小ネタ

• 自分を回復できる技を覚える
• 「ギガドレイン」「ドレインパンチ」など。HPの回復手段に乏しいので、回復技自体が貴重なのだが、回復しながら攻撃でき、更に「ノックアウト」持ちとなるとポケモン狩りの鬼と化す。
• 道中・ボスのどちらも狙いやすく、サブウェポンとして持つことができれば一騎当千。ただしこの技のみの場合、威力に乏しい場合があるので、ボスはある程度先に削った方が良い。

• 「がむしゃら」を覚える
• 低ダメージで攻撃し続けることで、フラフラ状態を狙いやすい。ただしこの技だけでは仕留め切れないので、これとは別に火力のある技を持たせること。
• 道中・ボスのどちらも狙いやすいが、ダメージを受けて消耗しやすいので、この技持ちが1匹しか居ない場合はどちらかに狙いを絞ること推奨。複数用意すればより効率が良い。
• ボスを狙う場合は半分程度まで削ってからの方が良い。雑魚狩り中に流れ弾がボスに当たってしまうことには注意。

• 連発できる技を覚える
• 特に「ドラゴンクロー」。威力もあり、連発も速いのでフラフラ状態になったボスにトドメを刺すのに向いている。範囲もそれなりに広く、周りのポケモンにもでき、なおかつその雑魚に対してもフラフラを狙える。ただしフラフラ状態になる前に倒してしまいやすい。
• 道中を殲滅しつつボス狙いもできるため、これ1つ覚えているだけでもダンジョンは踏破できる。

• 多段ヒットする技を覚える(ボス向け)
• 「しねんのずつき」「10まんボルト」など。攻撃回数が多いので、ダメージを与えつつフラフラ状態を狙える。ただしフラフラ状態になる前に倒してしまいやすいので、フラフラ状態を狙う場合は相手にいまひとつの技を選んだ方が良い。
• また、既にフラフラ状態になった相手にトドメを刺すのにも向いている。

• 攻撃範囲の広い技を覚える(道中向け)
• 「タネばくだん」「ハイパーボイス」など。多くの相手を巻き込むので効率が良い。ただし単発あたりのダメージが大きかったり、連発できないことが多いので、ボス狙いには向かない。
• 道中向けだが、ボスの雑魚散らしもできるのでサブウェポンにも。

• 進化後ポケモン(耐久値の高いポケモン)
• 基本的に種族値(特にHP・防御・特防)が高いポケモンの方が長く生き延びられるので、進化前ポケモンよりは進化後ポケモンの方が良い。
• 例外的に、攻撃・特攻の低いポケモンの場合はフラフラ状態にする前に倒してしまう心配が若干減る。

• ラティオス(龍・超)：ラスターパージ/ドラゴンクロー
• 多段ヒットする技(ラスターパージ)と連発できる技(ドラゴンクロー)をどちらもタイプ一致で繰り出せる。ラスターパージは範囲も優秀なので、道中からボスまで狩れる優秀なポケモン。弱点の多さが玉にキズ。

• ピクシー(妖)：しねんのずつき/ドレインパンチ
• 多段ヒットする技(しねんのずつき)と回復できる技(ドレインパンチ)の組み合わせ。回復できる技があるだけでかなりの汎用性。ただし決定力に欠けるため、早い段階でフラフラ状態にしてしまうと仕留め切れないことも。

• ドレディア(草)：タネばくだん/ギガドレイン
• 攻撃範囲の広い技(タネばくだん)と回復できる技(ギガドレイン)の組み合わせ。回復できる技をタイプ一致で出せるため、ダメージを期待しつつ回復量も多かった。ただし弱点を突かれることが多いため、相手選びには注意。

• オノンド(龍)：ドラゴンクロー/がむしゃら
• 連発できる技(ドラゴンクロー)と、がむしゃらの組み合わせ。ドラゴンクローをタイプ一致で出せるので、道中でも活躍。1回の冒険で、単騎でボス含めて20～30匹は連れて帰ってくることも。

