【コルセア・コーヴ】初心者攻略ガイド

『Corsair Cove コルセア・コーヴ』は海賊の拠点を築き、生産網を整えながら、大海原へ艦隊を送り出す都市建設シミュレーション。本記事では、ゲームを始めたばかりのプレイヤーに向けて、序盤で覚えておきたい基本システムと進め方を解説する。
目次 (初心者攻略ガイド)
まずは画面上部の情報を確認しよう

ゲームを始めたら、最初に画面上部に並ぶ情報の役割を把握しておきたい。
とくに重要なのは、資源、生産量と消費量、海賊の人数、コイン、満足度だ。
資源欄にカーソルを合わせると、その資源の現在量だけでなく、生産と消費の状況も確認できる。資源が増えているように見えても、消費量が生産量を上回っていれば、いずれ在庫は尽きてしまう。新しい施設や船員を増やした後は、生産収支を確認する習慣をつけよう。
画面内の各種一覧からは、資源、生産チェーン、海賊、船に関する情報をまとめて確認できる。島が広くなり、問題のある施設を画面上だけで探すのが難しくなったときにも役立つ。
結束度がゼロになるとゲームオーバー

本作で最も注意したい数値が結束度だ。
結束度は海賊社会がどれだけまとまっているかを示す指標で、ゼロになるとゲームオーバーになる。単に建物や人口を増やすだけでなく、クエストやイベントなどを通じて結束度を維持する必要がある。
序盤は建設を急ぎすぎず、画面上の警告や各海賊キャンプの満足度を確認しながら進めたい。人口や仕事だけを増やしても、生活に必要な物資の供給が追いつかなければ、拠点全体の運営が不安定になる。
流れ者の海賊と働く海賊の違い

島にいる海賊は、大きく「流れ者」と、施設や船に割り当てられた海賊に分けられる。
流れ者は特定の仕事に就いていない海賊で、建物の建設に必要となる。仕事に割り当てられた海賊とは異なり、職業ごとの維持費は発生しないが、住居は必要だ。
すべての海賊を仕事に割り当てると、建築を担当する人員が不足する可能性がある。新しい施設をまとめて建てる際は、流れ者の人数にも余裕を持たせておこう。
反対に、労働者が不足して生産施設が稼働していない場合は、重要度の低い建物を一時停止するとよい。そして建物を停止して別の施設に人員を回せす方がより効率的になる。
建物は必ず拠点につなげる

『Corsair Cove コルセア・コーヴ』では、建物を置いただけでは稼働しない。
すべての建物は、道や橋などを通じて拠点のネットワークに接続されている必要がある。建設時に自動で接続される場合もあるが、接続が作られなかった場合はプレイヤーが手動で設置しなければならない。
施設を建てたのに生産が始まらない場合は、まず人員、原料、そして接続経路の3点を確認しよう。』では、建物を置いただけでは稼働しない。
すべての建物は、道や橋などを通じて拠点のネットワークに接続されている必要がある。建設時に自動で接続される場合もあるが、接続が作られなかった場合はプレイヤーが手動で設置しなければならない。
施設を建てたのに生産が始まらない場合は、まず人員、原料、そして接続経路の3点を確認しよう。
平地だけでなく崖や高台を活用する

本作の島は利用できる平地が限られている。そのため、崖の斜面や高台を使い、上下方向へ拠点を広げることが前提となっている。
建物同士は道だけでなく、橋、ジップライン、昇降設備などで結べる。離れた場所へ無理に長い道を引くよりも、上下移動を短縮できる接続手段を利用したほうが、物流を改善できる場合がある。
建設場所を決める際は、空いている場所だけを見るのではなく、原料の産出地点、加工施設、完成品の届け先をどのようにつなぐかまで考えておこう。
生産施設は近くにまとめる

生産効率を上げるうえで重要なのが、関連施設を近くに配置することだ。
施設を選択すると、資源を受け渡す建物との接続状況が線で表示される。緑は短く良好な経路、黄色は効率が落ちている経路、赤は非常に長く、生産上の問題につながる可能性がある経路を示す。
たとえば、原料採取施設、加工施設、完成品を消費する施設を島の別々の場所に置くと、運搬に時間がかかる。可能な限り、生産チェーンごとに施設をまとめて配置しよう。
同じ生産チェーンに属する施設を近くにまとめる方が、より効率的になる。
赤い物流線は早めに改善する

施設間に赤い線が表示されている場合は、輸送距離が長すぎる可能性が高い。
接続経路を短くしたり、昇降設備を使って高低差を解消したりすると、物流を改善できる。施設が意図していない遠方の供給元につながった場合は、建物のメニューから接続を削除し、近くの供給元へつなぎ直す方法もある。
新しい施設を建てるたびに物流線を確認し、黄色や赤の接続が増えていないかをチェックしよう。
原料には限りがある

