【シュタゲリブート】追加ストーリーまとめ|γ世界線と萌郁エンド

『STEINS;GATE RE:BOOT』で追加された新ストーリー。ネタバレ注意!世界線の設定や桐生萌郁の新規エンディング、Chapter9での分岐条件、ドラマCD「暗黒次元のハイド」との関係まで、発売後に確認できた情報を紹介。
目次 (追加ストーリーまとめ)
RE:BOOTで追加されたストーリー
『STEINS;GATE RE:BOOT』では、従来の『STEINS;GATE』には存在しなかった追加ルートとして「γ(ガンマ)世界線」が実装されています。
追加ルートの中心人物となるのは桐生萌郁です。従来版では鈴羽、フェイリス、るか、まゆり、紅莉栖、トゥルーエンドの6種類だったエンディングに、RE:BOOTでは萌郁エンドが追加され、全7エンディングになりました。
| 追加要素 | 内容 |
|---|---|
| 追加世界線 | γ(ガンマ)世界線 |
| 追加ルートの中心人物 | 桐生萌郁 |
| 追加エンディング | 萌郁エンド |
| 分岐Chapter | Chapter9 |
| エンディング総数 | 全7種類 |
| 関連する実績 | Hide in Darkness |
| 関連作品 | ドラマCDγ「暗黒次元のハイド」 |
γ世界線はRE:BOOTで初めて考案された世界線ではありません。
2010年に発売された公式ドラマCD『STEINS;GATE ドラマCDγ 暗黒次元のハイド ダイバージェンス2.615074%』ですでに描かれていた世界線で、RE:BOOTではそのγ世界線がゲーム本編の追加ルートとして組み込まれています。
追加されたのは桐生萌郁エンド
RE:BOOTでもっとも大きなシナリオ面の追加要素が、桐生萌郁の個別エンディングです。
従来の『STEINS;GATE』では、Chapter9でDメールを送信するとChapter10へ進み、その後の条件に応じてまゆり、紅莉栖、トゥルーエンドへ分岐していました。
RE:BOOTではChapter9に新たな分岐が追加されています。
Chapter9終盤でDメールを送信せずに進めることで、桐生萌郁のエンディングへ到達できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象キャラクター | 桐生萌郁 |
| 分岐地点 | Chapter9終盤 |
| 萌郁エンドへ進む方法 | Dメールを送信しない |
| 通常ルートへ進む方法 | Dメールを送信する |
| 通常ルートの進行先 | Chapter10 |
Chapter6の鈴羽、Chapter7のフェイリス、Chapter8のるかと同様に、Chapter9でもDメールを送るかどうかによって個別エンドへ分岐する形になっています。
Chapter9終盤でセーブしておく
全エンディングを回収する場合は、Chapter9終盤でDメールを送信する直前にセーブしておきましょう。
まずDメールを送信せずに萌郁エンドを確認し、その後セーブデータをロードしてDメールを送信すれば、Chapter10へ進めます。
これにより、萌郁エンドを回収するためだけにChapter9まで最初からやり直す必要がありません。
γ世界線とは
公式がRE:BOOTの追加ルートとして発表しているのが「γ(ガンマ)世界線」です。
通常の『STEINS;GATE』で岡部が経験してきた世界線とは状況が大きく異なり、タイムマシンは完成しておらず、過去へメールを送るDメールも存在していません。
| γ世界線の要素 | 内容 |
|---|---|
| タイムマシン | 完成していない |
| Dメール | 存在しない |
| 鳳凰院凶真 | 誕生していない |
| 岡部とラボメン | 従来とは異なる関係 |
| 岡部と萌郁 | 行動をともにしてきた関係 |
| 物語の方向性 | 孤独と絶望を描くシリアスな内容 |
過酷な状況を繰り返した岡部は、何らかの原因によってこのγ世界線へ送り込まれます。
岡部自身にはそれまで経験してきた世界線の記憶があるため、状況を把握するため未来ガジェット研究所へ向かいます。