• キモリ/ジュプトル/ジュカイン
• 序盤から狙うことができるポケモン。回復技も一応覚える。ただし弱点多め。
• 「わかば平野/見張りの樹」から狙うことができる。
• 「わかば平野/見張りの樹 奥地」のボス(ジュカイン)のお供として、ジュプトルが大量に出現する。

• ハリマロン/ハリボーグ/ブリガロン
• 序盤から狙うことができるポケモン。回復技も一応覚える。ただし弱点多め。
• 「わかば平野/垣根の森」から狙うことができる。
• 「わかば平野/垣根の森 奥地」のボス(ブリガロン)のお供として、ハリボーグが大量に出現する。

• ヤナップ/ヤナッキー
• 序盤から狙うことができるポケモン。回復技も一応覚える。ただし弱点多め。
• 「わかば平野/垣根の森」から狙うことができる。
• 「わかば平野/垣根の森 中央」のボス(ヤナッキー)のお供として、ヤナップが大量に出現する。

• フラベベ/フラエッテ/フラージェス
• 序盤から狙うことができるポケモン。それなりに技の選択肢も多い。
• 「わかば平野/王立庭園」から狙うことができる。

• シシコ/カエンジシ
• 序盤から狙うことができるポケモン。決定打が少なく、手数不足に陥りがち。
• 「ひのこ山地/かまど山」から狙うことができる。
• 「ゴールド高原/復活の山 聖域」のボス(ホウオウ)のお供として、カエンジシが大量に出現する。

• トリミアン
• 序盤から狙うことができるポケモン。決定打が少なく、手数不足に陥りがち。
• 「ひのこ山地/野焼きの草地」から狙うことができる。

• ドードー/ドードリオ
• 序盤から狙うことができるポケモン。ドリルくちばしなどは攻撃力こそ高いが、使い勝手にはややクセがある。
• 「ひのこ山地/野焼きの草地」から狙うことができる。

• ゴニョニョ/ドゴーム/バクオング
• 比較的序盤から狙うことができるポケモン。決定打が少なく、手数不足に陥りがち。
• 「サファイア海/とどろきの洞窟」から狙うことができる。
• 「サファイア海/とどろきの洞窟 入口」のボス(バクオング)のお供として、ドゴームが大量に出現する。

• ピィ/ピッピ/ピクシー
• 比較的序盤から狙うことができるポケモン。それなりに技の選択肢も多い。
• 「サファイア海/青の塔」から狙うことができる。

• ヘイガニ/シザリガー
• 比較的序盤から狙うことができるポケモン。追加効果・連射性能に優れる「シェルブレード」が強力。
• 「サファイア海/始原の深海」から狙うことができる。

• ダルマッカ/ヒヒダルマ
• 比較的序盤から狙う事ができるポケモン。ヒヒダルマはつよさがやや高めで手に入る事が多い。
• 「ルビー大火口/噴煙大火口」から狙うことができる。
• 「ルビー大火口/噴煙大火口 聖域」のボス(グラードン)のお供として、ヒヒダルマが大量に出現する。

• キバゴ/オノンド/オノノクス
• オノンドまでは比較的序盤から狙う事ができるポケモン。弱点が少なく、ドラゴンクローを一致で撃てるため優秀。
• 「ルビー大火口/噴煙大火口」から狙うことができる。
• 「漆黒の遺跡/漆黒のほこら 奥地」のボス(オノノクス)のお供として、オノンドが大量に出現する。

(※入手難度の評価は個人的なものなので、目安程度にお考えください。低＜中＜高＜激高)

• ブリガロン(わかば平野/垣根の森 奥地)
• 入手難度：高
• 息切れ前に使ってくる2つ目の技が「ニードルガード」なので、息切れ中にダメージを狙えない。このためフラフラ状態にすることが非常に困難。
• <対策>→わざ「フェイント」ならダメージを与えられる。反射ダメージに注意しよう。

