【シュタゲリブート】無印・ELITE・RE:BOOTの違い|どれを遊ぶべき?

『STEINS;GATE』無印、ELITE、RE:BOOTの違いを比較。シナリオ、グラフィック、アニメーション、追加ルート、ボイス、BGMなどの変更点を整理し、初めて遊ぶ人や旧作プレイ済みの人におすすめの作品も解説します。
目次 (無印・ELITE・RE:BOOT比較)
- STEINS;GATE・ELITE・RE:BOOTの違い
- STEINS;GATEは2009年に発売された原点
- 無印なら原作ゲームの演出を楽しめる
- STEINS;GATE ELITEは全編アニメーション
- ELITEでは個別ルートもアニメ化
- STEINS;GATE RE:BOOTは2026年のリメイク
- RE:BOOTはELITEのシナリオがベース
- RE:BOOTではγ世界線が追加
- γ世界線自体はRE:BOOTが初出ではない
- RE:BOOTでは桐生萌郁の存在感が増している
- RE:BOOTではグラフィックをすべて描き直し
- RE:BOOTではE-moteを採用
- RE:BOOTではボイスをすべて再収録
- RE:BOOTではBGMもすべてリメイク
- フォーントリガーはRE:BOOTでも健在
- ストーリーはどれくらい違う?
- ELITEとRE:BOOTは映像表現が大きく違う
- 無印とRE:BOOTの違い
- 初めて遊ぶならどれがおすすめ?
- アニメを見た人にはどれがおすすめ?
- 無印プレイ済みならRE:BOOTがおすすめ
- ELITEプレイ済みでもRE:BOOTを遊ぶ意味はある
- RE:BOOTは完全新作ではない
- STEINS;GATE 0とは別作品
- 結局どれを買えばいい?
- 3作品の違いまとめ
STEINS;GATE・ELITE・RE:BOOTの違い
『STEINS;GATE』には、2009年に発売されたオリジナル版のほか、2018年に発売された『STEINS;GATE ELITE』、2026年に発売された『STEINS;GATE RE:BOOT』があります。
3作品はいずれも岡部倫太郎たちの物語を描いた『STEINS;GATE』本編をベースとしていますが、映像表現やシナリオ構成、追加されているストーリーなどに違いがあります。
| 項目 | STEINS;GATE | STEINS;GATE ELITE | STEINS;GATE RE:BOOT |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | オリジナル版 | 全編アニメーションによる再構築版 | 大幅なリメイク・再構築版 |
| 初登場 | 2009年 | 2018年 | 2026年 |
| 基本ストーリー | 原点となるシナリオ | 無印のシナリオを再構築 | ELITEのシナリオをベースに再調整 |
| グラフィック | huke氏によるキャラクターデザインを使用したADV形式 | TVアニメをベースとした全編アニメーション | キャラクター・背景・イベントスチルを線画から描き直し |
| キャラクター表現 | 静止画主体 | アニメーション | E-moteによる動き |
| 追加世界線 | なし | なし | γ世界線を追加 |
| 新規エンディング | なし | 基本的に無印の各ルートを再構築 | 新たなエンディングシナリオを追加 |
| イベントスチル | オリジナル構成 | アニメーション中心 | Xbox 360版比で約2倍 |
| 背景グラフィック | オリジナル構成 | アニメーション中心 | Xbox 360版比で約1.2倍 |
| ボイス | オリジナル収録 | 従来のゲームをベースに構成 | ゲーム内ボイスをすべて再収録 |
| BGM | オリジナル | 従来楽曲を使用 | 阿保剛氏が全曲リメイク |
| フォーントリガー | あり | あり | あり |
大きく分けると、原作ゲームとしての雰囲気を味わいたい場合は無印、アニメを見るような感覚で本編を体験したい場合はELITE、現在の技術で再構築された『STEINS;GATE』と追加ストーリーを楽しみたい場合はRE:BOOTが向いています。
STEINS;GATEは2009年に発売された原点
『STEINS;GATE』は2009年10月に発売された科学アドベンチャーシリーズ第2弾です。
岡部倫太郎、牧瀬紅莉栖、椎名まゆり、橋田至ら未来ガジェット研究所のメンバーを中心に、Dメールやタイムリープ、世界線を題材とした物語が展開します。
| 作品 | STEINS;GATE |
|---|---|
| 初登場 | 2009年 |
| ジャンル | 想定科学ADV |
| キャラクターデザイン | huke |
| シナリオ | 林直孝 |
| 特徴 | シリーズの原点となるオリジナル版 |
オリジナル版の特徴は、ADVゲームらしい立ち絵とテキストを中心に物語を進める構成です。