しかし、そこで待っているのは従来の世界線とは異なるラボメンたちです。
岡部が助けを求めても、強い絆で結ばれていたはずの仲間たちから敵意を向けられることになります。
γ世界線では鳳凰院凶真が存在しない

RE:BOOTのγ世界線を特徴付ける設定のひとつが、「鳳凰院凶真」が誕生していないことです。
通常の岡部倫太郎は、自らを狂気のマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」と名乗り、未来ガジェット研究所を立ち上げています。
一方、γ世界線では物語本編の岡部を象徴する鳳凰院凶真が存在していません。
そのため岡部自身の立場だけでなく、ラボメンとの関係も通常の世界線とは大きく変化しています。
RE:BOOT公式では、この世界線の岡部が桐生萌郁とともに「その手を汚してきた」ことも明らかにされています。
γ世界線では岡部と萌郁の関係が変化
追加ルートでは、岡部倫太郎と桐生萌郁の関係が重要になります。
通常の『STEINS;GATE』では、萌郁はSERNに関係する組織「ラウンダー」として物語に深く関わりますが、個別エンディングは用意されていませんでした。
RE:BOOTでは萌郁が追加ルートの中心人物となり、岡部と萌郁が行動をともにしてきたγ世界線が描かれます。
公式発表では、この世界線の岡部が萌郁とともに手を汚してきたことが明言されています。
岡部だけが別世界線での記憶を持った状態でγ世界線へ入り込むため、自分がこの世界で何をしてきたのかを知らないまま、周囲の人物との関係を探っていく展開になります。
まゆりは入院している
γ世界線紹介トレーラーでは、まゆりが入院していることも確認できます。
岡部はまゆりとの会話を通して、この世界線で自分が置かれている状況を少しずつ把握していきます。
通常の世界線とは異なり、岡部とラボメンが友好的な関係にあるとは限りません。
そのため、知っている人物からこの世界線での自分について情報を集めること自体が、追加ルートの重要な要素になっています。
紅莉栖はDメールを知らない
γ世界線ではDメールそのものが存在していません。
そのため岡部が紅莉栖へDメールについて説明しても、通常の世界線のようには話が通じません。
岡部には別世界線でDメールを使って過去改変を繰り返してきた記憶がありますが、γ世界線の人物にはその経験が存在しないためです。
これまで岡部が頼ってきた「Dメールで過去を変える」という方法が使用できないことも、γ世界線の大きな特徴となっています。
ドラマCD「暗黒次元のハイド」との関係
γ世界線自体はRE:BOOTで初登場した設定ではありません。
2010年6月2日に発売された公式ドラマCD、『STEINS;GATE ドラマCDγ 暗黒次元のハイド ダイバージェンス2.615074%』で、すでにγ世界線の物語が描かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | STEINS;GATE ドラマCDγ 暗黒次元のハイド |
| 発売日 | 2010年6月2日 |
| 世界線 | γ世界線 |
| ダイバージェンス | 2.615074% |
| 主要人物 | 岡部倫太郎、桐生萌郁 |
| 特徴 | 通常とは異なる岡部の立場を描くifストーリー |
ニトロプラス公式によるドラマCDの紹介では、γ世界線の岡部は未来ガジェット研究所の裏切り者であり、ラウンダーの一員になっていると説明されています。
RE:BOOT発売直前のプレイレビューでも、追加シナリオはこの『暗黒次元のハイド』を下敷きにしていることが確認されています。
そのため、「γ世界線そのものがRE:BOOTで初登場した」とするのは正確ではありません。
RE:BOOTで新しいのは、これまで音声ドラマとして描かれていたγ世界線をベースとする物語が、ゲーム本編の正式な追加ルートとエンディングとして実装された点です。
ドラマCDと完全に同じとは限らない
RE:BOOTの追加ルートは『暗黒次元のハイド』と関係していますが、ゲーム版をドラマCDと完全に同一の内容として扱うことはできません。
