鉄観音
No. | 130 | |||
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名前 | 鉄観音 | |||
種類 | 飲み物 | |||
イラスト | -PHI- | |||
CV | 青山玲菜 | |||
レアリティ | ★★★★★ | |||
スキル | S | 盛付 | S | |
HP | D | 攻撃 | S | |
攻速 | A | 命中 | C | |
防御 | C | 回避 | D | |
料理スキル | 諸行無常 Lv5 鉄観音は力を集め、敵全体に3回の攻撃を行い、合計で攻撃力の270%のダメージを与え、且つ1秒間めまい状態にする。 【料理スキル回数: 1】【CD: 0.5s】【必要厨力: 5】 | |||
固有スキル | 幻の如く Lv5 大千界を視ること一訶子の如し...敵が料理スキルを使う度に、鉄観音は40%の確率でもう一度料理スキルを使える。CD10秒。 | |||
盛付 | 主菜を含むキュイ2体のみと隣接時: 全主菜の料理スキル消費-2(1まで)、出現率+30% | |||
専属ソース | 未実装 | |||
入手方法 | 限定 |
キュイの資料
鉄観音は中国の「10大銘茶」の一つであり、伝統的なお茶で、緑茶と紅茶の間の半発酵茶だ。人類と茶の歴史は長く、中華のお茶文化もまた奥深い。鉄観音は「観音韵」と呼ばれる独特の香りで数多くの銘茶の中でも堂々たる存在を確立している。
観音韵とは鉄観音から漂うユニークな香りのことだが、それは時々によって濃厚に、微かに、酸味を帯び、甘く、強烈に、穏やかで上品にと、まるで人生の様々な側面のように表情を変えると言われている。その不思議な香りについては言葉では表現できず、心で感じ取るのみ。まさに「人を見極めるごとく茶を味わう」のである。観音韵を品定めするには他の銘茶同様、審茶、観茶、品茶という3つの手順を踏む一一審茶とは、乾いた茶葉の色合いを見ることで、その道に通ずる人であれば茶葉の色を見ただけでその種類と品質を見分けることができる。観茶とは、お湯を注いだあとの茶葉が水分を吸って徐々に広がり、元の自然な状態に戻る様子を見ることで、徐々に色が深まり、その変化を見て楽しむことができる。最後の品茶とはお茶の味、香りを味わうことである。良い茶葉ならば、鼻で嗅いだ時、口に入れた時の香りだけでなく、茶碗、蓋、茶殻からもまた違った香りが漂う。それはまるで演奏者が様々な音色を弾き出し、最終的に美しいハーモニーを導き出すかのようだ。