• パルシェン
• コジョンド
• 入手難度：中
• 息切れ前に使ってくる2つ目の技が「まもる」なので、息切れ中にダメージを狙えない。このためフラフラ状態にすることが非常に困難。
• <対策>→こちらも「フェイント」ならダメージを与えられる。反射ダメージがないので思う存分殴ろう。

• ホエルオー(サファイア海/始原の深海 奥地)
• 入手難度：中
• お供のホエルコが使ってくる技が「うずしお」。連続発動技かつ単発あたりのヒットストップが非常に長いため、トドメを刺しきれなくなることも。
• <対策>→「うずしお」の発生地点には予告が発生するので、なるべく中心から離れるようにしよう。雑魚の数が溜まり過ぎる前に処理しておくと良い。

• カバルドン(フェアリーランド/かげろうの砂漠 奥地)
• 入手難度：中
• お供のヒポポタスが使ってくる技が「すなじごく」。詳細な理由はホエルオーの項に準ずる。
• <対策>→「すなじごく」の発生地点には予告が発生するので、なるべく中心から離れるようにしよう。雑魚の数が溜まり過ぎる前に処理しておくと良い。

• ヌメルゴン(ダークランド/かえらずの森 奥地)
• 入手難度：高
• お供のヌメイルが使ってくる「まとわりつく」は、相手が使ってくる技にしては溜め時間が短く、3連続で発動し、尚且つヒットストップが非常に長いという三拍子揃った厄介な攻撃。
  2体からタイミング良く攻撃されるとそれだけで食らいループに陥る程である。この影響でトドメを刺しきれないことはもちろん、ヌメルゴンからの攻撃を避けられない事態も起こりうる。
  それ自体の威力は低い事だけが救いか。
• <対策>→適度に処理して数を減らしながら、なるべくヌメルゴンの周りにヌメイルを集めないように立ち回ろう。
  確実にヌメルゴンを手に入れたいなら、ヌメイルの再出現が止まるまでヌメイルを倒し続けるのも(時間はかかるが)有効。

• ディアルガ(ダイヤモンドクレーター/大地の裂け目 聖域)
• 入手難度：高
• ボスのディアルガがわざ1として使用してくる「ときのほうこう」が広範囲かつ高威力で、接近が難しくダメージを与えづらい。
  怒り状態では溜めから発動までが早まるため、より危険度が増す。
• <対策>→まずはディアルガからなるべく距離を保つこと。わざ2である「ラスターカノン」を使ったのを確認したら接近してダメージを与え、
  衝撃波溜めに入ったら離れるというヒット＆アウェイを推奨。壁際に追い詰められないように注意。

• ミカルゲ(漆黒の遺跡/漆黒のほこら 中央)
• 入手難度：激高(※)
• ボスとして出現するミカルゲは全く移動してこないという特性をもっている。これだけ書くとただのサンドバッグのように思えるが、
  なんとこのミカルゲには通り名「おおぶり」が、それも＋以上はあろうという能力が隠されている。
  これがどういうことかというと、使ってくるわざの範囲が通常の2倍以上になり、
  「あやしいかぜ」はミカルゲの向いてる方向を１８０度カバーする上に部屋の中央から部屋の端まで届き、「あくのはどう」は壁際くらいしか安全地帯が無いといったレベルである。
  特に怒り状態では威力も増し、発動までも速くなるのでより厄介になる。
  それでいてミカルゲ自身の弱点はフェアリーのみで、フラフラを狙うどころか攻略すら難しい。
• そして攻略しようとフェアリータイプのポケモンで挑もうものなら、お供であるどくタイプのマルノームに行く手を阻まれる。
  使用してくるわざも「ヘドロばくだん」と遠距離からの攻撃で、不意に被弾しやすくダメージも痛い。
  そしてマルノーム自身もしぶとく処理しづらい、という多重苦に苛まれることだろう。
• <対策>→ほえるで場所を強制移動させる
  一歩も動けないという特性を利用し、相手の息切れ状態になった時を狙って入り口側にふっとばすことでミカルゲの攻撃、および行動を完全にシャットアウトできる。
  あとはマルノームを殲滅させた後に「あやしいかぜ」を裏取る事で避けつつ「あくのはどう」を耐えながら殴ると良い。
  しかし実質「あくのはどう」を食らい続ける点を考慮すると回復方法を持ち合わせていないとつらい。ほえる無しでは(ボスとして対峙した場合は)伝説のポケモン以上に攻略が難しいポケモンである。
• (※有情なことに、漆黒のほこら 奥地または聖域の道中にも出現するので、無理にボスで狙う必要は無い)

