【アンジュ・リリンク】編成の組み方
バトル編成の組み方を考える際の基本事項をまとめております。
目次 (編成の組み方)
編成について
編成はプログレスを選択し、立ち位置を決める。
この際に考慮すべき点も多いため、どのように配置するか迷うケースが多い。
ここでは考慮すべき点をまとめ、後述で一つ一つ考えて編成を組み立てできるように順序だてて整理していく。
- 検討の流れ
順序 | 内容 |
---|---|
1 | 役割を理解する |
2 | 戦術を決める |
3 | 詳細な役割を与える |
4 | 立ち位置を考える |
5 | バランスを調整する |
1.役割を理解する
バトルでプログレス5体を選択する際、
そもそも選んだプログレスがどんな役割を持つか理解することから始める必要がある。ただ、多くのプログレスから適切なのを選ぶために全て細かくまで把握するのは難しいので大枠の分類を以下にまとめる。
ディフェンスタイプ
内容 | 真っ先に攻撃を受け、 味方への被害を防ぐ役割 |
---|---|
長所 | 自身を守ることに特化したEXを持つ リンク速度を上げる者も多い 味方の防御も上げる者も多い |
短所 | 攻撃のダメージがかなり低い 防御のEXが切れやすく継続して発動する必要がある |
基本立ち位置 | 前衛~中衛 |
編成人数 | 1~3 |
分類 | 単身タイプ 壁タイプ |
- 単身タイプ
前衛自身1体だけを想定したEXなどを持つプログレス。
守りも十分高く、他の味方を火力に専念することができる。
ちなみに戦術として単身タイプを前衛、中衛に1体ずつ配置してさらなる守りを強化する方法もある。
- 壁タイプ
前衛が自身と他DEFの高い2体が配置されていることを想定したEXなどをを持つプログレス。
前衛3体がやられない限り基本後衛が狙われることがなく、複数体の防御効果が望めるため長く陣形を保つことができる。
アタックタイプ
内容 | 敵を倒すことを意識し、 相手に大きなダメージを与える役割 |
---|---|
長所 | 攻撃EXが強い 一撃狙いが多い 終盤でも十分強い 条件付き強化を持つのが多い |
短所 | 基本強くなるのは自身だけ 自衛手段が少なく狙われたらすぐ倒される |
基本立ち位置 | 後衛 |
編成人数 | 1~3 |
分類 | 1点集中タイプ 一網打尽タイプ 自己完結タイプ |
- 1点集中タイプ
汎用EXが敵単体狙いであるプログレス。
1体だけに絞ることでダメージ量が増えて必殺をねらいやすい。
メインアタッカーに任命されやすくATKアップをこのプログレスに入れ続ける戦術が基本となりやすい。
- 一網打尽タイプ
汎用EXが敵複数を狙ったプログレス。
ダメージ量が分散されるがATKが十分高いため、まとめて倒せて一気に流れを持っていくことが期待できる。
生き残りにとどめを刺せるようアタッカーを2体にする編成で使われることが多い。
- 自己完結タイプ
高いダメージが期待できるだけでなく、自衛手段を持つプログレス。
サポートなしでも回復やDEFアップもでき、単体でも生き残りが可能。
ただし器用貧乏なため不足部分に合わせた味方の追加強化が必要になる。
サポートタイプ
内容 | 味方のサポートを優先し、 戦況を有利に変える役割 |
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長所 | 様々なプログレスがおりバリエーションが多い 味方が確実に強くなる 自身も強くなりやすい |
短所 | 1プログレスだけで戦術がワンパターンになりやすい 味方と一緒に倒れやすい |
基本立ち位置 | 中衛~後衛 |
編成人数 | 0~4 |
分類 | 攻撃サポートタイプ 守備サポートタイプ サブアタッカータイプ |
- 攻撃サポートタイプ
敵に与えるダメージを上げることを意識した強化EXを持つプログレス。
アタッカーを強化しながら自身がとどめを刺すようなケースも多く、攻めにおいて欠かせない存在。
2体配置し、強化方法を二つ以上用意して相手の戦術に対応しやすくすることもできる。
- 守備サポートタイプ
味方を生き長らえさせることを意識した強化EXを持つプログレス。
コストも低めが多く長期戦に向けての準備に必須といえる。
多すぎると攻撃の決定打がなくなるため1体だけ使用が基本だがいるといないでかなり戦況に影響が出やすい傾向にある。
- サブアタッカータイプ
戦況を有利にしながら自身も強力な攻撃EXを持つプログレス。
序盤は火力不足でも時間の経過に連れて強化されやすく元々バランス型が多いため倒されにくい。
