【日本統一】盃事の言葉・しきたり【サカズキ】
日本統一でも盃は頻繁に交わされており、公式なものは盃事として開かれます。何度もみたよと思う人も多いはず。。それだけ印象的なシーンですね。
兄弟盃は盃事だけでなく、刑務所や飲み屋、時には強引に傘下に収めるために盃を交わさせたりしてます。
やくざの盃事種類は、跡目相続、親子盃、兄弟盃、手打ち盃などがあります。
※媒酌人 辻つん(辻監督)
親子盃
親子盃は、親分子分の血縁関係を特定するための儀式です。
出席者の呼び名
当事者、口上人、推薦人、媒酌人、取持人、見届人、来賓、身内兄弟衆、発起人
日本統一での言葉例
既にお覚悟は十二分におありのことでしょうが、
任侠の世界は厳しいお人の世界です。
時として、たとえ白いものでも黒いと言われても、
その胸の中にすべてを飲み込んで
承服せざるおえない厳しい世界です。
いかの修行にも耐え抜いて、
一家のため、
親分のため、
立派な漢となる決意が固まりましたら、
その盃を、一気に飲み干し、
懐中深くお納めください。
それでは席替わりをお願いします
※シーズン2 侠和会三上と渡部の直参昇進親子盃より
兄弟盃
兄弟分といっても、その中身は「五分の兄弟」「五厘下りの兄弟」「四分六の兄弟」「七三の兄弟」「二分八の兄弟」に分かれており、その差が開くほど服従関係が強まります。
日本統一での親子盃言葉例
すでに清濁合わせ飲むお覚悟はおありとは存じますが、
今一度、再確認の上、腹定まりましたら、
その盃一気に飲み干し懐中深くお納め願います