『オーバーウォッチ2(OW2)』の次回キャラ調整内容が判明!ザリア、ソンブラ、ゲンジなどが弱体化
オーバーウォッチ2(OW2)にて11月16日に実施予定のヒーロー調整内容が発表されました。ザリア、ソンブラ、ゲンジなどの弱体化内容が気になる方はチェックして下さい。
ヒーロー調整はいつ実施される?
BLIZZARD(OW2の開発・運営元)の海外公式フォーラムにて、次回のヒーロー調整内容が発表されました。
日本時間で11月16日に実施される予定なので、現在プレイしている方は調整内容をチェックしておきましょう。
発表された調整内容は全て弱体化となっているため、実際のパッチ―ノートまでに他のヒーローにも調整が入る可能性があります。
11月16日予定の調整内容
ザリア(弱体化)
パーティクル・バリア&バリア・ショット ・バリアの持続時間を2.5秒から2秒に短縮 ・バリアのクールタイムを10秒から11秒に増加 | |
ザリアは現環境のメタと言えるほど強力なタンクの1人となっているため、バリアの使い勝手が悪くなる調整が行われます。
それぞれ0.5秒、1秒の差ではあるものの、マッチ全体でのバリア使用回数を考えると使用感はかなり変わってきます。
バリア自体の弱体化によって、相対的にメインのパーティクル・キャノンを高%で維持するのも若干難しくなるため、スキル管理・状況把握が求められるようになるでしょう。
D.Va(弱体化)
フュージョン・キャノン(メイン攻撃) ・射撃の拡散範囲を3.5から3.75に増加 | |
ブースター ・直撃ダメージを25から15に減少 |
正面での圧力が強力なザリアに対して、後方のサポートヒーローを1ピックすることに向いているD.Vaは飛び込み性能が若干低くなるように調整が行われます。
メイン攻撃は拡散範囲のみでダメージ据え置き、ブースターは直撃ダメージのみでクールタイムや持続時間は据え置きとなっているため、これまで強かったD.Vaの動き自体はそこまで影響は出ないでしょう。
シンプルに敵後方へ飛び込んだ際のキルタイムが若干伸びることにはなるので、対面ヒーローが対抗できる余地が生まれます。
ゲンジ(弱体化)
手裏剣(メイン/サブ攻撃) ・マガジンの装弾数を30から24に減少 ・1枚当たりのダメージを29から27に減少 |
キャスディやメイなどの性能変更によってCCスキルが少ない環境が追い風となって、戦いやすくなっていたゲンジはメインウェポンそのものの弱体化が行われます。
マガジンサイズが下がることでリロードを挟む回数が増えるため、これまでよりも確実に当てていくエイムが求められるようになります。
ダメージ減少も行われるため、相対的にウルトの龍神剣が溜まるまでの時間が伸びやすくなるので、使用感が大きく変わるでしょう。
ソンブラ(弱体化)
ハック&EMP ・ハックのアビリティ使用不可時間を1.75から1.5秒に短縮 ・被ハック状態の敵を再度ハックできないように(ハック効果が切れれば再度ハック可能) ・被ハック状態の敵に対するダメージボーナスを40%から25%に減少 | |
OW1からのスキル調整・CCスキル減少が追い風となって、ゲンジ同様に強力なヒーローとなっているソンブラはハック周りの弱体化が行われます。
クールタイムなどは据え置きで、スキルを使う側より使われる側の効果に対して調整が入るため、ソンブラを使う際は調整内容を踏まえた上で立ち回る必要が出てきます。
2つ目・3つ目の調整がソンブラの使用感にかなり大きく影響を与えるため、ちゃんと連携しなければ効果的な動きができなくなるでしょう。
キリコ(弱体化)
神出鬼没 ・テレポート後の無敵時間を0.4秒から0.25秒に短縮 |
上4人と比べると弱体化というよりは適正化というニュアンスが強いですが、神出鬼没でのテレポート直後に設けられていた無敵時間が短くなる調整が行われます。
無敵時間自体は残りますが、これを利用した立ち回りをできるかと言われると現実的ではないので、あくまでテレポート直後にデスしづらい程度に捉えておくのが良いでしょう。
上記以外で調整予定のヒーロー
ドゥームフィスト | ジャンカー・クイーン | レッキング・ボール |
調整内容は不明なものの、ドゥームフィストはほぼ確実に強化で調整が入るようです。
ジャンカー・クイーン、レッキング・ボールの2人は現在調整内容を検討中で、次回パッチまでに調整内容が決まれば合わせて適用されるでしょう。
ソジョーンは現状調整予定なし
現在OW2をプレイしているプレイヤーが「現環境トップ層のキャラは?」と聞かれればほぼ100%名前が挙がるであろうソジョーンについては、現時点で弱体化される旨の発表がありません。
ヒットスキャンと言われる部類の攻撃なので、プレイヤーのエイム依存でキャラ性能が大きく変化するものの、ベータ時点での調整でサブ攻撃の半径が大きくなり当てやすく調整されました。
結果、ウルトを含めた使いやすさは上昇したものの、200族の1ピックしやすさ・タンクに対しての火力などが大きく上昇して、ランク上位層でも高い使用率となっています。
ゲンジやソンブラの弱体化によってpoke構成(ヒットスキャン系など後ろ寄りの構成)寄りに環境が変化すると、よりソジョーンが戦いやすくなるため、現時点で未発表なだけでソジョーンも調整対象には含まれているのではないでしょうか。
オーバーウォッチ2のゲーム情報
タイトル | オーバーウォッチ2 |
---|---|
ジャンル | チーム対戦型アクション・シューティング (対戦型FPS) |
価格 | 基本プレイ無料 |
対応機種 | PC(Windows)、PS5/PS4 Xbox Series X/S、Xbox One Nintendo Switch クロスプレイ対応 |
開発 | Blizzard Entertainment |
公式サイト | https://playoverwatch.com/ja-jp/ |
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