島に存在する資源ノードの多くは、無限に採取できるわけではない。
さらに、ひとつの原料が複数の生産品に使われる場合もある。例えば、石は石材ブロックと木炭の両方に使われる。
新しい生産施設を建てる際は、その施設だけを見るのではなく、同じ原料を使用している別の生産チェーンも確認したい。
原料不足が発生した場合、生産施設を追加しても問題は解決しない。採取量を増やす、消費側を停止する、別の供給源を確保するといった対応が必要になる。
海賊キャンプは生活物資の供給拠点

島を拡張するには、新しい海賊キャンプを建てる必要がある。
各キャンプには活動範囲があり、その範囲内に住む海賊へ必要な物資を供給する役割も持つ。新しいキャンプを建てるたびに、食料や飲料などをどのように届けるか考えなければならない。
土地を広げる目的だけでキャンプを増やすと、物流網が分散しやすい。まず既存キャンプ周辺の生産と生活物資を安定させ、その後に次の区域へ進出すると管理しやすい。
クエストと功績を達成して「信条ポイント」を獲得しよう

本作を進めるうえでは、メインクエストやサイドクエストに加え、「功績」の達成も重要になる。
クエストや功績を達成すると、4種類の「海賊の信条」に対応した信条ポイントを獲得できる。獲得したポイントは「羅針盤」で使用し、新たな建物や生産能力の強化、船などを解放できる。
4種類の海賊の信条と、それぞれの特徴は以下のとおり。
| 信条 | 方向性 |
|---|---|
| 悪名 | 危険な挑戦を重ね、海賊としての名声を高める |
| 帝国 | 同盟者や支援者を増やし、自らの勢力を拡大する |
| 航海 | 航海術を磨き、海上の脅威に対処する能力を高める |
| 富 | 財宝や物資を集め、経済力を強化する |
いずれかひとつの信条に絞る必要はなく、複数の系統を並行して進めることも可能だ。
序盤から特定の育成方針にこだわるよりも、進行中のクエストや拠点で不足している施設を確認し、必要な要素から優先して解放していくとよい。
船は桟橋で建造する

船は桟橋で建造し、ワールドマップ上のイベントに送り出す。
建造できる船は、コンパスで解除した海賊の信条などによって変化する。船ごとに必要な乗組員、建造資源、耐久力、物資、戦闘能力が設定されている。
新しい船を建造する前に、必要な資源を安定供給できるか確認しよう。船は建造時だけでなく、乗組員の維持や修理にも物資が必要となる。
桟橋は主要な物資消費地点になるため、桟橋周辺の物流を意識することが重要である。また、修理用資材を保管する倉庫を桟橋の近くに置くのも有効だ。
船長はイベントに合わせて交代する

各船には船長が必要だ。
船長にはそれぞれ異なる特性やイベント能力があり、得意とするイベントも異なる。船長は自由に交代できるため、出航前にイベント内容を確認し、相性のよい船長を選ぼう。
常に同じ船長を使い続けるのではなく、イベントの種類や目的に応じて編成を変えることが重要になる。
イベントの推奨能力を確認してから出航

ワールドマップ上のイベントには、イベントの種類、入手できる可能性がある報酬、推奨される船の能力が表示される。
報酬には資源だけでなく、新たな船長や乗組員、結束度の回復なども含まれる。
イベントを選ぶ際は、報酬だけで判断せず、自分の船が推奨能力を満たしているか確認しよう。準備不足の船で高難度イベントへ向かうと、船や乗組員を失う危険がある。
海上イベントはターン制

海上イベントは、ダイスロールと行動選択を組み合わせたターン制で進行する。
船には耐久力、乗組員、物資、戦闘能力、ダイスプールなどの数値が設定されている。耐久力か乗組員のどちらかがゼロになると敗北する。
多くの行動では物資を消費する。物資がなくなると選択肢が制限されるが、戦闘用の行動から支援用の行動へ切り替え、物資を回復することができる。
出航前は船の強さだけでなく、物資が十分に積まれているかも確認しておこう。
敵の行動を見てから対処する

各ターンでは、敵が次に行う行動が画面に表示される。
プレイヤーは敵の攻撃に対抗するか、自分の目的を優先するかを選べる。ただし、単にダイスの数値で勝っただけでは、必ずしも敵の攻撃を無効化できるわけではない。
敵と同じ対象への対抗行動を選び、さらにダイスの結果でも上回った場合に、敵の攻撃を無効化できる。
耐久力や乗組員が少ないときは、攻撃だけを選び続けず、敵の予告行動に対応することも重要だ。
勝利後に連戦するか帰港するかを選べる

イベントに勝利すると、そのまま次のイベントへ進むか、港へ戻るかを選択できる。
連戦すればさらに報酬を獲得できるが、減少した耐久力、乗組員、物資を抱えたまま進むことになる。
船の状態が悪い場合や、重要な報酬をすでに獲得している場合は、無理をせず帰港しよう。

