俺たちドラァグクイーン!「2話」
最終更新日時 :
1人が閲覧中
おい。 ・・・おい、起きろ。おそ松。 |
おそ松:パジャマ わ!びっくりしたーっ! なんだ!?ここ。 誰だよ!どこの、オバサン!? |
カラ松:ドラァグクイーン やっと目を覚ましたな、ブラザー。 随分、気を失っていたぞ。 |
おそ松:パジャマ えー!?カラ松?何そのドレス!? うわ、ケバイね!もうちょっとこう 可憐な感じに出来なかったの? |
カラ松:ドラァグクイーン フッ、大人のセクシーさを、 出してみたんだ。 どうかな。 |
おそ松:パジャマ あー、なるほどねえ。 ・・・・・・ふぅん? |
トド松:パジャマ って!!? それで納得するんかぁーーいッ!? |
トド松:パジャマ もっと他にあるでしょっ!? 何なの!?ここ!? なんで女装してんの!? |
チョロ松:パジャマ ・・・・・・。帰るよ、みんなー。 どうせまた、カラ松の 変な知り合いが原因でしょ。 |
一松:パジャマ うん。絶対そのパターン。 安眠を妨害されたね。帰ろう。 ・・・!?ド、ドアが開かない!? |
十四松:パジャマ カラ松兄さんの知り合いってー、 ・・・・・・そこにいる、 スーツ姿で怖いマスクかぶってる人? |
カラ松:ドラァグクイーン わ!びっくりしたーっ!いつの間に? |
カラ松:ドラァグクイーン 知り合いではないぞ、十四ま~つ? しかし、とても気の毒な人なんだ。 |
トド松:パジャマ はあ!?僕達自宅で寝てたのに、 急にここへ連れて来られたんだよ? 気の毒なのは、僕達の方っ!! |
チョロ松:パジャマ こ、これって、拉致・・・監禁? しかも、カラ松はヘルシンキ症候群 みたいな事を言ってるし・・・! |
十四松:パジャマ えーーッ!?減るチン気症候群!? カラ松兄さんは女装して、 チ○コが減っちゃったのーーッ!? |
一松:パジャマ ストックホルム症候群ね。簡単に 言うと、被害者が加害者に同情する 心理状態になることだよ、十四松。 |
おそ松:パジャマ そうだっ!俺達は被害者だぞ!? なんで、お前は女装してんの? ここどこ!?何かの楽屋? |
カラ松:ドラァグクイーン そう・・・ここはショーパブ、 『KOSMOS(コスモス)』の 舞台裏・・・!彼はここの支配人。 |
カラ松:ドラァグクイーン 俺は、この気の毒な支配人さんの為、 立ち上がった男のショーガール!! グラマラス・ノーマ・ブルー!! |
一松:パジャマ 帰ろう。(ガチャッ)!?あ゛!? あ゛あ゛あ゛?しまった!? ドア開かないんだったね。クソッ。 |
チョロ松:パジャマ 気の毒って、何が気の毒なんだか、 全っ然わからないんだけど? |
コメント (ドラァグクイーン「2話」)
この記事を作った人
新着スレッド(おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki)