★4ストーリーイベント ~魔法少女(パンツァー)編~「10話」
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ーあのヒジリーランドの本当の姿・・・!? |
聖澤庄之助:いつもの あー。俺が説明するべー。 |
トド松:魔法少女 あ、妖精さん・・・!? |
聖澤庄之助:いつもの なんとでも呼べばいいっぺ。 |
チョロ松:魔法少女 これは一体どういうことなんだ・・・ |
聖澤庄之助:いつもの おめえらが、気に入るようにってよ。 かんわいいお城とかこさえて、 おれもかんわいいべべ着て、綺麗にしたのによお! |
チョロ松:魔法少女 あれ、僕達むけだったの!? 元々じゃなくって? なんか・・・結構ファンシーだったよね。 |
十四松:魔法少女 僕達ってあんなイメージ? ボゥエ! |
聖澤庄之助:いつもの さっさとけえっちまった! ずっとここにいてもらおうとしてたのになあ。 |
一松:魔法少女 確かに。さっさと帰った。 |
イヤミ:会社帰り シェエエエエエ!! 目的は6つ子だったざんすね!! ミーも巻き込まれたざんす!! |
カラ松:魔法少女 お前が巻き込まれたのは お前が金に執着するからだろう! イヤミ!? |
イヤミ:会社帰り 否定したいざんすが、否定できないざんすー! だってお金欲しいざんすー! |
トド松:魔法少女 どうして僕達をヒジリーランドに 留めておこうとするの!? |
聖澤庄之助:いつもの 本当のヒジリーランドの姿を見たっぺ。 元に戻すには、おめえら6つ子のパワーが 必要なんだっぺ。 |
おそ松:魔法少女 俺達、ただのニートだよ? なんのパワーがあるんだよ。 金の執着ならイヤミの方が絶対強いし! |
イヤミ:会社帰り 褒められてるざんすか? けなされてるざんすか? |
十四松:魔法少女 両方じゃなーい? |
聖澤庄之助:いつもの 若い、6つ子のパワーが・・・ |
イヤミ:会社帰り 若い、6つ子のパワーが・・・ |
イヤミ:会社帰り ヒーッ!!あいつ人間じゃないざんす! |
トド松:魔法少女 妖精さんじゃないの? |
イヤミ:会社帰り そんな可愛いものじゃないざんす・・・!! シェエエエ!!お助けーーーー!! |
聖澤庄之助:いつもの 我々の本当の名は、・・・ヒジリアン・・・。 枯渇したパワーを求めて時空をも超え、 生贄となる触媒を探している・・・ |
ヒジリアン 《ココデ エイエンニ キョウフデ ナキワメケ! ムツゴ タチヨ・・・》 |
カラ松:魔法少女 イヤミの方が泣きわめいてると思うぞ! |
十四松:魔法少女 ほんとほんとー!! |
(シュウウウウ・・・) |
おそ松:魔法少女 あ!明かりが・・・!! |
(・・・ドゴーン・・・!ゴゴゴゴ・・・!) |
トド松:魔法少女 なに?外でなんか大きな音がしてるよ!? |
イヤミ:会社帰り ミー達は、ここに生き埋めにされているざんす。 |
チョロ松:魔法少女 え!生き埋め!? |
イヤミ:会社帰り このままここで、ミー達の恐怖が 連中の求めているパワーとなって ここの世界を立て直す礎になるって言ってたざんす。 |
カラ松:魔法少女 ブラザー!!俺の盾を見ろ!! |
十四松:魔法少女 あ!光ってる!何か映ってるね!? |
一松:魔法少女 これは・・・外の様子なのか? |
トド松:魔法少女 うわー、見たくなかったー!! へんなのがウッジャウジャいるし! ここを埋めようとしてる!! |
おそ松:魔法少女 ・・・俺達、魔法少女だよな・・・! |
チョロ松:魔法少女 うん、たぶん。 |
