フグ刺身
No. | 122 | |||
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名前 | フグ刺身 | |||
種類 | 主菜 | |||
イラスト | M | |||
CV | 未実装 | |||
レアリティ | ★★★★★ | |||
スキル | S | 盛付 | S | |
HP | C | 攻撃 | A | |
攻速 | S | 命中 | B | |
防御 | D | 回避 | S | |
料理スキル | 福がふくらむ Lv5 わ、わたしだって、怒るんですからぁ......!前列の敵全体に3回、攻撃力の450%のダメージを与える。且つ7秒間、与えるダメージ+25%、受けるダメージ-20%。 【料理スキル回数: 1】【CD: 0.5s】【必要厨力: 4】 | |||
固有スキル | もう一口 Lv5 美味しくてお箸が止まらない!ダメージを与えるたびに、フグ刺身は20%の確率で固有スキルと同じレベルの料理スキルをもう一度発動できる。CD3秒。 | |||
盛付 | 副菜を含むキュイ2体と隣接時: 全副菜の料理スキル消費-1(1まで)、料理スキル回数+1 | |||
専属ソース | 醤油 | |||
入手方法 | 限定 |
キュイの資料
フグ刺身――すなわちフグ刺しは、またの名前をてっさとも言い、フグの身を薄く切ったもののことである。他の魚の刺身と比べ、フグ刺しの身は非常に薄いが、これはフグの肉が他の魚よりも大変引き締まっているため、相応に薄くしなければ口の中で噛み切るたびに苦労してしまうからである。あの薄さだからこそ、フグ刺しはおいしく食べられるのだ。
刺身に限らず、フグの歴史は非常に古く、日本においては縄文時代、約一万年前からフグを食べていた痕跡が多数見つかっている。その後もフグは日本の食に関わり続けてきたが、戦国時代にフグ毒で兵士が多数死亡したことから、以降、明治の中期になるまで日本の多くの地域でフグは規制されていた。しかしそれでも、江戸時代の料理本にフグの献立が載るなど、その文化はしっかりと現代まで受け継がれている。
フグの身は魚特有の臭みが非常に薄いため、あっさりとしたうまみが舌に届きやすく、特に刺身はそのおいしさが直に味覚へ伝わってくる。少量のポン酢やもみじおろしと一緒に食べれば、これぞ白身魚という味わいを楽しむことができるだろう。