パニーニ
キュイの資料
非常に特徴的なイタリアのサンドイッチ。パンにチーズ、ハム、生野菜、サラミソーセージ等を挟んで作る。
パニーノ(単数形)とも、パニーニ(複数形)とも訳せる。
この名が最初に聞かれたのは米国で、1956年まで遡れるが、その前身は16世紀のイタリアのレシピである。
必ずしも加熱する必要はないが、トーストしたパニーニのほうが、より特徴的で風味もある。特徴なのは焼き方で、模様の入った金属を用い、上下から押すようにして焼きるが、これを「ホットプレス」という。
イタリアにはパニーニを焼くための専用グリルまである。欧米では非常にポピュラーな食べ物で、カフェやファストフード店でよく見かける。食べやすいうえに、美味しくヘルシーであるため、とても人気がある。