おそ松:魔法少女(覚醒) 俺達のイメージを・・・魔法で形にしよう! なんか、ここを壊せるおっきな武器!! |
カラ松:魔法少女(覚醒) いや・・・そうか! もしイメージを具現化する事が出来るなら ここではなくて・・・外に具現化しよう。 |
トド松:魔法少女 外? |
カラ松:魔法少女(覚醒) 奇襲になる。 このまま俺とブラザーが終わるわけない! |
イヤミ:会社帰り ミーも終わりたくないざんす。 早く何とかするざんす。 |
ヒジリアン (ガガーッ!シャアアアア・・・) (ギリギリギリギリ・・・) |
チョロ松:魔法少女(覚醒) 想いをひとつに・・・!! |
十四松:魔法少女(覚醒) 心をひとつに・・・!! (パアアアア・・・) |
十四松:魔法少女(覚醒) あ・・・!外が見える! 僕、外を飛んでる・・・! |
一松:魔法少女(覚醒) アストラル体みたいなものかも。 ここで・・・ |
カラ松:魔法少女(覚醒) 何か俺達を救う為の何かを・・・ |
(ブウウウン・・・) (・・・ガシャン!・・・ガシャン!) |
十四松:魔法少女(覚醒) !はっ!・・・今、外から来るよ! |
イヤミ:会社帰り 何が来るざんす!? |
(ドゴーンッ!!・・・) |
チョロ松:魔法少女(パンツァー) 僕達の、パンツァー!! |
(ガシャン!ガシャン!) |
おそ松:魔法少女 ひえ~!!はええ!! |
トド松:魔法少女 しかも強い!! |
十四松:魔法少女 僕達、こんな事も出来たんだねえ~!! |
カラ松:魔法少女(パンツァー) フッ!無事に帰るぞブラザー!! |
イヤミ:会社帰り シェエエエエエ!! 置いてきぼりはヒドイざんす!! ひどい・・・(バキバキバキ) |
イヤミ:マスターイヤミ 《シェエエエエエエ・・・!》 |
一松:魔法少女(パンツァー) あ、イヤミ置いてきちゃった。 |
十四松:魔法少女(パンツァー) ・・・大丈夫。なんかスゴイスピードで ついてくるよ。・・・大丈夫かな? |
イヤミ:マスターイヤミ (シェエエエエエエ!!シェエエエエエ!!) |
チョロ松:魔法少女(パンツァー) うわ!ちょっと!あれ連れて戻るのヤバくない? |
カラ松:魔法少女(パンツァー) あのまま連れて帰るのはまずいだろう。 |
おそ松:魔法少女(パンツァー) 放っとけば。ここに馴染みそうじゃん。 |
一松:魔法少女(パンツァー) 確かに。 |
十四松:魔法少女(パンツァー) あ!!あそこだ!! もと来た光の中へ戻ろう!! |
カラ松:魔法少女(パンツァー) 光の扉が閉まろうとしてる!! 突っ切れーーっ!! |
トド松:魔法少女(パンツァー) ああ!!間に合わない!! |
一松:魔法少女(パンツァー) クソ松!!お前の魔法で何とかしろーー!! 言われなくてもさっさとやれ!!クソが!! |
カラ松:魔法少女(パンツァー) そうだ!練習の結果、 もうカラ松ドームが出なくなったんだ! すごいだろうブラザー!! |
おそ松:魔法少女(パンツァー) じゃあ、お前が盾になれ!! |
カラ松:魔法少女 え゛ーーーー!? (ゴゴーッ・・・)ぎゃー!!! 俺の・・・俺のパンツァーが・・・! |
(ガシャン!ガシャン!) (ドカーッ) |
十四松:魔法少女 カラ松兄さん、パンツァー見えてるよ。 |
カラ松:魔法少女 こっちのパンも!? |
トド松:魔法少女 カラ松兄さん!早く飛び降りて! こっち側へ・・・!!早く!! |
イヤミ:マスターイヤミ シェエエエエエエ・・・ |
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