ブロックの保護機能
このページでは、ふつうのサーバーで使える、「ブロックやアイテムの保護」のためのコマンドの使い方を説明しています。
目次
- チェストやかまどのアイテムを保護しよう
- 友達にはチェストの中身を共有したい
- サーバーにいるプレイヤー誰にでもチェストの中身を共有したい
- 保護プラグインを利用した便利機能
- たくさんのチェストに同じ保護をかけたい /cpersistコマンド
- ホッパーが使えない代わりの便利な機能-周りのアイテムを吸収するマグネットチェスト
- 隣接するディスペンサーとかにアイテムを移送できるようにしたい
- エンダーチェストの設定は?
- シュルカーボックスの設定は?
- ドアやフェンスゲートにロックして、他の人が入れない部屋を作ってみよう
- 数秒後に自動で閉まるドア
- レッドストーンに反応しないようにする
- 額縁のアイテムの保護
- 額縁が壊せない!
- ビーコンを保護したい
- 黒曜石の使い方
- パスワードをかけて保護をする
- 保護状態を知りたい /cinfoコマンド
- このサーバーの保護機能のまとめ
- コマンド一覧
- 保護可能なブロック一覧
チェストやかまどのアイテムを保護しよう
まずは基本となる、チェストと、かまどの保護についてみていきます。
この2種類のブロックは、置いたら自動的に保護されるブロックです。
チェストやかまどを置くと、Created a Private Chest successfullyとチャット欄に表示されます。
このメッセージが出た時点で、保護のかかった状態になっているのです。
保護されるとどうなるのか
- 置いた本人
- 中身を見ることができます
- 中に物を入れることができます
- 中身を取り出すことができます
- ブロックを破壊できます
- 保護状態を編集することができます
- 他の人
- 中身を見ることができません。中に入れることも、取り出すことも不可能です
- 保護されたブロックを壊すことができません
- 保護状態の編集はできません
このような状態になるので、中身は自分自身だけが触れられるようになります。
また、このような保護の事を、「Private(プライベート)ロック」と呼びます。
他にも、チェストやかまどと同じように、置くだけで自動的に保護されるものがもう一つあります。
それは、看板です。
看板は、床に置いたり、壁に貼ったりすると、その時点でその置かれた床や壁のブロックにも、保護の力が及びます。
友達にはチェストの中身を共有したい
先ほどのPrivateロックでは、他の人はそのブロックの中身について、まったく触れることができませんでしたね。
しかし、実際にプレイしている中で、友人や、仲良くなった人とアイテムを共有したい、という場面が出てくると思います。
そんなときに使うのが、/cmodifyコマンドです。
/cmodifyコマンドの使い方
/cmodify <追加したい人の名前>
Enterを押したら、チェストを左クリック
すると、Registered rights for the player namae ( ae72acdbaa794d3dbd94d4674e0e4f9b )のようにメッセージが出てきます。
このオレンジ色のところが追加したいプレイヤー名になっていれば、追加完了です。その人がチェストを開けることができるか、確認してもらうのもいいでしょう。
また、<追加したい人の名前>の間に半角スペースを空ければ、複数人を同時に追加することもできます。
/cmodifyで追加するとどうなるのか
- 置いた本人
- 中身を見ることができ、入れたり取り出したりができます
- ブロックを破壊できます
- 保護状態を編集することができます
- 追加された人
- 中身を見ることができ、入れたり取り出したりができます
- ブロックの破壊はできません
- 保護状態の編集はできません
- 他の人
- 中身を見ることができません。中に入れることも、取り出すことも不可能です
- 保護されたブロックを壊すことができません
- 保護状態の編集はできません
また、自身以外の人に保護情報の編集権を追加することもできます。
編集権の追加方法
/cmodify @<追加したい人の名前>
Enterを押したら、チェストを左クリック
名前の頭に@をつけることで、その人にADMIN権を付与します。
これによってADMINになった人は、以下のコマンドが使えるようになります
- /cmodify (ADMINの追加を含む)
- /cmagnet
もし、今まで許可してたけど、このチェストは私だけのものにしたい… となった時。
パターンは2つあります。
- 特定の人の許可を取り消す
- 保護状態をリセットする
まずは特定の人の許可を取り消すパターン。
許可を取り消すコマンド
/cmodify -<取り消したい人の名前>
Enterを押したら、チェストを左クリック
名前の前に「-」(半角のハイフン)を入力することで、取り消すことができるようになります。
Removed rights for the player namae ( ae72acdbaa794d3dbd94d4674e0e4f9b )のように表示されて、許可が取り消されたことがチャット欄で確認できます。
なお、ADMINであっても、@をつけて指名する必要はありません。
保護状態をリセットするパターン。
使うコマンドは2つです。/unlockと/lockです。
簡単に言えば、それまでにかかっていた保護を、/unlockで解除して、/lockで保護を何もない状態からかけ直す操作です。
まずは/unlockを入力してチェストを左クリック。次に/lockを入力して左クリックしましょう。
今誰に対して許可を出しているのか分からなくなってきた…
そんな時は、/cinfoコマンドを使ってみましょう。このコマンドの使い方は/cinfoを参照してください。
サーバーにいるプレイヤー誰にでもチェストの中身を共有したい
農作物とかが多いでしょうか。中身は誰でも持っていって良いチェストを作りたい、といった時。
そんなときに使えるのが、「Public(パブリック)ロック」です。
まずは、Publicロックだと、どのような保護状態になるのかを確認してみましょう。
Publicロックだとどうなるのか
- 置いた本人
- 中身を見ることができ、中にアイテムを入れたり、取り出すことができます
- ブロックを壊すことができます
- 保護状態を編集することができます
- 他の人
- 中身を見ることができるようになり、アイテムを入れたり取り出すことができます
- ブロックを壊すことはできません
- 保護状態の編集はできません
つまり、ブロック自体は壊したりできないけど、中身については誰でも触れることができます。
/unlockで保護自体を解いてしまうこともできますが、そうするとチェスト自体を持っていかれる可能性があります。
そのチェストを置いた人の情報がわかる方が運営陣も、一般プレイヤーも安心できますので、Publicロックをかけておくことをおすすめします。
Publicロックをかける前に、そのチェストはいったん何の保護もかかっていない状態にする必要があります。
まずは、/unlockコマンドで保護を解除しましょう。
続けて下のコマンドを打ち込みます。
/cpublicコマンド
/cpublic
Enterを押したら、チェストを左クリック
Created the protection successfullyと表示され、Publicロックの設定が完了します。
保護状態を確認したい時は、/cinfoコマンドを使ってみましょう。このコマンドの使い方は/cinfoを参照してください。
保護プラグインを利用した便利機能
これらの保護機能は、LWCというプラグインによって提供されています。
このプラグインのコマンドで便利なものをいくつか紹介します
たくさんのチェストに同じ保護をかけたい /cpersistコマンド
たとえば、あなたが倉庫を管理しているとして、友人とその倉庫を共有することになったとしましょう。
目の前のたくさんのチェスト全てに毎回/cmodifyを入力して殴っていくのでしょうか…
そんなときに便利なコマンドがあります。それが /cpersist です。
/cpersistコマンド
/cpersist
この後に/cmodify等を入力して、チェストなどをクリックしていきましょう
また、最後あと1個、という段階になったらもう一度/cpersistを入力してから、最後の一個を左クリックしましょう。
ホッパーが使えない代わりの便利な機能-周りのアイテムを吸収するマグネットチェスト
ふつうのサーバーでは、負荷対策としてホッパーの設置が禁止されています。
たとえば農作物の自動収穫や、苗木の自動回収などをしたい、と言った時に使える機能が提供されています。
それが、通称「マグネットチェスト」。磁石のように周囲のアイテムを吸い集める機能です。
アイテムを吸い集める範囲は、チェストから周囲3ブロック程。
そんな便利な設定をするコマンドはこちら
/cmagnetコマンド
/cmagnet on
Enterを押したらチェスト左クリックするだけ
成功すると、Turned on the flag Magnet for the protection successfullyと表示され、成功したことが確認できます。
また、この設定を解除したい時は
magnetの解除
/cmagnet off
Enterを押したらチェスト左クリックするだけ
これでmagnet状態は解除されます。
その時のチャットメッセージはRemoved the flag Magnet for the protection successfullyとなります。
このマグネットチェスト利用時の注意点として、
- Privateロックのマグネットチェストは、意図せず他のプレイヤーのアイテムを回収する危険性がある 点です
他のプレイヤーがうっかり落としたアイテムを勝手に回収してしまい、トラブルになる可能性があります。
公道に近い所には設置しない、マグネットチェストの存在を看板を立てることで注意喚起する、等が薦められます。
隣接するディスペンサーとかにアイテムを移送できるようにしたい
/chopperというコマンドがあります。
前提として、保護されているチェストなどには、荒しによるアイテム抜き取り防止のため、
ホッパーによるアイテム吸出し、または流し入れがデフォルトで禁止状態になっています。
荒し防止のため、ホッパー動作禁止!がデフォルト
この状態は、 /chopper off を設定してあるのと同じ状態です。
因みにここで言う「保護状態」とは Privateロックだけでなく、Publicロックも含みます。
これを意識的に解除したい場合に /chopper on を実行して対象の
チェストなどのブロックをクリックするとホッパー動作が有効になります。
(解除したいケースとしては、自分で回路を作成する場合などでしょうか)
ところで、ふつうのサーバーではホッパーを使用することができません。
(参考:「ホッパーが置けないんですが」)
なので、このコマンドの出番は現状ではほとんどないといえるでしょう。
現状、使用するのは「ドロッパーに隣接したディスペンサーやチェストなどに、アイテムを送りたい」ケースです。
たとえば下図のようにドロッパーとチェストを並べたとします。
ドロッパーの射出口はチェストの方向を向いていて、チェストにはロックがかけられているとします。
この場合、ドロッパーの中身をボタンを押すたびに、チェストの中に移動するようにしたければ、チェストに /chopper on を実行しておく必要があります。
たとえば、隣接したディスペンサーに、ドロッパーの中にあるアイテムを送って射出したい場合も同様です。
ディスペンサーが /chopper off の状態の時
上図のような回路を組んだとして、ディスペンサーがデフォルトの状態( /chopper off の状態)になっていると、ボタンを押してもトロッコがちゃんと射出されません。
ディスペンサーが /chopper on の状態の時
ディスペンサーに /chopper on を実行してやってからボタンを押すと、ちゃんとトロッコが射出されます。
この回路どこで使うんだよ!っていう突っ込みはやめな( ̄▽ ̄;)
エンダーチェストの設定は?
エンダーチェストは、置いた時自動的にかかるロックが「Publicロック」になっています。
中身は各個人ごとに違うので、エンダーチェスト自体は誰でも使えるようにしておくのが基本、ということです。
なお、/cmagnetコマンドはエンダーチェストに対して利用することはできません。
シュルカーボックスの設定は?
