雑煮
No. | 120 | |||
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名前 | 雑煮 | |||
種類 | 主食 | |||
イラスト | M | |||
CV | 未実装 | |||
レアリティ | ★★★★ | |||
スキル | A | 盛付 | A | |
HP | A | 攻撃 | D | |
攻速 | C | 命中 | C | |
防御 | B | 回避 | B | |
料理スキル | 雑煮百味 Lv5 百の雑煮には百の風味があり、雑煮の香りは遠くへ漂い、10秒間、他のキュイに代わって、後衛の敵からダメージを引き受ける。(コントロール効果と見なさい。発動中、敵は通常攻撃しかできない) 【料理スキル回数: 1】【CD: 0.5s】【必要厨力: 4】 | |||
固有スキル | 若水汲み Lv5 若水を使って雑煮を作りましよう~戦闘開始時に、全ての味方デザートの命中+30%、防御+30%。持続12秒。 | |||
盛付 | キュイ2体のみと隣接時: 全デザートの料理スキル消費-1(1まで)、出現率+50% | |||
専属ソース | 味噌 ごま油 | |||
入手方法 | 限定 |
キュイの資料
だしによって味をつけたつゆに、餅を中心とする具材を入れた汁物、吸い物が雑煮であるが、その様式は日本の各地域によって非常に様々だ。有名な西日本と東日本の違いだけでも、丸餅か角餅か、みそ仕立てかしょうゆ仕立てかなど、その差異は複数のポイントに及んでいる。餅に入れる具材まで見ていくと、各県の中でも様式が分かれてしまい、ひとところに記すことさえ難しいほどである。
その作り方と同様、雑煮の歴史についてもいろいろな説がある。有力な説の一つとして武家社会の儀礼料理から派生したというものがあり、その説では室町時代から烹雑(ほうぞう)という雑煮の前身が縁起の良いものとして食べられていた、と言われている。他の説をとった場合も、おおむね儀礼や縁起に通じるものであることは確かなようだ。
地方ごとで作り方がかなり異なるだけに、雑煮にはその地方の特色が濃く表れている。雑煮を食べる際には、その様式が自分のいる地方をどう表しているのか、ということを考えながら食べるのも面白いだろう。