• メロエッタ(プラズマ凍原/舞踏の花園 聖域)
• 入手難度：激高
• ボスのメロエッタが使用してくるわざ「ハイパーボイス」「いにしえのうた」の両方が広範囲かつ高威力で、接近が難しくダメージを与えづらい。
  怒り状態では溜めから発動までが早まるため、より危険度が増す。
  また、お供のラッキーが使用するわざ「タマゴばくだん」も遠距離かつ広範囲で、不意のダメージを蓄積させやすく注意が必要。
• <対策>→メロエッタのなるべく後ろに回りこむこと。もしくは距離を置くこと。
  ラッキーは数が増える程厄介になるので、再出現しなくなるまで倒してしまうかこまめに処理するようにしたい。

• テラキオン(漆黒の遺跡/荒れた平原 聖域)
• 入手難度：激高
• お供のガラガラが使ってくるわざ「ホネブーメラン」が異様に厄介。遠くまで届く射程、円を描くような軌道、長く留まる性質があり、どこからともなく流れ弾に被弾してしまうことが多い。
  その上★★★★のため威力もあり、生半可なポケモンではすぐにHPが削られてしまう。また、遠くからでも攻撃態勢に入るため、攻撃を防ぐことすら難しい。
  ガラガラ自身もそれなりの耐久力があり、弱点を突いても1～2発ではなかなか倒れてくれず、(テラキオンも含めて)移動速度が速いため上手く立ちまわることは困難を極める。
• <対策>→ガラガラが再出現しなくなるまでひたすらガラガラを処理し続けることを推奨。

• ゼクロム(白亜の古王国/白亜の柱 聖域)
• 入手難度：激高
• ゼクロムが使ってくる技は2つとも移動しながら攻撃してくるもので、どちらも高威力である。
• 更に、お供のポケモンのゴチルゼルが使用するわざ(サイコキネシス)の範囲が広く、更にヒットストップが非常に長いため、ゼクロムも含めたデスコンボを食らうことがある。ゼクロムのフラフラ状態を狙っている時にも絶え間なく妨害してくるので、非常に厄介。
• <対策>→ゴチルゼルはそれなりの耐久があるため、弱点を突いて数が増えないように処理していきたい。

• レシラム(漆黒の遺跡/漆黒のほこら 聖域)
• 入手難度：激高
• レシラムの使用するわざ2「あおいほのお」が異様に厄介。追尾性能を持つ炎弾を複数発射する技で、この炎弾は着弾したり一定時間経つと炸裂する性質を持っているため、被弾せずにボスに辿り着くことは至難を極める。
  そしてこれを避けようとすると今度は息切れに攻撃が間に合わなくなり、特に怒り状態では炎弾が残ったまま溜めに入られてしまうため、
  非常にフラフラを狙いにくい。
• <対策>→ゲンシカイオーガを使う。ほのおタイプ無効の特性によりレシラムの攻撃を完全に防げる。専用技のこんげんのはどうならフラフラも狙いやすい。

• ギルガルド(ダークランド/王剣の宝庫 奥地)
• 入手難度：激高
• 行動パターンが特殊で、フォルムチェンジを頻繁に行ってくる。バグか仕様かは不明だが、息切れが全く起こらないため、フラフラ状態には出来ない。
• <対策>→無し。フラフラ状態にならないので、周回でダウンを狙うしか無い。