シュルカーボックスは、置いた時自動的にかかるロックが「Privateロック」になっています。
普通のチェストと同じように取り扱うことができます。
/cmodifyや/cmagnet等のコマンドも使うことができます。
ドアやフェンスゲートにロックして、他の人が入れない部屋を作ってみよう
ドアやフェンスゲートは、設置しただけではロックはかかりません。
つまり、誰でも通行可能だし、壊そうと思えば壊せる状態です。
(他人の建築物の破壊はサーバールール違反で処罰対象ですが。)
ドア等にロックをかけるコマンド
/lock
Enterを押したらドアを左クリックするだけ
ロック後に友人などに許可を追加する時や、誰でも通れるようにするときのコマンドの使い方は、チェストの時と同じです。
また、/cmodify @[name]でADMINとして追加された人は、以下のコマンドで保護情報を編集することができます
- /cmodify (ADMINの追加を含む)
- /cautoclose
なお、鉄ドアについては、ロックをかけた時の動作に特徴があります。
ロックがかかっている(Private,Public両方)鉄ドアを、許可されている人は左クリック(もしくは右クリック)で開閉することができます。
また、ゾンビやゾンビピッグマンが木のドアを壊そうとしますが、壊れなくなります。
ここでは、Privateロックをかけましたが、Publicロック(/cpublic)を設定することも可能です。
数秒後に自動で閉まるドア
ドア関係でとても便利なコマンドがこちらです。
数秒でドアが自動で閉まるようにするコマンド
/cautoclose on
Enterを押したらドアを左クリックするだけ
Turned on the flag Autoclose for the protection successfullyと表示され、設定が完了したことが確認できます。
設定が成功すると、ドアを開けた後3秒で自動的に閉まるようになります。
このコマンドを設定するには、対象となるドアがPrivateもしくはPublicでロックされていることが必要です。
誰でも通行できるけど、開けっ放しになるのは避けたい、といった時は/cpublicと/cautocloseを併用することになります。
なお、この設定を解除し、開けっ放しにすることができるようにしたい場合
設定を解除するコマンド
/cautoclose off
Enterを押したらドアを左クリックするだけ
}これで設定が可能です
レッドストーンに反応しないようにする
せっかく保護をしたのに、感圧板やボタンで第三者に開けられては意味がないですよね。
そのような事態にならないためのコマンドがあります。
レッドストーン信号を無効にするコマンド
/credstone on
Enterを押したらドアを左クリックするだけ
なお、このコマンドで設定をしても、以下の場合はレッドストーン信号に反応しますので、注意してください。
- ドア自体の通行が許可されているプレイヤー
- レッドストーンパウダーを伝って信号が入力された場合
つまり、下の画像の状態では、たとえドアがロックされ、/credstone onを設定したとしても、第三者が感圧板を踏んだら、ドアは開閉可能です。
額縁のアイテムの保護
額縁も、実は設置と同時にPrivateロックがかかるブロックです。(エンティティに属するとかいう意見はここでは受け付けないゾ)
設置すると、Created a Private CraftItemFrame successfullyのメッセージが表示されます。
保護すると(Privateロック)
- 設置した人
- アイテムを飾ることができる
- 飾ってあるアイテムを取り出すことができる
- 他の人
- アイテムを入れたり取り出したりはできない
- 中身を回転させることもできない
Publicロックにするとアイテムの取り出しが他のプレイヤーにも許可されます。
なお、現在は設置時に自動でかかるようになっていますが
そのような仕様になる以前の額縁がロックされずに残っている場合があります。
盗みは必ず処罰されます。見つけたとしても、触れずにおきましょう。
額縁が壊せない!
ふつうのサーバーは、複数のプラグインを導入して、プレイヤーの快適な生活をサポートしています。
アイテム類の保護はLWCというプラグインが管理している… のですが、額縁に関しては他に競合するものが存在しているようで、
額縁を壊そうとしたときにLWCから赤文字でエラーが吐かれるケースがあります。
[LWC]You have a pending action but another plugin cancelled it!
