【ストーリー】EPISODE 39 今日、楽しかった?

| EPISODE ◆ 39 今日、楽しかった? ハッピービーンズデー |
登場人物
ルーク、アズール、ジャック、ジャミル、フロイド、ヴィル、ジェイド、ケイト
テキスト全文
── メインストリート ──
ルーク:「おお、今日の立役者たちのお戻りだ。」
ルーク:「大健闘だったね、アズールくん。ジャミルくん。それからフロイドくんも。」
アズール:「ジャックさん、竪琴を守りきってくださりありがとうございました。」
アズール:「あなたのずば抜けた身体能力がなければ、負けていたのは怪物チームだったでしょう。」
ジャック:「フン……俺は別にあんたらのために竪琴を守ったわけじゃねぇ。」
ジャック:「怪物として、自分の役目を果たしただけだ。」
アズール:「……しかしです!!」
アズール:「あなたがフロイドを刺激しなければ……」
アズール:「僕とジャミルさんがこんなボロボロになることもありませんでした!」
ジャミル:「まったくだよ。どうしてやる気がないまま放っておかなかったんだか……。」
ジャック:「それは、俺のせいなのか……!?」
フロイド:「ただいまー。負けちゃったぁ〜。」
ヴィル:「負けたのに全然悔しそうじゃないわね。」
フロイド:「うん、別に。」
フロイド:「そう言うベタちゃん先輩だって全然悔しそうじゃねーじゃん。」
ヴィル:「やれるだけのことはやったもの。それで負けたならしょうがない。」
フロイド:「あ、そーだ。約束してた投げ技、教えてよ。
口約束とはいえ、契約でしょ?」
ヴィル:「今から!? もうクタクタだから、次の機会にしてくれない?」
フロイド:「ちぇー。約束、忘れんなよな……」
フロイド:「あっ。」
ジェイド:「フロイド、お疲れさまです。」
ジェイド:「その様子では、僕よりハッピービーンズデーを楽しんだようですね。」
ケイト:「うわー、ヴィルくんもフロイドくんも泥だらけ!」
ケイト:「めっちゃレアじゃん。」
ケイト:「記念に1枚撮っとこ! はい、ポーズ!」
カシャッ!
ヴィル:「これが3年生であるアタシたちの、最後のハッピービーンズデー。記念はいいけど……」
ヴィル:「勝手にマジカメに上げたら承知しないわよ。」
ケイト:「わかってるって♪ 後で個人的に送っとくね!」
フロイド:「ジェイドは今日、楽しかった?」
ジェイド:「はい、とても。フロイドは?」
フロイド:「まあまあかなー。」
フロイド:「あー、マジで腹減った。」
ジェイド:「僕も昼食をとりそびれてしまったので、お腹がすきましたね。」
フロイド:「ジェイドも食ってないの?」
ジェイド:「はい、いろいろありまして。」
フロイド:「じゃあラウンジのキッチンでなんか作って食おーぜ。
なんにする?」
ジェイド:「そうですねぇ……。実は僕、今とっても食べたいものがあるんです。」
フロイド:「マジ? オレもスゲー食いたいもんあるわ。」
ジェイド:「おや……もしかしてそれはスパイシーで、彩り豊かな……」
フロイド:「そーそー! 肉のうまみたっぷりで、
匂いをかいだだけでヨダレが出てくる……」
ジェイド・フロイド:「ケバブ!!」
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