ゲーム内には一般的な選択肢がほとんどなく、岡部の携帯電話を操作する「フォーントリガー」によってストーリーが分岐します。
電話に出るか無視するか、メールにどのように返信するか、Dメールを送信するかといった行動が物語の展開やエンディングに影響します。
無印なら原作ゲームの演出を楽しめる
オリジナル版を選ぶ最大の理由は、『STEINS;GATE』が最初に作られたADVゲームとしての演出をそのまま体験できることです。
huke氏によるキャラクターデザインと独特の色彩、テキスト中心の演出、携帯電話を操作しながら物語を進める感覚は、後発作品とは印象が異なります。
TVアニメやELITEのように映像が常に動く作品ではないため、文章を読みながら場面を想像する一般的なビジュアルノベルが好きな人に向いています。
STEINS;GATE ELITEは全編アニメーション
『STEINS;GATE ELITE』は、2018年9月20日に発売された「フルアニADV」です。
最大の特徴は、『STEINS;GATE』のゲーム本編を全編アニメーションで再構築していることです。
| 作品 | STEINS;GATE ELITE |
|---|---|
| 初登場 | 2018年 |
| ジャンル | フルアニADV |
| 映像 | 全編アニメーション |
| ベース | オリジナル版STEINS;GATE |
| 新規映像 | WHITE FOXによる新作アニメーションあり |
TVアニメ版の映像を活用するだけでなく、TVアニメでは描かれなかったゲーム独自のシナリオについても新しいアニメーションが制作されています。
そのため、通常の立ち絵形式ではなく、アニメを視聴しながらゲームのストーリーや分岐を体験する作品になっています。
ELITEでは個別ルートもアニメ化
TVアニメ『STEINS;GATE』はゲームのすべてのキャラクターエンドをそのまま映像化した作品ではありません。
そこでELITEでは、ゲームに存在する各キャラクタールートを表現するため、TVアニメを制作したWHITE FOXが新規アニメーションを制作しています。
鈴羽、フェイリス、るかなど、ゲームで分岐する各ルートについてもアニメーションによる演出を楽しめる点がELITEの特徴です。
ELITEはアニメ版そのものではない
『STEINS;GATE ELITE』はTVアニメをそのままゲーム化した作品ではありません。
公式では、オリジナル版のシナリオをアニメ化し、TVアニメで描かれなかったシーンにも新規アニメーションを追加した作品として説明されています。
ストーリー分岐やフォーントリガーなど、ゲームとしての仕組みも残されています。
そのため、アニメーションを使用していますが、プレイヤーがストーリーへ関与するADVゲームとして遊べます。
STEINS;GATE RE:BOOTは2026年のリメイク
『STEINS;GATE RE:BOOT』は2026年8月20日に発売された、『STEINS;GATE』を現代向けに再構築した作品です。
単なる高解像度版ではなく、シナリオ、グラフィック、ボイス、BGMなど幅広い要素が作り直されています。
| 作品 | STEINS;GATE RE:BOOT |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月20日 |
| シナリオベース | STEINS;GATE ELITE |
| 追加ストーリー | あり |
| 追加世界線 | γ世界線 |
| 新規エンディング | あり |
| ボイス | すべて再収録 |
| BGM | すべてリメイク |
| キャラクター表現 | E-mote |
公式では、ELITEのシナリオをベースに内容を調整し、よりテンポよく読みやすくしたと説明されています。
さらに、新しい世界線とエンディングシナリオも追加されています。
RE:BOOTはELITEのシナリオがベース
RE:BOOTは2009年版のテキストをそのまま高画質化した作品ではありません。
シナリオについては『STEINS;GATE ELITE』をベースとして再調整されています。
文章や展開のテンポを見直し、より読みやすい構成に変更されています。
さらに新しい会話やテキストも追加されており、英語版公式サイトではテキスト量自体も大幅に増加したことが案内されています。
そのため、すでに無印やELITEをプレイしている場合でも、完全に同一の文章をもう一度読むだけの作品ではありません。
RE:BOOTではγ世界線が追加
RE:BOOT最大のシナリオ面の追加要素のひとつが、γ(ガンマ)世界線です。
この世界線は2009年版『STEINS;GATE』のゲーム本編では描かれていなかった世界線で、RE:BOOTでは追加ルートとして実装されています。
| γ世界線の特徴 | 内容 |
|---|---|