意訳:[LWC]あなたがしようとしたアクションは、他のプラグインによって取り消されました
そのような場合、/helpopで運営陣に手助けを求めることも可能ですが、
プレイヤーが自力で解決できる手段が存在します。
- /unlockコマンドで額縁を左クリックする
- 適当なアイテムを額縁に飾る
- アイテムを額縁から取り除く
- 額縁を壊す(壊せるようになっている)
ビーコンを保護したい
ビーコンも、設置した時から自動的にPrivateロックがかかる仕様のブロックです。
なので、ビーコン自体の保護は簡単にできます。が、主に問題になってくるのは
その土台に使う鉱石ブロックの保護でしょう。
2017年5月4日に、サーバーの仕様が変更され
保護可能なブロックに黒曜石とビーコン、他数点が追加されました。
(現時点で保護可能なブロックについては、このページ一番下のまとめ部分を参照してください)
ここで、運営よりビーコンやガチャなど空間を保護するには「黒曜石で囲う」事が推奨されました。
従来のかまどによる保護ではサーバーに負荷がかかるという理由でした。
黒曜石の使い方
黒曜石は、置いただけでPrivateロックがかかるブロックです。
溶岩に水をかけて生成させたりしても、保護はかからず、そのような場合には/lockコマンドによる保護が必要です。
ビーコンの土台の保護に必要なブロック数の一覧です
土台の段数 底面の広さ 必要な黒曜石の数 (参考)必要な鉱石ブロックの数 (参考)付与可能な効果 1 3×3 29ブロック 9ブロック 移動速度,採掘速度 2 5×5 69ブロック(1st+5) 34ブロック 耐性,跳躍力 3 7×7 125ブロック(1st+61) 83ブロック(1st+19) 攻撃力 4 9×9 197ブロック(3st+5) 164ブロック(2st+36) 上記効果の強化版または再生能力 この表は、頂点のビーコンが1個の場合です 黒曜石は、鉱石ブロック底面の1つ下の面から始まり、各側面とビーコンの周りを囲うように配置した時の個数です。
なお、鉱石の底面の周りを囲う黒曜石の角は置かない場合の個数です。(下の画像左下角参照)
パスワードをかけて保護をする
チェストやドア、保護可能なブロックはPasswordロックをかけることができます。
正しいパスワードを入力することができた人は開けることができるようになります。
なお、知っている人がさらに第三者に教えた場合も、知った人は開けることができるようになるので、慎重に検討しましょう。
このコマンドを使う前に対象ブロックの保護を/unlockで解除しておきましょう。
パスワードを設定するコマンド
/cpassword [PassWord]
入力後対象物を左クリック。[PassWord]は英数字に加えて全角文字(ひらがなカタカナ漢字)が使用できます。
このパスワードが設定されたものを操作するときの手順として、まずはそのブロックを右クリックしましょう。
すると、This Chest is locked Type /cunlock <password> to unlock it.とメッセージが表示されます。次のコマンドを入力しましょう。
パスワードを入力するコマンド
/cunlock [PassWord]
正確なパスワードが入力できていれば、Enterを押した時点でロックが開放されます
Password accepted.とメッセージが表示され、操作が可能になります。
なお、下記の点に注意して利用してください。
- ロックを設定した本人もパスワードを入力しないとならない
- 一度正確なパスワードを入力できた場合、ログインし続けている間は再入力の必要がない
(ログアウト後再度操作する場合はパスワードの再入力が必要)
- パスワードを知ってしまえば誰でも操作可能
保護状態を知りたい /cinfoコマンド
チェスト等にいろいろ設定をしていったけど、現状どうなっているのか分からなくなった… といった時に使えるコマンドの解説です。
また、サーバールールとして、自身の建築物には名前を記載した看板を設置すること、と規定されていますが、それが為されていない物でもチェストやかまどからその建物の主を特定することができます。
コマンドの基本的な使い方は別ページに記載ありますので、そちらに譲るとします。
この/cinfoコマンドで、自身が設置した物の情報の読み取り方についてここでは記載します。
表示される情報は、上記の使い方ガイドの物に追加で設置者用の情報が表示されることになります。
/cinfoした時の一連の表示
