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パズドラプロゲーマー「あっき~」独占インタビュー!強さの秘密と素顔に迫る

投稿日時: 著者:噂のお姉さん

チャンピオンズカップ闘会議2019 ガンフェス2019連覇のパズドラプロゲーマー“あっき~”の強さに迫る独占インタビュー!JeSU公認、よしもとゲーミング所属に至るまでの道のりとは?

あっき~独占インタビュー

小学生のなりたい職業の上位にプロゲーマーが挙がっているのが話題になっている。

好きなことや楽しいことが将来の職業になりうる現代にとって、子供たちの純粋な好奇心が出した答えなのだろう。


しかしそんな憧れの職業は果たして本当に輝かしいものなのか…


今年プロ大会主要4タイトル中3タイトルを制覇しているあっき〜さんにインタビューを試みた。

プロゲーマーとは?本当に夢のある職業なのか?

特に親御さんの世代としては、ゲームなんて職業じゃない!…といぶかしがるのも不思議ではない。


しかし、プロゲーマーあっき~さんに実際にインタビューしてみて感じたのは、とてつもなく真っ直ぐな思いと、それに裏打ちされたかのような確固たる意志だった。


プロゲーマーとは果たして何なのか?

プロゲーマーに憧れる少年、少女たちには夢への道のりを…

ちょっと夢を諦めかけてしまった大人たちには、この少年の純粋な思いを感じていただきたい。


パズドラをはじめたきっかけ

あっき~パズドラについて語る

あっき~さんは、2019年現在19歳で学生である。その傍ら、よしもとゲーミングに所属しているJeSU公認プロゲーマーだ。


パズドラを初めて触ったのは小学校6年の1月、友人からの誘いだったと言う。

今でこそプロの称号がついたあっき~さんであるが、最初は友人がうまくゲームを進める姿に、ただただビックリしていたと言う。

そして実際自分で触ってみても全然上手くいかず、友人のうまさに驚くばかりだったと…


そう、あっき~さんも初めから上手にできたわけではない。しかも最初はスマホアプリなんて怖いと敬遠していたと言うのが意外だ。

友人の誘いにとまどいながらも初めて触ったゲームアプリの世界。後にプロとしてここまで活躍するなんて当時は全く思ってもいなかっただろう。


しかし、うまくいかないことに違和感を感じたのか、シンプルにゲームの楽しさを感じたのか、そこから毎日アプリを起動することに…。


ゲームアプリの良いところは手軽に起動できること、隙間時間さえあれば場所を問わずチャレンジできるのだ。

あっき~少年は毎日パズドラをやっていたと言う。せん越ながら記者もパズドラリリース時は365日時間さえあれば遊んでいたが、あっき~少年と何が違っていたのか…。


あっき~さんは語る「ちょっとずつ出来るようになるのが嬉しかった」と。


パズドラはポチポチとタップしていれば勝利できるゲームではなく、様々な制限の中で試行錯誤しなければ勝利することはできない。

リリース当時、今まで人気だった単純なゲームでなく大人も楽しめるちょっと難しいゲームに世間の注目は物凄いものがあった。


あっき~少年はその小さなハードルを乗り越えていくことが純粋に楽しく、さらにはパズドラの良く練られたゲーム性が日々楽しめる所以だったのかもしれない。

そしてもちろん、出来ないことを何とかしたいと言う探究心があったのだ。


パズドラがうまくなったわけ

あっき~の上手さについて語る

日々試行錯誤する中で、ターニングポイントとなる時を聞いてみた。

中学3年生の時、あっき~さんはSNSを活用し自分よりもレベルの高い人たちに積極的に教えを乞いに行っていたと言う。

恐らくそれは、教えを乞うと言うより純粋な「知りたい」と言う欲求だったのだろう。


わからなったことが、わかる喜び。

できなかったことが、できる喜び。


そんな純粋な感動に後押しされて、みるみる上達していったという。

現在あっき~さんは今後の方針として“動画”に力を入れたいと言っているが、それは自身も教えてもらった立場から、今度は自分ができることで還元したいと言う現われのようだ。