| 鳳凰院凶真 | 誕生していない |
| タイムマシン | 完成していない |
| Dメール | 存在しない |
| 岡部とラボメン | 従来とは異なる関係 |
| 重要人物 | 桐生萌郁 |
通常の世界線では強い絆で結ばれているラボメンたちですが、γ世界線では岡部に敵意を向ける人物も存在します。
また、この世界線では物語本編の岡部を象徴する「鳳凰院凶真」が誕生していません。
岡部は桐生萌郁とともに手を汚してきたという、通常とは大きく異なる立場に置かれています。
γ世界線自体はRE:BOOTが初出ではない
γ世界線という設定そのものは、RE:BOOTで初めて作られたものではありません。
過去には公式ドラマCD『STEINS;GATE ドラマCDγ 暗黒次元のハイド』でγ世界線が描かれています。
RE:BOOTで新しいのは、2009年版のゲーム本編では描かれなかったγ世界線が、本編からつながる追加ルートとしてゲームへ組み込まれた点です。
そのため「RE:BOOTで完全新規の世界線が初めて設定された」という説明ではなく、「ゲーム本編では描かれていなかったγ世界線が追加された」と捉えるのが適切です。
RE:BOOTでは桐生萌郁の存在感が増している
γ世界線では桐生萌郁が重要人物として描かれます。
通常版の『STEINS;GATE』でも萌郁はストーリーの核心に深く関わる人物ですが、鈴羽、フェイリス、るかのような個別エンディングは存在しませんでした。
RE:BOOTではγ世界線を通じて萌郁との関係がより深く描かれるため、すでにオリジナル版をクリアしているプレイヤーにとっても大きな新規要素となっています。
RE:BOOTではグラフィックをすべて描き直し
RE:BOOTはELITEとは異なり、TVアニメの映像を画面全体に使用する作品ではありません。
キャラクター、背景、イベントスチルを線画から描き直した、新しいADVゲーム形式のビジュアルになっています。
| グラフィック | RE:BOOTでの変更 |
|---|---|
| キャラクター | 線画から描き直し |
| 背景 | 線画から描き直し |
| イベントスチル | 線画から描き直し |
| イベントスチル数 | Xbox 360版比で約2倍 |
| 背景数 | Xbox 360版比で約1.2倍 |
新規イベントスチルも大量に追加されているため、旧作をプレイ済みでも視覚的な違いを感じやすくなっています。
RE:BOOTではE-moteを採用
RE:BOOTではキャラクター表現に「E-mote」が採用されています。
立ち絵が完全な静止画ではなく、表情の細かな変化や呼吸などを表現することでキャラクターが自然に動きます。
無印とELITEを含めて比較すると、キャラクターの見せ方は大きく異なります。
| 作品 | キャラクターの見せ方 |
|---|---|
| STEINS;GATE | ADVゲームの立ち絵を中心とした演出 |
| STEINS;GATE ELITE | 全編アニメーション |
| STEINS;GATE RE:BOOT | 描き直した立ち絵+E-mote |
アニメーションそのものを重視するならELITE、ビジュアルノベルとしての構成を残しつつキャラクターが動く表現を求めるならRE:BOOTという違いがあります。
RE:BOOTではボイスをすべて再収録
RE:BOOTではゲーム内のボイスがすべて再収録されています。
単に旧作の音声データをそのまま使用しているわけではありません。
2009年版から長い年月を経て、同じキャストによる新しい演技で『STEINS;GATE』の物語を楽しめる点もRE:BOOTの特徴です。
新しく追加された会話やγ世界線のシナリオにもボイスが収録されています。
RE:BOOTではBGMもすべてリメイク
音楽面も大きく変更されています。
RE:BOOTでは、ゲーム内BGMを作曲家の阿保剛氏がすべてリメイクしています。
| 作品 | BGM |
|---|---|
| STEINS;GATE | オリジナル版の楽曲 |
| STEINS;GATE ELITE | 既存のSTEINS;GATE楽曲を使用 |
| STEINS;GATE RE:BOOT | 阿保剛氏による全面リメイク |
同じシーンでも音楽の印象が変わっているため、オリジナル版をプレイ済みの場合はBGMの違いも比較ポイントになります。
フォーントリガーはRE:BOOTでも健在
『STEINS;GATE』を特徴付けるフォーントリガーはRE:BOOTでも採用されています。
岡部の携帯電話に届く電話やメールへどう対応するかによって、物語の展開やエンディングが変化します。
電話に出る、無視する、メールへ返信する、返信しないといった操作が分岐に関係する点はシリーズ共通です。
RE:BOOTでもトゥルーエンドを目指す場合は、Chapter4以降に紅莉栖から届くメールへの返信が重要になります。
ストーリーはどれくらい違う?