RE:BOOTではゲーム本編のChapter9から萌郁エンドへ分岐する構成になっており、既存の『STEINS;GATE』本編へ追加ルートとして接続されています。
そのため本記事では、ドラマCDで確認できる設定をそのままRE:BOOTの展開として断定せず、RE:BOOT公式および発売後のゲーム攻略で確認できた内容のみを追加ルートの情報として扱っています。
萌郁エンドの分岐条件
萌郁エンドを回収するだけであれば、複雑なメール返信条件は必要ありません。
Chapter9の終盤まで通常通り進め、Dメールを送信する場面で送らずに進めます。
| 1 | Chapter8でるかエンドへの分岐を回避する |
|---|---|
| 2 | Chapter9まで進める |
| 3 | Chapter9終盤のDメール送信前にセーブする |
| 4 | Dメールを送信せずに進める |
| 5 | 萌郁エンドへ到達する |
| 6 | 回収後にセーブデータをロードする |
| 7 | Dメールを送信してChapter10へ進む |
Chapter9でDメールを送信すると萌郁エンドには入らず、従来通りChapter10へ進行します。
萌郁エンドで新実績を獲得
Steam版『STEINS;GATE RE:BOOT』では、萌郁エンドへの到達を条件とする新しい実績が追加されています。
| 実績 | 条件 |
|---|---|
| 暗闇に潜む | 萌郁エンドに到達する |
RE:BOOTは全7エンディング
萌郁エンドの追加によって、『STEINS;GATE RE:BOOT』で回収するエンディングは全7種類になっています。
| エンディング | 対象キャラクター | 主な分岐地点 |
|---|---|---|
| 不可逆のリブート | 阿万音鈴羽 | Chapter6 |
| 分離喪失のジャメヴュ | フェイリス・ニャンニャン | Chapter7 |
| 背徳と再生のリンク | 漆原るか | Chapter8 |
| 萌郁エンド | 桐生萌郁 | Chapter9 |
| 透明のスターダスト | 椎名まゆり | Chapter10 |
| 因果律のメルト | 牧瀬紅莉栖 | Chapter10 |
| 境界面上のシュタインズゲート | トゥルーエンド | 最終ルート |
RE:BOOTではChapter6からChapter9まで、4章連続でキャラクターエンドへの分岐が用意された形になります。
鈴羽、フェイリス、るかに続き、Chapter9で萌郁の選択が追加されたことが従来版との大きな違いです。
全エンディングの実績にも萌郁エンドが必要
RE:BOOTではエンディング数が7種類になっているため、全エンディングをクリアする実績を獲得するには萌郁エンドも回収する必要があります。
発売後の100%攻略でも、エンディング進行は鈴羽、フェイリス、るか、萌郁の順で個別エンドを回収し、その後まゆり、紅莉栖、トゥルーエンドを回収する手順になっています。
従来版の攻略チャートをそのまま使用するとChapter9で萌郁エンドを取り逃す可能性があるため、RE:BOOTでコンプリートを目指す場合は注意しましょう。
RE:BOOTの追加ストーリーまとめ
『STEINS;GATE RE:BOOT』で追加された大きなストーリー要素は、γ世界線を舞台とした桐生萌郁の追加ルートです。
γ世界線ではタイムマシンが完成しておらず、Dメールも存在しません。さらに鳳凰院凶真も誕生しておらず、岡部とラボメンの関係は従来の世界線とは大きく異なっています。
岡部は自分がこの世界線で何をしてきたのか分からない状態で状況を探り、通常とは異なる関係にある萌郁と深く関わっていくことになります。
攻略上はChapter9終盤でDメールを送信しないことで萌郁エンドへ分岐します。
γ世界線自体は2010年の公式ドラマCD『暗黒次元のハイド』ですでに描かれていますが、RE:BOOTではゲーム本編へ組み込まれた正式な追加ルートとして再構築されています。
従来版をプレイ済みの場合でも、Chapter9の萌郁エンドとγ世界線はRE:BOOTで確認しておきたい最大の追加要素です。