プロを目指したきっかけにもなった称号

はにかみながらも語るあっき~

初めてパズドラの試合に参加した時は、地元の予選だったがそこまで成績は振るわなかったようだ。

しかし、自分の中で目標を設定して一歩ずつ目標をクリアし、成績を上げていくことで、少年の心に自信がついていったのだろう。

地道に力を付けていった結果、優勝への花道ができていったのだ。


人生で一番の思い出を聞いてみると「大会で初優勝した時」だと言う。この時あっきーさんは初めて嬉し涙を流したそうだ。

特に印象的だったのは、試合が終わって舞台裏に退場するとき。その時に同じ土俵で戦ったきた歴戦のプロ達に祝ってもらえたのが、何よりも嬉しかったと。

インタビューするこちら側も思わず安堵の涙を流しそうになるぐらい、その時の光景を語ってくれたあっき~さん。

ここまで来るのに相当な試行錯誤と、時間を費やしてきた同じ仲間から祝ってもらえたからこそ、彼の喜びもひとしおだったに違いない。


あっき~さんの話には繰り返し、同じようにパズドラを楽しんでいる人たちの話が出てくる。

同じ物に熱中し、同じ物に悩み、恐らくSNSの向こう側の顔も見たことのない人たちも同じ気持ちできることを心得ているのかもしれない。

同じゲームを楽しむもの同士、彼の中に垣根はないように思える。

 

今のあっき~さんを作っているもの


あっき~さんは幼少期、少年野球をやっていたそうだ。その時の監督が“何かで一番になれ”と激を飛ばしたと言う。

その時の言葉は今でも覚えていて、恐らく自身に影響を与えていると語ってくれた。


ちょっとずつ強くなる。昨日できなかったことができるようになる。自分から好きな世界へ飛び込み、できる人からアドバイスをもらう。

そして試行錯誤。


“できない”が“できる”へ変わる時、とてつもない楽しさが少年の心に芽生えたのだろう。


あっき~さんは我々記者団に「とにかく楽しい、楽しむことが一番」と繰り返し話してくれた。


彼は19歳と言う若い年齢ながら、迷いがない。あれもこれもやりたい年頃にも関わらず、全てがゲームを楽しむため、強くなるために集約されている。

“一番になる”と言うことを純粋な気持ちで受け止めた少年が興味を持ったものがたまたま“パズドラ”だったと言うだけのようだ。


勝つためにやっていること

あっき~さんが勝つためにやっていること

もっとパズドラを上手くなる方法はないか、何か特別な練習をしているのではないかと質問してみた。


プロに向って野暮な質問とは思いながらも、もっとパズドラがうまくなりたい人にとって知りたいことであると思うので聞いてみると

本人曰く「勝つためと言うより、生活の一部で常にやっている」とのこと。練習と言う意識は一切なく、息を吸うように、当たり前のようにゲームをしているというのだ。

具体的に練習時間を設けているわけでもなく、時にご飯を食べながらでもやってしまったり、熱中しすぎて冷めきったご飯を食べることも…。


そんなあっき~さんは、大会前はパズドラの夢も見るらしい。ちなみに勝つ夢と負ける夢とどちらか聞いてみた所、「どちらもある。ただ、負ける夢を二日続けて見たときは流石にへこみました…。」とのこと。

やはりプロと言えどもプレッシャーはあるようだ。そんなプレッシャーについてさらに質問してみると、そこに彼の本質を見るフレーズを聞くことができた。

「試合直前まではもちろん緊張します。でもゲームが始まれば楽しみます。」…と、キッパリ。

彼も当たり前のように緊張し、ナーバスにもなる。しかしそれはゲームが始まる直前までで、当たり前の通過儀礼にしか過ぎない。それを越えたならば後は楽しむのみ。


彼が何度も口にしている「楽しむこと」をまず自分がやっている。そしてこれからプロゲーマーを目指す人たちにも言っている。


プロゲーマーになりたいと思っている人たちに向けて


あっき~さんの活躍を見て将来はプロゲーマーになりたいと思っている少年少女は多いだろう。もちろん、大人になっても自分が本当にしたいことを思い直し、プロゲーマーを目指す人もいるだろう。


どうやったらプロゲーマーになれるか聞いてみた所、「やりたいことを、とことんやる事。楽しみながら探求することが大事。」と語ってくれた。

自分の興味の対象がたまたまゲームであっただけというだけで、将来のために何かを捨てなきゃいけない、諦めなきゃいけないと言うことはない。

まずは自分が興味をもったものにとことん向き合い、試行錯誤すること。

難しいと思うと諦めてしまったり投げ出したくなってしまうものだが、あっき~少年がそうであったように「どうやったら、強くなれるか?」と探求していくことで、ゆっくりでも前に進むことが出来る。

そして彼もそうしたように、自分よりちょっと上手い人に教えてもらうのが道が開ける一歩になるかもしれない。


現在あっき~さんは、よしもとゲーミングに所属してから横のつながりが強くなったのが嬉しいと話す。

同じプロ同士が情報交換や分かりかり合える場が増えたことは、プロにとって何よりもいい環境なのだろう。




ちなみにあっきーさんはパズドラにはまる前は太鼓の達人にドハマりしていたそうで、夏休みはゲームセンターに毎日通っていたと言う。

―好きこそ物の上手になれ。

これからのeスポーツ業界からどんな逸材が出てくるか楽しみである。


© YOSHIMOTO GAMING. © JeSU

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