物語の中心となるDメール、SERN、タイムリープ、世界線を巡る本筋は3作品に共通しています。
ただし、それぞれの作品で見せ方と収録内容が異なります。
| 作品 | ストーリー面の特徴 |
|---|---|
| STEINS;GATE | 原点となるオリジナルシナリオ |
| STEINS;GATE ELITE | オリジナル版をアニメーションADVとして再構築 |
| STEINS;GATE RE:BOOT | ELITEベースで再調整し、新規テキスト・世界線・エンディングを追加 |
初めて『STEINS;GATE』へ触れる場合は、どの作品から始めても物語の基本となる部分を楽しめます。
一方、既存プレイヤーにとってシナリオ面の新規性がもっとも高いのはRE:BOOTです。
ELITEとRE:BOOTは映像表現が大きく違う
ELITEとRE:BOOTはいずれも『STEINS;GATE』を再構築した作品ですが、見た目は大きく異なります。
ELITEは「アニメで遊べ!」をコンセプトとしており、画面そのものがアニメーションで構成されています。
一方、RE:BOOTはADVゲームとしての立ち絵やイベントスチルを全面的に描き直し、E-moteでキャラクターを動かしています。
| 比較 | ELITE | RE:BOOT |
|---|---|---|
| 基本表現 | アニメーション | 立ち絵+イベントスチル |
| キャラクター | TVアニメ風 | 新規描き直し |
| 動き | 全編アニメ | E-mote |
| 新規シナリオ | ゲーム独自ルートをアニメ化 | 新世界線・新エンディングを追加 |
| 向いている人 | アニメ感覚で遊びたい人 | ADVとして新しいシュタゲを遊びたい人 |
同じ「再構築版」でも方向性はかなり異なります。
無印とRE:BOOTの違い
無印とRE:BOOTはどちらもビジュアルノベルとしての画面構成を持っていますが、RE:BOOTではほぼすべての主要素材が作り直されています。
| 項目 | 無印 | RE:BOOT |
|---|---|---|
| キャラクター | オリジナル立ち絵 | 描き直し+E-mote |
| 背景 | オリジナル | 描き直し・増量 |
| イベントスチル | オリジナル | 描き直し・約2倍 |
| ボイス | オリジナル収録 | 全編再収録 |
| BGM | オリジナル | 全曲リメイク |
| 追加世界線 | なし | γ世界線 |
| 新エンディング | なし | あり |
ストーリーの原点そのものを体験したいなら無印、同じ本編を現在の技術と追加要素で遊び直したいならRE:BOOTが適しています。
初めて遊ぶならどれがおすすめ?
2026年時点で初めて『STEINS;GATE』をプレイする場合、追加ストーリーまで含めて楽しみたいならRE:BOOTが選択肢になります。
基本となる『STEINS;GATE』のストーリーを収録しながら、新規世界線や新しいエンディング、追加ビジュアルなども収録されているためです。
一方で、オリジナル版特有のhuke氏のビジュアルや2009年当時のADVゲームとしての演出を重視するなら無印にも独自の魅力があります。
アニメ版の映像表現が好きで、アニメを操作するような感覚でゲームを楽しみたい場合はELITEが向いています。
| 遊び方 | おすすめ |
|---|---|
| 初めて遊び、追加ストーリーまで楽しみたい | RE:BOOT |
| 原作ゲームをそのまま体験したい | STEINS;GATE |
| アニメーションを重視したい | STEINS;GATE ELITE |
| 旧作プレイ済みで新要素を見たい | RE:BOOT |
| γ世界線をゲームで体験したい | RE:BOOT |
アニメを見た人にはどれがおすすめ?
