【ルール】7.描画力合計の計算方法【ミュゼリリ】
「ミュゼリリ」のルール説明その7です。
目次 (【ルール】7.描画力合計の計算方法)
召喚・攻撃が成功するには
自分カードを召喚したり、相手カードへ攻撃するには
「『自分の描画力合計』が『対象カードの解放力』以上である」必要があります。
例えば下はゲーム開始時の状態ですが↓
場の状態 |
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描画力合計:30 |
この状態での描画力合計は「30」です。この状態で手札に以下の2枚のGraficaカードがあったとしましょう。
自分の手札 | |
---|---|
↑「ミルクテオ1世」は 解放力0のカードです。 「30≧0」で描画力合計が解放力を上回るため召喚できます。 条件を満たしたカードは左、中央、右フレームのどこにでも召喚できます。 | ↑「Alphecca」は 解放力100のカードです。 「30<100」で描画力合計が解放力に届いていないため召喚できません。 |
このように、同じGraficaカードでも召喚できるカードと召喚できないカードに分かれます。
これは攻撃でも同じことが言え、相手フレームのカードを攻撃するには自分の描画力合計が相手カードの解放力以上でなければなりません。
では、以下より召喚・攻撃に重要となる「描画力合計」の計算方法について説明します。
描画力合計の計算方法
描画力合計=フレーム①+フォルダ②
描画力合計は「①3枚のカードの描画力を合計し、②フォルダ1枚につき+10する」
① | フレーム | フレームの3枚のカードの描画力を合計します*1 描画力はカード効果により増加する場合があります。 |
② | フォルダ | カードの種類に関わらず 「自分フォルダに存在するカードの枚数×10」 を描画力合計に加えます |
※ | その他 | MUSICカードなど描画力合計に影響する効果があれば、描画力合計に加えます |
この①と②、※を合計したものが描画力合計となります。
①フレームについては属性ボーナスにより更に増加する場合がありますので、召喚・攻撃したいカードの属性を見ながら随時計算する必要があります。
描画力が上昇する要素
Ⅰ.カード効果
【描画力+10】このカードが右フレームに存在する。 |
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Graficaカードの中には条件を満たすと描画力が上昇するものがあります。計算時、描画力の数字に「+」があるカードについてはテキストに書かれている条件を見ましょう。
Ⅱ.属性ボーナス
Graficaカードには5種類の属性があり、各属性には相性関係があります。
相性関係について
・PASSIONはNATURALに強く、NATURALはCOOLに強く、COOLはPASSIONに強い
・PUREとDARKは互いに強い
※「〇〇は〇〇に弱い」といった苦手属性の概念はありません。
召喚・攻撃したいカードの属性に対して有利な属性のカードがフレームに存在する時、属性ボーナスが発動し、描画力が「+20」されます!*2
例えばPASSIONカードを召喚したい場合、フレームに存在するCOOLカードの描画力は「+20」されます。
このように、属性ボーナスは召喚・攻撃したいカードによって変わりますので、まずは属性ボーナス抜きで描画力合計を計算し、その後に対象となるカードと照らし合わせて属性ボーナスを足していくのがオススメです。
ルール一覧
→次へ1 | 各カードの説明 | 2 | ゲームプレイに必要なもの |
3 | ゲーム開始前のカード配置 | 4 | ゲームプレイの準備と勝利条件 |
5 | ターンの流れ | 6 | クレジットレイヤーでできること |
7 | 描画力合計の計算方法 | ||
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