Access Control Listより下が、あなたが所有者である時に表示される情報です。
赤文字の右隣の数字は/cmodifyで追加されている人数です。
そして、実際に追加されているプレイヤーの名前とUUIDが表記されています。
なお、上の画像の「アドミンだよ」さんのように、実在しないアカウント名の場合はUUIDは表示されません。
名前の右横の表示ですが、(Player)は単純に許可が追加されたプレイヤー、(ADMIN)はADMIN権(保護情報編集権)が付与されているプレイヤーになります。
このサーバーの保護機能のまとめ
コマンド一覧と、保護可能なブロックの一覧です。
コマンド一覧
使用目的 コマンド 効果 備考 ブロックの保護 /lock Privateロックを付与する 対象のブロックは無保護状態である必要があります /cpublic Publicロックを付与する 対象のブロックは無保護状態である必要があります 権限の追加 /cmodify [name] [name]のプレイヤーがブロックを操作可能にする 名前の前に@を付けると保護情報の編集権も付与します 権限の削除 /cmodify -[name] [name]のプレイヤーからそのブロックに関する権限を剥奪します 保護の解除 /unlock パスワードロックの設定 /cpassword [PassWord] Passwordロックを付与する PassWordを知っている人がチェストの中身変更やドアの開閉をできるようになります パスワードがかかった物を操作する /cunlock Passwordロックのかかったブロックを操作可能にする 先に対象のブロックを左クリックすると、入力するように指示されます 保護情報を知りたい /cinfo ロックの内容がチャットに表示される /cautoclose (on/off) onにすると、開けた3秒後に自動で閉まるようになる ドア、フェンスゲートに使用可 ドア等がRSに反応するか /credstone (on/off) この保護は万能ではないので注意
該当する説明部分参照/cmagnet (on/off) 周囲3ブロック内のアイテムを吸い込むようになる 保護ブロックへのホッパーの動作指定 /chopper (on/off) インベントリをもつ保護ブロック(チェストなど)から
ホッパーでアイテムを吸い出せるようにする
または送り込めるようにする(on指定)現状ホッパーが使えないので出番は少な目。
ドロッパー横のブロックぐらいか。たくさん保護したい /cpersist 終了時も同じコマンド ※コマンドの表記内 [ ] で囲まれた部分は任意の文字に置き換え。 (A/B)の部分はAもしくはBを入力する。 保護可能なブロック一覧
種類 デフォルトの
ロック状態備考 看板 Private 設置されたブロックもロックされる。
壁に貼った看板の正面に置いたブロックにも保護がかかることがある。(不具合のような、実質仕様と思うしかない挙動)チェスト トラップチェスト Private エンダーチェスト Public シュルカーボックス Private かまど Private ドア ロックなし トラップドア ロックなし ドアと同じように扱える。隣接ブロックにも保護が及ぶ フェンスゲート ロックなし ドアと同じように扱える 額縁 Private 額縁の項目を参照 ベッド 足元Public
頭側ロックなし頭側には手動でロックをかけなければならない エンチャントテーブル Public 盗難対策で設定される 金床 Private 第三者が無断で耐久度を減らすのを防ぐことができる
金床が壊れても置いてあった場所にロックが残ること有り醸造台 Private 醸造したポーションや、燃料のブレイズパウダーを保護するため
保護設定はチェストなどと同じように扱えるビーコン Private Privateロック中は他の人が効果を書き換えることもできない
土台の鉱石の保護についてはビーコンの解説を参照ディスペンサー ドロッパー Private /credstoneは設定が効かないので注意 黒曜石 Private こちらも参照。「設置」した場合には自動で保護がかかる
0スポ資源エンドゲートの黒曜石は誰の保護もかかっていないようだMobやプレイヤーの頭 等 Private 盗難対策です 防具立て Private 本体に加え、装備された防具類も保護される 村人
「ブロックじゃないぜ」ロックなし チェスト等と同じコマンドで保護が設定できる
Privateにすると他の人が取引をできなくなる