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『バイオ4リメイク』の体験版をレビュー!強化されたチェーンソーに苦戦!

投稿日時: 著者:papi

バイオハザードRE:4(バイオ4リメイク)の体験版をプレイした感想をご紹介。オリジナル版から変更された点や細かな設定項目、敵の挙動や注目のチェーンソー戦について体験版のプレイレビュー記載しています。

バイオ4リメイク体験版

配信日2023年3月10日(金)から無料で配信中

※Xbox版は100円でプレイ可能/製品版を買っている場合は無料

バイオ4リメイクの体験版は、3月10日(金)から配信されています。


当体験版は、プレイ回数や時間の制限が無く、無料でダウンロードできるのでぜひ遊んでみてください!

現代の操作感に生まれ変わった

ゲーム画面

バイオ4リメイクでは、操作感がオリジナル版と大きく変化しており、現代の技術によってぬるぬると四方八方に動けるように進化しています。


初めは異なる操作感に戸惑いましたが、慣れてくるとオリジナル版で感じていた操作の難しさが解消されていて、初めてバイオ4をプレイする方にもプレイしやすいように改善されているなと感じました。

細かなターンができなくなった!?

エイム画面

操作方法の変更によって、クイックターンは残っていたものの、頻繁に移動で使用していた小技「60度・90度ターン」が使用できなくなっていました。


できなくなったというよりかは、カメラ視点がオリジナル版よりも親切になり、カメラの移動に合わせてレオンの視点も動くようになったので、銃を構えることなく斜めにも行きたい方向へ移動できるようになりました。

オリジナル版の操作タイプも存在!

操作タイプ

操作タイプ設定では、様々な操作方法の種類が選択でき、操作タイプC-1はオリジナル版に寄せた操作タイプで自然と手に馴染みました。


しゃがみやナイフの追加によって、細かい操作方法はオリジナル版と異なるものの、最近のFPS/TPSをプレイしていれば直感的に把握できる操作タイプでとても扱いやすかったです。

全体的に暗くホラー感が強まった

最初の家

▲影の演出も最新の技術によって向上していました

バイオ4リメイクでは全体的に画面が暗く、かなり明るめに設定してもオリジナル版よりホラー感が強まっていました。


最初の家に関しても、建物内の構造がそもそも変更されていて、どこから敵が現れるか分からない恐怖感を感じました。

敵のホラー表現もパワーアップ

敵

最初のムービーでレオンが倒した第一村人は、レオンの蹴りによって首が曲がっており、ムービーが終わった後の死体もそのまま残っていて原作では感じなかった恐怖感がありました。


グラフィックの進化によって生々しくリアルな死体が残り、元々アクション寄りだったバイオ4も『バイオハザードシリーズ』らしくホラーの要素が強まったと感じました。

敵のよろけが減って倒しにくくなった

最初の村人

バイオ4リメイクでは、ヘッドショットを行っても確定でよろけが取れなくなっていたため、オリジナル版よりも純粋に難易度が上がっていました。


初戦闘では、頭を撃っても敵が止まらないことに驚き、そのまま掴まれてダメージを受けてしまいました…。

新アクションで撃退!

ナイフアクション

敵に捕まれた際に、新しくナイフアクションが表示され、連打よりも少ないダメージで敵の攻撃から抜けられました。


敵のよろけが減って倒しにくくなった面もありますが、攻撃を受けてからの対処方法が追加されていて、リメイク版ならでは戦い方で敵を倒せるようになっていました。

道中も新鮮でとても面白かった

道中

バイオ4リメイクでは、道の形状も変化しており、今までには無かった要素が盛りだくさんで道中を進めるだけでも非常に面白かったです。


しゃがみのギミックだったり、樽からお金(通貨)が出てきたり、原作をリスペクトしつつリメイク版ならではの要素が盛り込まれていて、既プレイでも楽しめる工夫が凝らされていました。

犬がすでにやられていた…

犬

原作では助けられたあのワンちゃんも、すでに何者かによって倒されており、エルヒガンテ戦で一緒に戦った記憶を思い出しました。


リメイク版では助けられないとなると、「犬は登場しないのか…」と少し寂しい気分となりましたが、「もしかしたらこれは別の犬で助けにくるかもしれない…!」というパターンもあるので本編の発売が楽しみです。

トラバサミにしっかりハマる

トラバサミ

グラフィックの向上により、トラバサミが上手くカモフラージュされていてしっかりハマりました。


しかしトラバサミにハマってもレオンのHPが減らなかったのですが、これは多くのレオンがトラバサミに挟まれて右足だけ強化されてしまったのでしょうか…?

いよいよ村に突入!チェーンソーも登場!

村

村では、オリジナル版と同じく少し離れた位置から望遠鏡を使用でき、1人の警官が捕まっていて火あぶりにされてしまうシーンを確認できました。


中央からは敵の数が非常に多く危険と感じたので、左の小道から攻めるルートで進み、村の形状はほとんど同じだったのでとても動きやすかったです。

スニークキルが優秀だった

スニークキル

リメイク版では、気付かれていない敵に対してナイフアクションを発動でき、他の敵にバレずに撃破できました。


この技術はストーリーを進めていくうえでかなり重要だと感じ、弾の節約にもなって非常に優秀でした。

村人の動きが早くなっていた

ムービー

定石通り家に入ると、ムービーが始まってチェーンソー男が登場し、はしごもかけられてどんどん敵が押し寄せてきます。


体感としてはオリジナル版よりも敵に勢いがあり、2階でショットガン(W870)を入手したタイミングですでに村人がはしごを上って侵入していました。

チェーンソーが超絶強化!

チェーンソー

待ちに待ったチェーンソー戦ですが、ハンドガンを撃ってもびくともせず、オリジナル版であれば基本的にHSからメレーで対応できた戦法が通じませんでした。


慌ててショットガンに切り替えて撃ったものの、よろけが取れるだけで確定では吹っ飛ばなくなっており、対処が非常に難しくなっていました。


加えて体感ですがHPが底上げされており、手榴弾にショットガンにあの手この手でダメージを与えても中々倒せず、最終的に倒せたものの物資の消費がとんでもなかったです。

ムービーが入って体験版は終了!

リザルト

体験版は、鐘が鳴ったタイミングで終了となり、体感ですが15体ほどを倒した段階でムービーが入りました。


有名な空耳「中野バーガー」も残っていて、「てめぇも助ヒーローズ」はちょっと聞こえにくくなりましたが、ファンには嬉しい細かな要素も引き継がれていました。


無事にチェーンソーも倒して1回も死ぬことなくクリアできましたが、回復は枯渇してかなりギリギリだったので、オリジナル版よりも確実に難易度は上がっていました。

バイオハザードRE:4の基本情報

タイトルバイオハザードRE:4
(バイオハザード4リメイク)
対応機種PlayStation5 / PlayStation4
Xbox Series X|S
PC(Steam)
値段(価格)ダウンロード版:7,990円
パッケージ版:8,789円
発売日2023年3月24日(金)
ジャンルサバイバルホラー
運営会社 カプコン
公式サイトhttps://www.residentevil.com/re4/ja-jp/

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