像に難くないけど! |
カラ松:ラグランパーカー そうだ、闇が深いぞマミー! らしくない!!らしくな・・・ |
お母さん:いつもの 定職について欲しいなんて、贅沢は言わない。 |
一松:ラグランパーカー あきらめた感じにされるのって 辛いものがあるよね。 どうにも出来ないけど。 |
お父さん:いつもの ニート達! お前達にお客さんだ。 ちょっと下に来なさい。 |
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