薔薇の誓い
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薔薇の誓い(1) | ||
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べレッド | どうしたの?こんなに早く見られるとは思わなかったけど… | |
(キャラ名) | 別に用事があって来たのではなくて…ただ大事なことが一つ終わったらその地域にまた来るようになるんですよ。 | |
べレッド | 心配とかあるの? | |
(キャラ名) | まあ、ただ…ところでベレッドはどうしたんですか? | |
べレッド | 私がどうして… | |
べレッド | ………… | |
べレッド | 他の人は分からないけど、君には話さなければならないと思う。 | |
べレッド | 今まで私は美しさや人性とかが足りないと絶対思っていなかったが、今回のことで気付いた。 | |
(キャラ名) | ………… | |
べレッド | 私は不完全な存在、もっと完全にならなければならない。 | |
(キャラ名) | それは一般の人間もそうです。 | |
べレッド | そう?それでも私とは違うじゃん。 私は… | |
(キャラ名) | 知っています。 | |
べレッド | ありがとう。 とにかく僕が生きていく理由を探しながら生きる。 でも焦ってる。 簡単にできないということも分かる。 ふん… | |
(キャラ名) | 小さいものでもいいから、役に立つものがあるだろうか…もしアドキナ様に助言でも求めてみたらどうでしょうか。 | |
べレッド | あ、それは考えられなかった。 息子さんやおじさんにいい話でも聞けば、良くなりそう。 | |
べレッド | 一緒に行きたいけど、どうしよう。 | |
(キャラ名) | なんスか? | |
べレッド | 私は竜の谷に行けない。 アドリカは大丈夫かもしれないけど、渓谷のような深いところは不敬な存在と認識されて出入りが大変だよ。 | |
(キャラ名) | ふん… | |
べレッド | で、アドキナおじさんが呼べばフォボスとアドリカの境界で会っておしゃべりを楽しむくらいなんだ… | |
(キャラ名) | それでは私しかいませんね。 誰かが行くのは行くべきなので… | |
べレッド | いいの? | |
(キャラ名) | はい、けっこうです。 数日間竜の谷で過ごすことにしてまた行かなければならないことはします。 | |
べレッド | 急ではないから後で時間があったらおじさんがしてくれた話を聞きに来て。 それでは私も私の美しさについて… | |
(キャラ名) | それは大丈夫です。 それでは後で会いましょう。 | |
べレッド | 行っちゃった、(キャラ名)。 ところで、なんでいつも私の美しさに対する話を断るの? |
薔薇の誓い(2) | ||
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アドキナ | 君の姿が見えずにどこへ行ったのかと思ったよ.ベレッドのところに行ってきたな。 | |
(キャラ名) | はい。 そのままフォボスに一度行ってみなければならないような気がして行ってきました。 あ、そうだ。 ベレッドが… | |
(キャラ名) | (アドキナにベレッドの悩みを話す) | |
アドキナ | ベレッドは自分の存在について深く考えているようだ.すべての生命がそうであるように重要な事項だね。 | |
アドキナ | 僕も役に立ったらいいのに、ドラゴンにできることは何があるか。 ベレッドがもう少し安定的に感じたら… | |
アドキナ | ああ,ひょっとしたら… | |
(キャラ名) | 何か思い出したんですか。 | |
アドキナ | 信頼ならできるかもしれないね。 | |
(キャラ名) | 信頼ですか? | |
アドキナ | ベレッドの大切な人が信頼することを約束すれば、不安は軽くなるだろう。 私はそういう存在が女神様だね。 | |
(キャラ名) | あ、そういうことですか…それでは… | |
(キャラ名) | それでは私はイリスなのか?) | |
アドキナ | そうだよ、今思い浮かぶ人が信頼だよ。 それならたやすい事だよ。 | |
(キャラ名) | はい、分かりました。 ベレッドにそんな人なら、ピオニアですね。 アドキナさんも知ってる人ですよね。 | |
アドキナ | 聞いては知ってはいるよ。 強直な美しさを持つ、フォボスの気に似た女性だと聞いた。 バルドリックにつべこべ言うほどだから… | |
アドキナ | ピオニアもベレッドの信頼がなければならない。 私が言った物を手に入れてピオニアに持ってくればすぐ分かるはずだよ。 | |
(キャラ名) | 何の品物ですか。 | |
アドキナ | 心象世界でしか手に入らない「精霊の翼」というものだ。 急ではないからゆっくり行って来なさい。 | |
(キャラ名) | はい、分かりました。 | |
(キャラ名) | それを以前に混沌の峡谷から求めたようだが…とりあえず行ってみようか?) |
薔薇の誓い(3) | ||
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ピオニア | …いらっしゃい。 少し忙しいけど、あなたと話す時間は大丈夫。 すぐにまた会えるだろうと予想はしていたが… | |
ピオニア | どうしたの? | |
(キャラ名) | アドキナ様からこれをピオニアにあげろと言われて… | |
ピオニア | アドキナ様なら超人…いや、龍だから超龍って言うのかな。 で、これは何? | |
(キャラ名) | ピオニアがこれをもらったらわかると言っていましたね。 正確には私も分からなくて… | |