TVアニメ版をすでに見ている場合は、ゲームならではのルート分岐やメールのやり取りを楽しめます。
ELITEはアニメ映像を多く使用しているため、TVアニメに近い感覚で入りやすい作品です。
一方、すでにアニメを見ていて新しい映像やストーリーを求めている場合はRE:BOOTの方が違いを感じやすくなっています。
RE:BOOTではアニメとは異なる新規グラフィックが使用され、γ世界線を含む新しい物語も追加されています。
無印プレイ済みならRE:BOOTがおすすめ
オリジナル版をすでにクリアしている場合、RE:BOOTでは変更点を比較しながら遊べます。
特に注目したいのは、新規イベントスチル、E-mote、再収録されたボイス、リメイクされたBGM、追加されたγ世界線です。
基本ストーリーを知っていても新しく追加されたシーンが多いため、単なるリマスターとしてではなく、新しい『STEINS;GATE』として楽しめます。
ELITEプレイ済みでもRE:BOOTを遊ぶ意味はある
ELITEをクリア済みでもRE:BOOTは内容が完全に同一ではありません。
RE:BOOTはELITEのシナリオをベースにしていますが、シナリオが再調整され、新しいテキストや世界線、エンディングが追加されています。
また、映像表現も全編アニメーションから、描き直されたキャラクターとE-moteを使用したADV形式へ変更されています。
そのためELITEをプレイ済みでも、追加ストーリーと新しい演出を目的にRE:BOOTを遊ぶ価値があります。
RE:BOOTは完全新作ではない
『STEINS;GATE RE:BOOT』は、『STEINS;GATE 0』のような本編後の新しい続編ではありません。
基本となる物語は初代『STEINS;GATE』です。
初代のストーリーを再構築し、そこへ新しい世界線やエンディング、会話、ビジュアルなどを追加したリメイク作品として位置付けられています。
そのためシリーズを初めて遊ぶ場合でも、RE:BOOTより先に無印やELITEを必ずクリアしておく必要はありません。
STEINS;GATE 0とは別作品
『STEINS;GATE RE:BOOT』と『STEINS;GATE 0』を混同しないようにしましょう。
『STEINS;GATE 0』は『STEINS;GATE』の物語から派生した「救えなかった未来」を描く正統続編です。
RE:BOOTは初代『STEINS;GATE』そのものを再構築した作品なので、作品としての役割が異なります。
| 作品 | 位置づけ |
|---|---|
| STEINS;GATE | シリーズ第1作 |
| STEINS;GATE ELITE | 第1作の全編アニメーション再構築版 |
| STEINS;GATE RE:BOOT | 第1作を大幅に再構築したリメイク |
| STEINS;GATE 0 | 第1作から派生する正統続編 |
結局どれを買えばいい?
3作品からひとつを選ぶなら、何を重視するかで判断するのがおすすめです。
オリジナルのゲーム表現を重視するなら『STEINS;GATE』、アニメーションによる演出を重視するなら『STEINS;GATE ELITE』、新規ストーリーと現在の技術によるビジュアルを含めて遊びたいなら『STEINS;GATE RE:BOOT』が適しています。
特にRE:BOOTはELITEのシナリオをベースに読みやすさを調整し、新たな世界線とエンディングまで追加した作品です。
2026年から初めて『STEINS;GATE』へ触れる人が、作品をひとつだけ選んでゲーム本編を体験するのであれば、追加要素まで収録されたRE:BOOTが候補になります。
ただし、オリジナル版のグラフィックや演出はRE:BOOTとは異なるため、「原作がどのような作品だったのか」を重視する場合は無印を選ぶ価値があります。
3作品の違いまとめ
『STEINS;GATE』は2009年に発売されたシリーズの原点です。
『STEINS;GATE ELITE』はそのゲーム本編を全編アニメーションで再構築し、TVアニメでは映像化されなかった各キャラクタールートにも新規アニメーションを追加しています。
『STEINS;GATE RE:BOOT』はELITEのシナリオをベースとして読みやすく再調整し、キャラクター、背景、イベントスチルを描き直しています。ゲーム内ボイスもすべて再収録され、BGMも全面的にリメイクされています。
さらにγ世界線をはじめとした新しいストーリーとエンディングが追加されている点が、無印やELITEとの最大の違いです。
原点を体験したいなら無印、アニメーションを重視するならELITE、新規要素まで含めた現在版の『STEINS;GATE』を遊びたいならRE:BOOTを選びましょう。

