1レベルと30レベル
1レベルと30レベル
これだけだと記事として内容が薄いので、よく質問を貰う「1レベルの選手と30レベルの選手が手元にいる場合、どちらをトレーナーにすべきなのか」という問題についてこの比率を利用して考えていきます。
※※重要な追記あり。最後まで必ず読んでください※※
30レベルの選手をトレーナーにして1レベルの選手に入れることの利点は、トレーナーの基礎経験値が高くなるため、良い成功度を引いた場合選手を大きく成長させることができるところです。
対して1レベルの選手をトレーナーにして30レベルの選手に入れることの利点は、30レベル分の経験値は保証されているので、良い成功度が引けなくても元の選手のレベルからある程度確実に成長させることができるところです。
この問題について参考にするべき資料として以下の表を用意しました。期待値はある程度試行を繰り返した時に平均的に得られる経験値量。中央値は多くのプレイヤーがそれぞれ一回だけ合成を行い、合成で得た経験値順に並べた際に真ん中に来た人が得ている経験値量を示しています。
全年齢、全総合値の比較表となるとページに収まりきらない量になってしまうので、この表では総合値が70から5刻みで90まで、また年齢も20から5刻みで30までのそれぞれの組み合わせの場合、どちらが効率的なのかを示しています(色付きの方が効率的な選択肢)。
表を見ての通り、多くの場合Lv1にLv30を入れる方が「期待値的には優れているが、中央値で判断すると劣っている」という難しい結果となりました。
そのため、幾つかのケース*1を除き各々の判断次第ということですが、一応私としては『最大レベルを目指して同名選手を何度か合成する予定であれば、期待値で優れている方』を、また『たまたまガチャで重複したので経験値の足しにしたいというだけであれば中央値で優れている方』の選択肢を選ぶことをお勧めします。