羅漢齋

最終更新日時 : 2020/03/07 09:54

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作成者：ミニハン

最終更新者：ミニハン

No.	45
名前	羅漢齋
種類	副菜
イラスト	山薬醬とろろ
CV	矢野亜沙美
レアリティ	★★★★★
スキル	S	盛付	A
HP	C	攻撃	B
攻速	B	命中	B
防御	C	回避	B
料理スキル	金剛羅漢陣 Lv5 羅漢伏魔功を使い、羅漢齋の攻撃力の60%、会心の60%、防御の120%、攻撃速度の100%を味方全体に加える、持続8秒。8秒間内に再度発動する場合、持続時間がリセットされる。【料理スキル回数: 1】【CD: 0.5s】【必要厨力: 4】
固有スキル	天地逆転 Lv5 前衛と後衛の敵がバフを獲得した際に、該当バフの作用対象を自身に変更し、更にランダムな味方キュイ1体にHP400のシールドを与える、持続10秒。CD3秒。
盛付	キュイ2体のみと隣接時: 全飲み物の料理スキル消費-1(1まで)、出現率+20%
専属ソース	ニンニクソース
入手方法	限定

キュイの資料

「羅漢菜」という別名もあるが、いずれにせよ「十八羅漢が一堂に会する」という意味で、四喜丸子の「四喜」と同じく、縁起を担いだ名前である。この「十八」は実際の具の種類の数ではなく、新鮮な季節の野菜なら何でも入れていいことになっている。よく使われる椎茸、ハラタケ、きくらげ、青菜などの材料が一つの鍋の中で調理されて出来上がるのは、仏教でいうところの「縁に随して安らぐ」味である。
羅漢齋は中国の菜食文化と切り離せない料理でもある。菜食料理は寺で殺生を禁じられた僧たちのために生まれたと一般的には思われているが、実際には宮廷で生まれたものである。当時仏教は皇帝や官僚にまで広く浸透しており、宮廷とは多くの接点があった。四季折々の珍しい野菜をふんだんに使った菜食料理は、貴賓のもてなしのために考えられたものである。仏教だけでなく、野菜を肉や魚の代わりにするという貴族にとって理想とされた食事の理念をも背景に生まれたのが菜食料理なのである。一般の人々にも食べられるようになった今日、羅漢齋はその中の最高傑作とされている。