ピオニア | じゃあ、貸して。 | |
---- | ピオニアが(キャラ名)の手にある精霊の翼をじっと見つめる。 | |
ピオニア | えっ…? | |
ピオニア | 何これ?翼が動いて飛ぶじゃん。 あそこはベレッドのところ… | |
ピオニア | ………… | |
ピオニア | よく分からないけど、私がベレッドのために何かすればいいの?アドキナさんが何と言ったの? | |
(キャラ名) | 信頼だと言いました。 | |
ピオニア | 信頼? | |
(キャラ名) | はい、信頼を約束すればいいって。 | |
ピオニア | ………… | |
ピオニア | あの、(キャラ名)… | |
ピオニア | ベレッドは疑わないよ。 それでも信じていると見せたい… | |
(キャラ名) | 証明したいんですね。 言葉よりは行動や物で見せることがより良い方法かもしれません。 | |
ピオニア | ベレッドが持っているペンダントをまた手に入れることができるだろうか? | |
(キャラ名) | ふむ,それはよく分からないが… | |
(キャラ名) | (ああ,ひょっとしたら…他の空間があるかもしれないね。 似ていながらも違う…) | |
(キャラ名) | (デイナがそうだった。 私が行って見つけたのもあるだろうと…) | |
ピオニア | 難しい?だったらしなくてもいいし… | |
(キャラ名) | いいえ。 見つけられそうです。 | |
ピオニア | そうだな。 それでは頼むよ。 |
薔薇の誓いエピローグ | ||
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ピオニア | もう行って来たね。 | |
(キャラ名) | お願いした物はここにあります。 不吉な場所で発見されたものではあるが、大丈夫です。 | |
(キャラ名) | 何の力も感じられません。 本当に装飾それ以上それ以下でもありません。 | |
ピオニア | ありがとう、(キャラ名)。 | |
---- | (ピオニアが(キャラ名)から受け取ったペンダントを着用する) | |
ピオニア | このペンダント、きれいだね。 | |
ピオニア | ベレッドがした時は、ただ平凡なバラの飾りだと思っていた。 | |
(キャラ名) | よく似合ってますよ。 | |
ピオニア | あ,うん.ベレッドのお役に立てば… | |
ピオニア | とにかくありがとう。 市長の仕事もなんとか収拾しつつあり… | |
ピオニア | この前、光の連合から人が来た。 これまで途絶えていた交流を続けようと言っていた。 まるでジスカードさんが待ってくださっているように··· | |
(キャラ名) | いい方ですね。 | |
ピオニア | そう、それを感じた。 しかし、クラウス市長は一体どういう考えだったのだろうか。 ? | |
ピオニア | ………… | |
ピオニア | よく分からない。 | |
ピオニア | 少なくとも私が知っていた部分は偽りではないと思っていたのに… . | |
(キャラ名) | 私はその方についてよく知りませんが、他の住民たちは何と言っていますか。 | |
ピオニア | 「半々だよ。 市長を支持していた人はそういう人じゃなくて、気に入っていなかった人はそうだと思ったとか。 | |
ピオニア | 證據もあるし、証人もあるんだけど…それがベレッドとバルドリックおじさんだからだよ。 | |
(キャラ名) | それも曖昧ですね。 | |
ピオニア | 大丈夫だよ。 なんとかしてやるよ。 | |
(キャラ名) | ピオニアなら上手にできると思います。 安心もしましたし。 | |
ピオニア | 褒めてくれてありがとう。 時が来れば私がベレッドのところに行ってこれを見せてあげる。 アドキナ様にありがとうと言ってくれ。 | |
(キャラ名) | はい、分かりました。 それでは後で会いましょう。 | |
ピオニア | さようなら.(キャラ名). | |
ピオニア | ………… | |
---- | ピオニアが首にひっかかったペンダントを持ち上げてじっと見つめる。 | |
ピオニア | ………… | |
ピオニア | ピオニア,君はよくできるよ.君を信じて頼る人がいるから。 弱くなってはいけない。 君を信じる皆のためにも… | |
ピオニア | ベレッド… | |
ピオニア | ………… | |
ピオニア | ところで二人、はじめましてが解決師ですか?当分の間、モンスターと悪魔退治の依頼は行なわない予定です。 | |
ジェリック | アハハ、私たちをご覧になりましたね。 どうやって見つけたんだろう?我々は解決師ではなくご覧の通り… | |
ピオニア | (のどに月紋様のタトゥー).) | |
ジェリック | プレゼントです。 先ほど作ったキャラメルケーキです。 | |
ラクレット | 僕たち今着いたばかりだけど、一体どうやったんだ? | |
ジェリック | 私の家の秘法だとしておくよ。 ラクレット、君のもあるからいっぱい食べなさい。 | |
ラクレット | 僕は甘い物は嫌いだ。 それでお前と来たくなかったのに…そして家と言ったらまた思い出したくなかったことが思い浮かぶじゃない。 ふう… | |
ピオニア | 落語はやめて、私の所へやって来た理由をどうぞ。 | |
ピオニア | ムーンライト… | |
ラクレット | ………… | |
ジェリック | ………… | |
ラクレット | それでは話が早いですね。 静かに話せる席を設けてください。 |
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