メインアタッカーが倒されても勝利の希望を持たせる希望の星的な存在になりやすい。
見分けるポイント |
---|
・自分を含む味方を強化あるいは敵を弱体化させるEXが2つ以上ある。 ・上記EXがなくてもリンク速度を上げるEXが2つ以上ある。 ・HP、ATK、DEFのステータスがあまり差がなく、他のタイプに該当しない |
該当する主なプログレス |
戦術を決める
1から編成を組む時にどうやって戦うかを決めないと、ゴールが見えないまま編成が決まり、自分が何をしたかったのかわからくなる。
どんなきっかけでもいいので編成を決めるうえでの足がかりをつかもう。
例1)メインアタッカーから決める
どんな編成も最終的に高い火力で敵を一掃する終わり方が多い。
なのでメインアタッカーを決めればどうやって最大限に活かすかを決めれば自然と残りのプログレスも決まりやすい。
- 検討例
例2)お気に入りプログレスから決める
純粋にゲームを楽しみたい人向けの戦術の決め方になる。1体のプログレスの特徴をしっかり把握すれば自然と補強ポイントが出てくるので、都度編成を見直す場合でも時間をかけずに変えやすい。
- 検討例
お気に入り | 基本戦術 |
---|---|
・単身で守れるので同じ行列に味方を配置しない編成に向いている ・サポート要員はATK多めでも行ける | |
・同じ列よりも同じ行に味方を配置した方がいい ・同じ行に前衛がいるならDEFサポートも入れた方がいい | |
・壁タイプのディフェンダーがいるなら前衛、単身のディフェンダーなら中衛 ・同じ行列に味方を配置せず孤立しても活躍可能 ・自傷ダメージを持つアタッカーと相性がいい |
例3)攻撃、サポート、守りの数から決める
基本に忠実でありたいがために大まかな構成を決めるところから始める手段。
その場合、該当するプログレスがどれかもしっかり把握しておく必要がある。
- 検討例
詳細な役割を与える
戦術から選んだプログレスをこの後どう配置するかを決めることとなるが、まず各プログレスにどんな役割を持たせたいかを明確にすると立ち位置を決めやすい。
- 役割のポイント
対象のプログレスが【誰】に対して【何】をする、
という文面で明確にしていく。特に【誰】を細かく指定することでさらにどう配置すべきかを決めやすくなる。
ただし、【誰】の部分が他のプログレスの役割の対象と重なりすぎると編成の都合上で実現不可能だったり、敵にまとめて倒されやすくなるといった問題が発生しやすいため注意した方がいい。
例1)
メンバ | 役割 |
---|---|
【ACE】【メインアタッカー】 敵1体を確実に倒す | |
【盾】 自身と千尋のDEF・回復を行う | |
【回復役】 ソフィーナの回復を行う | |
【デバフ役】 敵1体のDEFを下げる | |
【バフ役】 ソフィーナのATKを上げる |
例2)
立ち位置を考える
プログレス、戦術、役割を揃えたらあとはそれになぞらえて配置を行うだけ。
配置のパターンは複数出るが、試しにバトルをすれば微調整もしやすくなるはず。
- よくある配置
例1)前衛1、後衛3
例2)前衛3、後衛1
例3)行列2体以下
バランスを調整する
一定回数バトルを重ねて行う作業になる。負ける原因や、戦術で躓く要素を見つけて配置を替えたり別のプログレスに置き換えるなどをしてみるといい。
EXのバランス調整
EXは3枚×5体で15枚、バトル中はランダムで3枚発生する。
なるべくこまめに発動したいものは多めに、トドメの想定となる強攻撃は少なめにといった形で進めるといい。
- 主なEX枚数の目安
EX効果 | 推奨枚数 |
---|---|
DEFアップ、回復、ATKダウン | 3~6枚 |
ATKアップ、DEFダウン | 1~5枚 |
リンク速度アップ | 4~7枚 |
強攻撃 | 3~6枚 |
弱攻撃 | 1~6枚 |
- EXのバランス調整例
課題1 | 強攻撃発動したいのにLPが貯まらない |
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対策1 | リンク速度アップEXを増やす |
課題2 | 攻撃してもなかなか倒せない |
対策2 | ATKアップEXを増やす、DEFアップEXを減らす |
課題3 | 回復する前に倒される |
対策3 | 回復EXを増やす、リンク速度アップEXも増やす |
課題4 | LPが消費しきれないほどあるのに敵を倒せない |
対策4 | リンク速度アップEXを減らし、高コスト強攻撃EXを加える |